徳島感謝2014/12/21 23:32



徳島での邦楽ルネッサンス公演
無事に終了をいたしました。

邦楽と言ってもジャンルはとても広いのですが
再発見シリーズの今回は和太鼓。
三木 稔の追悼も兼ねてくださり、
彼の作品を交えながらの公演でした。

公演、というには長丁場で、
春から8~9回の徳島往復をしながら、
この日の公演に向けて打ち合わせ、
準備やワークショップなど、
市内のみならず出掛けていきました。

地元と外の融合を目指して、
夏にはお祭りにも行き阿波踊り研究。
隣の吉野川市の鵬翔太鼓さんとも
ワークショップを兼ねた稽古三昧。
そして市内でも現在阿波踊りの雄である
苔作(こけさく)と稽古を重ねました。

名古屋に拠点を置く、
マリンバ&和太鼓のチームである
GONNA(ガナ)はもう7~8年のお付き合い。
今回の企画のメインゲストは、
彼ら以外には考えられなかった。
三木 稔の代表作であるマリンバと打楽器の
<マリンバ・スピリチュアル>は、
毎年数百回、、、いや1000回以上か?
も世界中で演奏されている曲ですが、
GONNAは、マリンバと和太鼓で表現できる
世界でも稀な団体。
彼らの真摯で高度な演奏と、
和太鼓で表現できる真のマリスピに
三木も絶賛していました。

私も何度もお付き合いをしながら、
いつか一緒に舞台上で演奏したいという
願いを叶えるための公演でもあったのです。

1枚目の写真は
稽古を続けて成長した鴨島鵬翔太鼓さん。
最初に会った時から素晴らしいチームワーク
ではありましたが、尚成長をして
公演に掛買いの無い存在になりました。
本当にありがとうございました。

GONNAと一緒に叩いた<マリスピ>の演奏は
きっと一生の思い出だと思いますし、
これからも末永いお付き合いをして欲しいです。

市内では羨望の眼差しでみられる
若者憧れの阿波踊りチームである苔作。
正直に言えば心配から入った企画でしたが、
お祭りで彼らを目にしたときに、
苦労しても一緒にやりたいと思ったのです。
古式ゆかしい阿波踊りではなく、
現代的で勢いと闘争力のある激しさは、
三木 稔が地元で演奏したかった
<Z Conversion(Z改造計画)>には、
無くてはならない存在でした。
西洋の音楽スタイルから言えば、
決して礼拝堂を出る事のない教会音楽や
他と出会う事のない少数民族の音楽。
そのくらい独自のスタイルを守り、
他の追随こそ気にしない真っ直ぐな演奏。
苔作とZの間にあった“?&!”は、
次第に!!!!と変わるのですから
大変面白い試みでした。
本当にありがとうございます。

他にもJAZZ Big Banbandである
サニーサイド・ジャズ・オーケストラのメンバー、
徳島文理大で楽器を勉強する若者達。
8人にもZに色を添えてもらいました。
ありがとうございました。

和太鼓にマリンバ、ティンパニーと
ありとあらゆる楽器が勢ぞろいしての演奏。
そこに苔作の演奏と踊りの6人が入った
限定10分のお祭り騒ぎでもありました。


関係者50人全員で乾杯をしたあとは、
GONNAとの深夜の反省会。
私はただ嬉しくしかも羨ましく、
彼らをみていました、、いや呑んでいました。

指揮をする事やプロデュースをすると、
沢山の方々に助けられながら実現できるものと
毎回多くの周りの方々に感謝する次第です。
主催の財団の担当の方々は、
海とも山とも解らない企画をしようと考える私を
見守ってくださり、
前日まで正体が明かされない脳内合奏団を
嫌がらずに前向きでサポートしてくださいました。
柔らかな脳で、行動力、決断力も持ち合わせた
方々が行動する文化財団は少ないものです。
心より感謝しています。

企画の大きさから拡大版の
GONNA Specialとして参加してくださった
美女マリンバの方々にも感謝。
別の才能を紹介したいと参加して頂いた
深町さんと深堀さんにも敬意を表します。

そしてGONNAです。
羨ましい・・・ 何度でも一緒に演奏したい。
叶ってしまったが、またやりたい。

彼らにとっては私は面倒なミッションを
持ち込む厄介者ですが、
今度もとても苦労を掛けたと思います。
代表川田氏にはなんども足を運ばせましたが
厄介な事も嫌な顔せず遣り遂げて下さり
頭がさがります。
舞台上辰ちゃんはじめのGONNAの演奏者、
支えるGONNA人たちもありがとう。
なんだか羨ましいのです。
仲良くて厳しくて家族のような彼らが。

深夜遅くまで呑んでヘロヘロな私に、
こんな素敵な笑顔を残して帰っていきました。

また会う日まで。
徳島も、また行く日まで。
全ての人に感謝をして公演終了報告。

徳島でZ Conversionが出来た事、
東京で墓前に報告します。

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