会議で踊る2009/10/05 23:50

今日は会議。
浅草は、公演前日から泊まり掛けで、
公演後も公私共々の打ち上げのため、
「え~い、泊まってしまえ!」で旅化でした。
ヘロヘロで帰宅ですが、容赦なく仕事。
そんなものです、燃え尽きている場合ではなく、
次から次の毎日です。

「音楽の街-狛江」活動は、多岐に渡っています。
来年の予算請求などを踏まえ、さまざまな観点から、
活動を見直し、自ら評価を課して参ります。
4年目の今年は充実しておりますが、
もう一度初心の案件を見直す必要もあるのです。
市民協働という形で始まった委員会は、
公演事業を進める実働部隊となり、
「音楽の街-狛江」の認知度は相当高くなっています。
「いつから音楽の街になたの~??」という声も、
最近はすくなくなり、既成事実として、
受け入れられている気がします。
それはそれで良いことですが、
これが日常になると、今度は、
新しい効果を求められますので、
常に前に進まなくてはならないのです。

新しい企画の立案、事業化が進むと、
予算もさることながら、それ以上に熱意が必要。
公演は、目標として掲げやすく、
開催日が決まると、同時にゴールも見えるので、
手に掛け易く、成果も目に映りやすいものです。
しかし、その他地道な作業、例えば、
情報の整理や、音楽愛好家へのサービス等となると、
準備や仕事量の多さに比べて、
評価しにくいので、なかなか手がつけられない。
こうなると、市民協働の運営で始まった機関は、
範囲を積極的に逸脱しなくてはならず、
行政の仕事の範疇に及ぶと思われるものも多い。
そのあたりの仕事の線引きと、
20名からなる委員の負担との綱引きは、
予算という数字には置き換えられないものが多く、
ハテハテ悩めるものです。

そんな、事を円卓を囲んで更に論議は深夜まで。
胃腸が悲鳴をあげそうです・・・。
気をつけよう。
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