ロッソなブラームス2018/01/17 22:26

たいして忙しいわけではないが、
ボゥ〜っと本を読んだり、
なるほど!なんて思いながら
ゆっくりと全曲を聴いたりする時間が
無いのです。

研究本に刺激されながら
書籍片手に音を聴いたり、
瞑想しながらじっくり聴いてから
冷静に譜面を読む。
という当たり前の時間は
至福の破天荒と省みるほど、
肢体はすでに手の届かない
覚束ない魂の権化となっているのかも。

心を取り戻すため、
過去のリアルジオラマを学習して
雑音の中に身を置く方が
実は真実は見えてくる気もします。

ブラームスにも
怪訝かと眉潜められながら、
アイツだって居酒屋通いだったくせにと
届かぬ合点は敬愛の叫び。
酔客で寄せる糸が
きっと身を結ぶ絣とワインを煽るのです。

今と過去の行き来が仕事です。

酔が粋を負かせぬうち
巣に戻ろうと思います。

偶然の銘菓2018/01/16 22:22

仕事でもプライベートでも
急に手土産が必要な時ってありますね。

そんな時、
急だからお気に入りの店に行くゆとり無く
時間も限られ兎に角訪問先の近くに!
なんて考えますが、
訪問先の近所で買っても
明らかにその場しのぎ的な
準備不足を露呈種てしまいそうですね。

ましてや、朝一で向かう時には
店に開店時間から、品揃まで気になり
選択肢はさらに狭まり、
訪問先に気の利いたお土産って、
難しいですよね。

お祝い、お土産、差し入れ、挨拶、
贈り物をする機会は多く、
これは日本人特有の習慣でもあります。
面倒かも知れませんが愉しいし、
実は選ぶ時間は自分が貰うように嬉しい。
喜んでくださる表情は何より
持参した甲斐があるというものです。
見返りは要らない、
笑顔と一言のお礼で十分なのです。

そんな今日の忙しない朝、
近所で買って見たかった銘菓発見。
お薦めばかりの品揃えでも、
一瞬で決められる所も土産處に相応しい。

いや〜良かったよ。

ミュージカル2018/01/09 18:02

素敵な本を頂きました。

世界のミュージカル・日本のミュージカル

長くお付き合いのある先生からですが
共同執筆の先生方が
どなたも関係深く、
その道のエキスパートである事も
とても嬉しい書籍です。

日本もミュージカルの歴史を
学術的に紐解いている本というのは
非常に珍しいものです。
先駆者である宝塚だけを切り出した
本はあるのですがね。

ミュージカルは歴史的に
ホッコリ急に湧いたものでは無いですし
クラシック音楽と
舞台芸樹の歴史、
またエンターテイメントと政治の関係も
深いものですので、
その辺りを紐解いてくださる先生方は
とてもありがたいのです。

私が長いこと関わったオペラMikadoは
英国ミュージカルの祖として
大事な歴史を持っていますが、
他にもオペレッタちに関連、
またドイツ語圏やフランスにおける
ミュージカルというものを
歴史と音楽史に導きながら
丁寧な解説をしてくださっています。

ミュージカルの歴史、
日本のエンターテイメントに興味ある方
是非オススメです。

世界のミュージカル・日本のミュージカル
著者 岩崎徹/渡辺諒
春秋社
2017年12月14日発刊

正月明け2018/01/07 08:01

早いもので,
お正月は何処えやら

のんびり始まったお正月も
3日に親類のテニス大会、
そして4日には仕事始めでした。

お正月に実家に寄った祭に
母親が出してきた、、
いや、私が捨てないで取っておいた
中高大の校章と中学のクラス賞


驚いていたら
数日後には
姉がもっと凄いものを出してきた。


中学校の校章は見た目が同じで
すぐにわかります。
が、それ以外。

下の左は小学校。
(基本的に公立は一緒なので
校章も同じものを持っています)

それよりももっと凄いのが、
私が持っていた手拭いの幼稚園
幼稚園の園章です。
現存の私立学校付属の幼稚園
でありましたが、
少子化の波か、
幼稚園はすでに閉園になり、
今ではもう存在しない園。
懐かしい、、、

などと見つめていたら、
その横にはもっとも凄いものが。

ここも姉と同じですが、
幼稚園の頃より通っていた、
<ヤハマ音楽教室>
いわゆる幼児教育システムの最初

こんなものがあるなんて・・・
幼稚園、小学校、中学校
高校、大学、
それに習い事とはいえ、
現在の職業の底辺を司るヤマハの
バッジまであるとは!

