毎日が舞台

美しい単線の電車です。

何もなかった頃に敷いたのでしょうか、
まっすぐな軌道が目に沁みます。

何も知らない街に行くのもいいのですが、
知っていそうで実は解っていない街、
そこを学習するのは大変大事。

音楽を届けるのは容易ではないですが、
バラした細工を集めながら、
丁寧に組み上げれば
いつでも再生できるのです。
でも、同じ事をやるのではなく、
新しい息吹を感じて毎回毎回
違う組建て方をするのですから、
こんな面白い事はない。

電気もスピーカーも要らない。
生の音って素晴らしいです。

最近賑わせているニュース。

某地下鉄車内で、
クラシック音楽を天井スピーカーから
流す試み・・・。
クラシック関係者は誰も同調も感心も
しないばかりか、
騒音にしかならないと思うでしょう。

朝のラッシュに「月の光」・・・
聴きたいかなぁ？？