私と食2007/06/15 00:11

こんなに食欲の無い私に何故?
と、最初は素直に思いまして、
相手にも伝えたのですが、いつのまにか承諾・・・
いいのだろうか、1週間も。

業界紙という、要するにその業種に携わる方々を
対照とした専門新聞は、全国に沢山あるのです。
ちょっと調べてみただけで、日刊から週間、
月刊まで、50種類以上あることに驚いた。
経済や政治関係のビジネス専門新聞は当たり前、
この辺りまでは想像の粋を超えないものです。
どうでしょう、“防災情報新聞”知っていますか?
それに“納税通信”、なんと創刊58年です。
なるほどと思うものは、“日本語教育新聞”や、
“全国理容新聞”、“高校生新聞”と、教育系。
“映像新聞”や、“外食レストラン新聞”などという
コアな情報を求めている方々への情報新聞も、
たくさんあるようですね。

日本農業新聞は、創刊80年を誇る。
食と農の総合情報メディアを謳い、
日本の台所を支える第一次産業の情報通信紙であり、
日刊で40万の部数は、その他業界専門紙、
地方紙位にはチョイと負けないらしい。
この日本農業新聞の記者の方が、
先日の銀ぱち物語を記事にしてくださったのだが、
取材にいらした稽古場で、一通りの説明なども終え、
稽古場も片付けた帰り際に一言、
「あの、今度コラムに出ていただけませんか?」
「な、なんのコラムでしょう??」
「私と食というコラムです~」
「・・・・」
と言うわけで、前段の説明。
「私、食欲無いのですが・・・」
「しょ、食欲がない??」

「食欲が無い」
と、書きましたが、誤解しないでくださいね。
私の言う食欲が、定時に食事を求む欲求の食欲ではなく、
食に対する執着心すら感じる、強い欲望がないのです、
と、きっちり説明。
つまり、グルメではないということなのだな。
いや、美味しいものは私だって美味しいのはわかるし、
キャベツが真っ黒になるまでかけ続ける、
どんだけソース好きでもまったくないのだ。。
ま、食事に気と時間を使う余裕が無いからなのだが、
まさか、そんな私に、「私と食」・・
今!プッ!と、吹き出したあなた!あなた!

今日夕方、取材受けてきました。

完璧な答えではないですかね・・・自画自賛。
私の考えうる最高にキュートなアンサーを、
しっかり記者さんのハートにダイレクトイン!させました。
これは、日本農業新聞、7月2日から5日間毎日です。
って、農業新聞どこで手に入るのか誰か知っていますか?
確認しなくてはいけません。

部屋のユリの花が美しすぎ!
これ5日に頂いたものが、どんどん咲くのです。
意外にマメで、水代えて、枝の末端切って、
さらに花粉が散るので雄蕊までカットしてます。
愛おしいのです。また香りが!
ここ2週、私の体はユリの香り漂うのです・・ キモイ?
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