手帳20102009/10/22 22:04

銀座伊東屋と鳩居堂は、
やる気を出す文具を買う時の必須店ですが、
別の用事で行ったてもいつの間にか、店内ウロウロ。
1階で早くも「何いつまで売っているんだい!」と、
笑ってしまったのが、手帳売り場なら、
その隣にカレンダー特集催事をも見つけた。
そう、並んでいるのは2010年の手帳、カレンダー。
血の気が引くぐらいビックリして、
笑いは、引きつりに変わっていきました。

早いものです。
先日鏡開きして、そのあと花粉の話題、
猛暑にならずに良かった!なんて話していたら、
もうジングルベルが近いのです・・・。
なんてことでしょ、1年のサイクルなんて。
恐ろしいことです。
小学生の娘も言います「最近1年早いんだよね~」・・。
「お前が言うんじゃね~!!!」です。

といいながら、毎年購入が遅い手帳のリフィル。
取り寄せばかりになる怠慢さ加減ですが、
しっかり手にして、ニンマリ、でもあります。

しかし、今仕事の話の中心は確実に来年の春以降で、
こんなことばかり話しているから、
そう感じるのだろうか?
しかし、昨年「まだ来年の仕事の企画だね」と、
思っていた公演が、もうすでに終わっている。
となると、今話していることも、明後日くらいに終わりか。
儚いものですね、時間というのは。

来年のバレエの音楽(オケでの音楽演奏)の話を
バレエの先生と進めているのですが、
これがまた厄介・・・。
譜面あるのか、ないのか、出版あるのか否か。
編曲しなければならないのか、予算はどうか???
当たり前の演目に、当たり障りのない演出、、、
こんなことでしたら、いくらでも焼き直しは可能。
ひとのやっている事をナゾルのも、
朝飯前で、なんて事無いのですが、
人のやっていないこと、新しい境地を開こうと、
素晴らしいことを考える方が多いのです。
素晴らしいのですが、音楽、譜面、という奴は、
永遠に私の見方はしてくれないのかも知れません。
いつも、譜面との戦い・・。
こういうものなのです、指揮者なんて。
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