心の言葉2010/10/08 18:33

本日は地元で、音楽鑑賞教室。
今年度4本組まれている、
音楽の街-狛江事業で第三小学校へ。

中学校は1~3年ですから、
しっかり聴けますが、
小学校は1~6年生。
6歳と12歳では違いますから、
1回公演だと、内容設定が大変。
こんな時に打楽器アンサンブルは、
強い見方です。
小さな子供たちは目で見て親しみ、
高学年の子供たちは、
耳で音楽に興味を示します。

昔の音楽鑑賞教室は、
聴くだけ、演奏するだけで
満足の鑑賞教室でしたが、
今は一般的に参加型が多く、
何かしらの形で生徒が参加して、
一緒に演奏できる機会を作ります。
事前の準備がしっかり出来る
文化庁助成公演などでは、
事前にワークショップ日を設け、
モチベーションを上げながら、
参加型鑑賞教室を実施します。
流石にそこまで予算はないですが、
小予算狭小地域型鑑賞教室なれど、
内容をしっかり押えて、
少しでも良いので参加型を実施します。
これが今年度の目標。
今回も目標通り実施、
楽しく内容の濃いものになりました。
生徒の歌う歌、一緒に叩く手や膝、
みな積極的に参加してくれました。
うれしいものですね。

打楽器の4名、ありがとう!
同級生Mちゃんに、仕事仲間Aさん、
久しぶりにあったOさんも懐かしく、
そしてベテランの先輩Sさんは、
もと音楽教諭だった経験もあり、
流石の生徒対応。
私も頻繁に司会をしますが、
彼の真正面からの接し方を見て、
とても感激いたしました。
いつも進行ばかり気にしながら、
話している私とは違い、
心温まる司会は彼の経験と、
そして優しい性格のなせる技。
勉強いたしました。

感謝、感謝!
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