音楽の種2007/06/27 23:55

今日は、狛江市役所での会議の第1回。
昨年も何度か報告させていただいたが、
今年も「音楽の街―狛江」が動き出します。
市長提唱のこのスローガンは、
昨年は「音楽の街―狛江」構想策定委員会として、
そして2年目の今年は、推進委員会として、
確実に駒を進めて、機運が盛り上がる事間違えなし。
今年は事業を行う事を目的にしながら、
「音楽の街」として何が出来るか、
どの方向が正しい方向であるかを考えながら、
更なる推進を図る会でもあります。

昨年は、年間で6回しかない会議でしたが、
有意義な話も多く、充実した会議をいたしました。
年の最後には、フォーラムの形で、
パネリストを招き、演奏付きのフォーラムという、
ユニークな形で活動を訴えていきましたが、
今年は公演事業を実現させながら「音楽の街」活動を
アピールしてまいります。

「音楽の街―狛江」は、クラシックだけではなく、
ポップスや、ジャズ、ロック、また邦楽に至るまで、
また、プロの活動の場を支援しながら、
アマチュアの楽しみとしての場を確保する事も大事。
音楽全般に配慮しながら、
狛江の街を活性化しようと言うものなのです。
川向こうのお隣の川崎市は、
人口125万を越える政令指定都市ですが、
あちらは一足早く
「音楽のまち・かわさき」活動を始めています。
人口だけ見れば15分の1の狛江ですが、
可能性は、決して15分の1ではないはずですし、
充実した活動が出来るはずです。

委員会の仲間は10人。
プロの音楽家から、アマチュア活動の長として、
長年狛江の文化を支えてきたベテラン、
音楽の先生から、応募採用の高校生も居ます!
昨年と少し違うメンバーですが、
多くの方が携わり、真剣に考えていく事が、
とても良い結果を生み出していくでしょう。
私は昨年に引き続き委員長として、
この会を引っ張る事になりました。
他所で培ったノウハウや、地元でしかできない、
新しい活動や企画を沢山考えて行きたいと思う次第。
会議は5回しかありません。
会議以外で会う必要も多くなるでしょうし、
頑張りましょう!皆さん!ですね。

と、そのあとも話し足りない面子は、近所の中華へ。
飲む、喰う、喋るの3拍子で、
幸先良いスタート。
矢張り、音楽には酒と会話と笑顔なのです。

先日行った昭和記念公園の夏の木漏れ日です。
大きな木に囲まれた並木で、夏の陽射しも和らぎ、
ゆっくりと歩けば、深緑の涼しさに自動的に毛穴は開き、
フラボノたっぷりの有酸素運動を繰り返すようです。
週に1時間でよいので、こういう場所を歩かないと、
人間はダメになるかも知れないと、本当に思いました。
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