英字と美人記者2007/03/10 16:21

The Daily Yomiuriは、
日刊の宅配される英字新聞としては、
国内最大の発行部数ですが、
週末に発行される文化芸術特集、
“Arts Weekend”の本日の記事に、
今度の21日~25日の公演が紹介されました。

既に取材を受けていたものですが、
相変わらず、まず取材をしてくださるのが、
英字系と言うのが、脈々と受け継がれる、
日本におけるミカドの上演史に沿っていて、
皮肉なものなのですが、しかしとても嬉しい。
担当記者のM丸さんは、背のスラッと高い、
英字新聞を小脇に抱え颯爽と歩く姿は誰にも負けない、
美人の記者さんでした。
ついお喋りしすぎた私ですが、
きちんとまとめて頂いて光栄この上なく、
また、2001年の秩父での上演の下地が大切な事も、
十分に理解してくれていました。
提供した写真は、秩父のI上さんが撮ってくださった。
心より感謝。
新聞社の写真部の方の感覚でトリミングされ、
白黒の味わいが出ております。
とても美しい女性が勢ぞろいの1幕の絵柄に、
大団円の2幕のフィナーレの写真です。

過去、2001年、2003年の再演、東京公演のときも、
大きく紙面を割いてくださったのは、
Japan Times や、New York Times と、
このThe Daily Yomiuriなんです。
いつでも、こうして英字関係が先行するというのが、
ミカドという演目の不思議さで、
“日本人が誰も知らない世界一有名なオペラ”
という、コピーがひとつ出来てしまう証です。

御興味ある方は、これを読んだら販売店に走って!
とは無理な注文でしょうから、ネットらしく紹介。

The Daily Yomiuri onlineを御覧ください。
Online の記事では、テキストのみになりますが、
新聞紙面には、提供した写真も使っていただいています。
最後にURLを載せておきますので、
クリックしていただきたいと思います。

そして、さらに興味を惹かれた方、
3月21日~25日の東京芸術劇場での公演、
まだまだ良いお席が確保できます。
お電話は、チケットセンター03-5771-8114
メールならば、mikado@tkyt.comで承っております。
失礼ながら、土日は窓口が空いていませんので、
お電話の方は、月曜日9:00にお願いします。

『The Daily Yomiuri online』
http://www.yomiuri.co.jp/dy/features/arts/

この中の、
Japanese 'Mikado' production comes 'home' from U.K.
の記事で飛べます。

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