断捨離というものが
巷では大流行りですが、
「捨てない」というこだわりは、
そう悪いものでもないかと
思えてきます。

元旦20182018/01/01 23:01

あけましておめでとうございます。


お正月は穏やかさが一番ですね。
昨年は仕事の彼の地で迎えさせて頂きましたが
今年は例年通りの実家です。

両親と一緒に乾杯出来るのは
年に一度ではありませんが、
元気に笑顔で顔を合わせての寿ぎです。

綺麗さっぱり掃除して、
旧年の業を持ち越さぬなど
毎年出来はしないので、
相変わらずのバタバタとした年末年始ですが、
それでも気は引き締まり
なにか小さな抱負を抱いたりします。

さて日本酒を浴びてひとしきり酔っ払い
近所のお寺に初詣なのです。

言わずと知れた場所ですが、
徒歩3分で詣でられる場所です。
商店街の毎年の変化を感じながら、
老舗店舗、馴染の店からテキ屋まで冷やかしながら
フラフラ歩き回ります。


”すがもん”っつぅ地元のキャラです。
トリックアートに興じて、
通行人から心温まる冷笑をふんだんに浴びて、
それは良き年始になりました。

さて置き。
実家って面白い場所で、
いろんな話に混じって、
様々な昔のモノが出てきます。
アルバムなんて序の口です。
今回出てきたというか、
渡されたのは、、、

子供の頃から使っていた机を
整理したとの事で、
その中から捨て無い方が
よいと思ったモノでしょうが、
こんなモノ・・・


なんでしょうね?これ。

少し灯で飛んでますが、
大きなモノが中学校の校章。
奥が、その中学校のクラスのバッジ。
1ーF、Ⅱー1、Ⅲー2 が読み取れます。
白いのは高校の校章、
それに手前は大学の校章バッジ。

親が保管というか、
収集癖の私が机の中にしまい込んだモノを
捨てずに戻してくれたという事ですが、
はて、、中学校って、
すでに40年も前。
しかも統廃合で今は名前も変わっているので
希少なモノなのでしょうな。

高校、大学、、、
こういうバッジをいつ胸に付けたのか、
私服で通う毎日だったので、
摩訶不思議です。
芸大のバッジって持っているの?皆。

然し「バッジ」ってのは少年の心に響く
プライドの一端でしたね。

あと、これ・・・

これはチョット嬉しい。
留学中、まだ1989年の春は
東ドイツという国が存在していました。
硬貨ですがアルミ製です。

他の国の硬貨もたくさんありましたし、
考えるとEU統合でユーロ流通の現在は
全てが希少になりつつありますが、
この東ドイツ硬貨はなんとも懐かし嬉し。

で、この日のメインイベントです。
涙でそうなモノ登場です。

もう訳が解らない。
これ、1968年ですので5歳。
今は無き幼稚園の手ぬぐい。
運動会を記念して作ったのでしょうね。
2018年ですので、、ジャスト50年前。
周年事業で展示したいほどの遺物です。
よくぞ朽ちずに残っていた!
タオルではなくて日本手拭いってところが
高度成長の昭和で最高なのです。

もうこうなると私の記憶からも
遠い時代のものですので、
幼稚園時代の事を多数覚えていても、
この手拭いの件は忘却の彼方。

他にも、
ソノラマシート・・
黒猫のタンゴドーナッツ盤・・

訳が分からないモノがたくさんなので、
また改めて紹介しましょう。

素敵な元旦で今年が開けました。
本年もよろしくお願い致します。

手堅い箱2017/12/29 14:44

空港で飛行機を待つ間の
ラウンジって本当にありがたい。

物を考え、一息ついて、、
飛行機に搭乗するは心構えが必要な私

嫌いなんですって、飛行機。
何度乗ってもね。

ですので
気に入ったモノを持っていたり
身につけたりで誤魔化します。

柔らかな鞄、
クタッとする鞄は苦手で、
トートなども形の崩れないものが好き

でもやっぱり箱型が良いですね。

Rimowa のシルバーインテグラルの
ボードケース
ZeroHalliのシャンパンゴールドの
コンパクトアタッシュ
可愛い❤️

私も頻繁に利用する
ズルズル引き摺るのは楽でしょうが、
敢えての手提げっていう潔さが
こういう箱のストーリー
なのかもしれません。

自然と身体も鍛えられます、、、

負けずに使おう。

助数詞2017/12/16 23:30

この本、今年早々買っていたのに、
パラパラ眺めただけで
なかなか読む機会を作れなかったのです。
読む必要のある書籍、
読みたくなって優先してしまう小説、
埋もれてしまったものです。

