毎日が舞台

徳島に来るようになって
２０年にはなるだろうか・・・

三木の関係から、オペラを振らして頂き
様々なアシスタントもして、
国民文化祭への参加、、、
西洋音楽だけではなくて
日本人の心の拠り所でもある
日本というよりアジアのIDというものを
教えてくれたのも三木稔でした。

2011年に亡くなった以降も
西洋音楽と邦楽の接点でつながり、
行き来を繰り返させていただいています。

今回のプロジェクトは
阿波の芸能と祭りと根源である邦楽を
大きなプロジェクトとして、
私も一旦を担わせていただいている。
創作を続けている作曲家は
たくさんいるが、
徳島と”ぞめき”を愛し続けた三木は
この地にとっては特別であるのです。

２月頭から東京の参加者と
一緒に徳島で公演します。
すでに大きなバナー広告も貼られて
財団主催事業への協力者として
大きな責任も感じています。
地元の演奏者と稽古、打ち合わせもして
着々と進んでおります。