くせ文2013/11/20 15:08

もう6年もコラムを書かせて頂いている
とある季刊誌があります。
合間をみながら書いているため、
毎度遅れ遅れですが脱稿送付しました。

年に4回の定期ですので、
3ヵ月後にまた来る事は決まっており、
準備をしておけばいいのに、
なかなかそうもいかないのがコラムの、
難しさと言い訳をさせてください。

喋るのは愉しいのですが、
書くという作業は非常に難しいものです。
喋ったものでも公式記録に残るような
会議も沢山ありますが、
原稿というのは、常に喋ったものを
自分で採点しているような経過を辿り、
書いては消して、想像しても書けない、
という繰り返しばかりです。
話し方にもルールやテクニックがあるように、
書き方にも定石という事が常識的に
存在しているのでしょうが、
学ぶ事をしていない私はだから四苦八苦です。

面前に英語で話さなくてはいけない事が、
私にも時折あるので、
きちんと習おうという気持はありますが、
なかなか機会に踏み出せません。
書くことも同じで、、、
いやもっと言えば字も同じことで、
丁寧に達者に扱えるようになりたいと、
思いながらもそのまま・・・。
もう大人ですからきちんとしないと。

毎回このコラムを書き上げると、
同じ事を思いながら半日凹みます。
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