いいですね、助数詞は日本ならでは。
この飯田先生によれば、
日本の助数詞は500もあるらしい。
ビックリしましたが、
日常的に使用するには50ほどらしく
ホッとする反面、
それだけ意味のある助数詞が
美しいものです。

読み進めると
知っていることもありますが、
初めて聞く数え方もあります。
羊羹を「竿」で数える、
桜などの花でもしな垂れるものは
「朶(だ)」であり、雲でも使う・・・
ううむ、実に知性的です。

外国語では助数詞などない、
1、2、3、・・などですが、
楽器で箏を面、三絃を竿でも数えたり、
ヴァイオリンなども挺で数えるように、
ホルンなら「巻」ティンパニーも「対」
なんて風情です。

この「日本の〜」シリーズは実に面白く、
現代では忘れ去られそうな習慣から
日本語ならではの表現などを思い起こさせ
背筋が伸びるのです。

他にも買っているのに読んでいない
シリーズの本が何冊も・・・
読みます。

「日本の助数詞に親しむ」
ー数える言葉の奥深さー
飯田朝子著
東邦出版
2016年11月1日発刊

郷愁の遠州2017/12/13 23:02

現代邦楽チームでの
学校巡回公演も最終コーナー、
遠州での二日間。

いきなりのこんな写真では
なんだか解らないでしょうが、
ここは浜松、静岡県です。

母の郷里、というのか、
私のひとつの原風景でもあります。
仲の良い従姉妹がいましたので、
小さな頃より長期休みになれば
親戚である家に遊びに行くのが楽しみでした。
何十回言ったかわからない場所、家です。


すぐ近所の邸宅はもう引っ越していますが、
最初に住んでいた、この辺は
私のまさしく原風景なのです。
人も空気も、言葉も笑顔も、
全てはこの風景の中に収まり、
幼き夏の思い出も、冬の愉しみも
こんな素朴な町の姿の思い出・・・。

でもさすがに40年以上経って、
閉鎖されたアパートや、
様変わりした家々などを目の前にすると
時の流れを感じます。

それでも
脳裏に焼きつく風景を思い出し、
その頃の楽しかった無邪気に心踊りました。
従姉妹夫妻も隣町から来てくださり、
公演を見てくれました。
嬉しかった!

さて、今年の20回の公演が終わりました。
なんとか達成しましたが、
小・中学生の子供たちの心に
何か響いたのか・・・
楽器紹介から前説、終わりの言葉まで
全て喋っているわたしは、
音楽を壊さないつもりでやっていますが、
それが果たして上手くいっているのか
毎日毎回の反省ばかりでもあります。

邦楽と楽器、日本の日常と音楽、、、
こんなことを考えるきっかけになってくれれば
本当にありがたい。

芸術としての洋楽も、
西洋スタイルの現代なら
なおさら毎日の日常でしょう。
それはそれが素敵なのです。
今や逆転でしょうが、
そこにもたらす日本にしかない
アイデンティティーを感じてくれれば
本当に嬉しいものです。

学校関係者の方々、演奏家の皆さん、
支えてくださったスタッフのみんな、
本当にありがとう。

知多半島の旅終了2017/12/06 16:14

月曜から3日間
現代邦楽の旅が終わりました。

見目麗しゅう天女役のソプラノ
飯島香織さん他
このような編成で毎日演奏します。

海があって山があって、
電車はのどかで別れて単線になって

子供たちの笑顔や歌声にも
毎回の公演で癒されるのですが、
潮の香りに緑のイオン、
どこに行っても楽しい旅でした。

楽しい仲間たちと
真剣にやりながらも
気の置けない時間を過ごし
音楽や日常を話したり
酒を煽ったり、、。

大変な毎日から解放されながら
違うミッションに取り組めるのは
周りの方々のお陰と、
ありがたいことと思っております。


知多半島の旅2017/12/05 09:40

公演で知多半島に来ています
宿泊は半田市です。
ここをベースに3校に参ります


昨日は車で分乗して半島の先
師崎(もろざき)の学校へ。
港町らしい元気な子供たち
歌声も大きく強く、大人が元気になります
こんな素敵な訓示
七転び八起き
人生之努力

この墨絵縦横100cm以上の大作。
学校って、時々こんな素敵な美術品や
工芸品がありますね。

因みにホテルの玄関にこれも凄い
荘厳な五重の塔の木工模型

半田は子供の時に訪れています
この町は私の家のルーツであり、
所謂本家のような場所のあった場所の。
榊原の苗字も多く、
所々の看板や屋号に目を凝らすと
親近感湧くのですね。

本日もこれから好演。
しっかりとやりたいと思います

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