街の灯り2008/02/13 23:57

地元「音楽の街-狛江」推進委員会の活動は、
年度末に向けて、終息を迎えようとしてい・・
いやいや、終息なんてないのですよ。
元々は単年度の会議中心の市民協働の会ですが、
椅子に座って机上の空論ばかりでは仕方ないと、
今年度は、様々な公演を行なってきました。
このあたりは、いつも報告しているとおりです。
合計5回の野外でのライブ活動や、
12月のクラシック音楽中心の「夢コンサート」は、
事業を企画実行することだけでも、
本来は専門スタッフと、プロのプロデュースが必要。
勿論、私も普段はあちこちで企画事業やっていますし、
まかりなりにも委員会の半分はプロの演奏家。
事業を推進する事は出来るのですが、
元々規定では、年会5回の会議で顔を合わせるのみ。
これでは事業推進も実行も出来ないので、
イレギュラーな会議や、時間外中華別邸サミットで、
なんども時間を費やし、それに加えて、
家でも思考したり、アイデアの立案を書き留めたり、
委員全員、限りない時間を消費して公演実行している。

単年度と言いながらも、2年目の活動の年度末、
来年度に向けて、いや近い将来の目標に、
様々な事項を検討しなくてはなりません。
障害は何でしょうか・・。
あるとすれば、「瞑ってしまう」事でしょうか。
閉じてしまう、見えなくしてしまう、
動かない、触らない、、これは恐ろしいことです。
前に向かうには、目を開けていかなければなりません。
利権が絡むでしょうか、政治が壁になるのでしょうか。
文化芸術は剣よりも、ペンよりも強いと信じます。

これからロゴマークの選定作業に入ってまいります。
どこでもそうですが、ブランドラインを作る事は、
大切だし楽しいことなのです。
その第一歩としてロゴマーク。
1月下旬の募集締め切り時点で200を越す応募。
嬉しいじゃありませんか。
しかしこれから1点に絞るのは難しいですね。
書いた方、創案の思いを読むと、“なるほど!”と、
唸るもの多数、大変忍びない作業でもあるのです。

今日は、お招きしたデザイナーさんとの会議、
その後も、事業活動提案でプレゼンに来ていただいた方、
さらに副委員長と、市民協働課の皆さんと様々な会議。
市役所での会議で、夜訪れるのは今や慣れていますが、
帰りに宿直室から出る時間になったのは初めて。
それだけ時間が必要という事ですが、
これからどうやって宝を磨こうという話です。
決して嫌な時間ではないのですね。
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