音楽交流 ― 2015/12/17 23:21

音楽の街–狛江 関連の公演がありました。
4年前から私が担当している
特別支援学級の子どもたちとの音楽による交流
という事業です。
何度もここにも書いていますので、
細かな話も要らないのかもしれませんが、
学校の深い理解と多大な協力により
実施できている事と毎回感謝しています。
学校内交流は今年は2回のみでしたが、
他に夏に行った市役所でのロビーコンサート。
最後の回は今日の高齢者福祉施設での交流公演。
合計4回実施いたしました。
入居されている方とデイケアの方々を対象とした
参加型の公演スタイルです。
様々な出張公演に慣れているとはいえ、
小さな子供達は、70も歳の差が有る高齢者に
どんな反応を示すのかとても興味がありました。
物怖じして無口になったり、
歌や演奏が萎縮してしまったらどうしよう、、、
なんて全て杞憂でした。
健常者の大人の演奏家でも、
高齢者施設などに出向くと
対応や進行の段取りで戸惑ったり困惑したり、
普段と違う環境に対応できない方も多いもの。
しかしながら子供達、
最初からいつもと同じ礼儀良さで整列し、
自己紹介から始まって演奏、
トーンチャイムを使用した参加型の交流でも、
楽器の扱い方から鳴らし方まで教授して、
いつもと変わらぬとても優しく真摯な対応。
最後の演奏は、歌とトーンチャイム、
打楽器に振り付けまであり、
この曲を初めて聴いた私はビックリでした。
益々の進化を続ける子供達は頼もしく、
同時に4年間続けてきている交流事業の
意義を感じました。
音楽、文化芸術は形に残らないというけれども、
飯も食えないと揶揄する輩もおりますけれども、
きちんと容として住み着いて居ますとも。
心の中はお腹いっぱいに膨らんでいると思いますもの。
4年前から私が担当している
特別支援学級の子どもたちとの音楽による交流
という事業です。
何度もここにも書いていますので、
細かな話も要らないのかもしれませんが、
学校の深い理解と多大な協力により
実施できている事と毎回感謝しています。
学校内交流は今年は2回のみでしたが、
他に夏に行った市役所でのロビーコンサート。
最後の回は今日の高齢者福祉施設での交流公演。
合計4回実施いたしました。
入居されている方とデイケアの方々を対象とした
参加型の公演スタイルです。
様々な出張公演に慣れているとはいえ、
小さな子供達は、70も歳の差が有る高齢者に
どんな反応を示すのかとても興味がありました。
物怖じして無口になったり、
歌や演奏が萎縮してしまったらどうしよう、、、
なんて全て杞憂でした。
健常者の大人の演奏家でも、
高齢者施設などに出向くと
対応や進行の段取りで戸惑ったり困惑したり、
普段と違う環境に対応できない方も多いもの。
しかしながら子供達、
最初からいつもと同じ礼儀良さで整列し、
自己紹介から始まって演奏、
トーンチャイムを使用した参加型の交流でも、
楽器の扱い方から鳴らし方まで教授して、
いつもと変わらぬとても優しく真摯な対応。
最後の演奏は、歌とトーンチャイム、
打楽器に振り付けまであり、
この曲を初めて聴いた私はビックリでした。
益々の進化を続ける子供達は頼もしく、
同時に4年間続けてきている交流事業の
意義を感じました。
音楽、文化芸術は形に残らないというけれども、
飯も食えないと揶揄する輩もおりますけれども、
きちんと容として住み着いて居ますとも。
心の中はお腹いっぱいに膨らんでいると思いますもの。
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