アヒル2014/12/04 22:16

飛行機嫌いに加えて閉所嫌い。
恐怖症とは、どのレベルかわかりませんが
私も相当なキライである事には違いない

職業柄地方滞在も多く、
当然ホテル泊になるわけなのですが
難しいものなのですホテルの部屋は。

そもそも枕が変わっても熟睡できない達。
知らぬ場所のホテルで安眠なんて無理。
ホテルでは何十年もマトモに寝ていない。
マトモというのはつまり、、、
歯磨きも終え、寝巻きの類を身に纏い、
電気やテレビをきっちり消してから
意識的に寝具に潜り込む事であります。

寝られないのですよ。
ひどい時は1時間以上ジッとしている
ですから毎回強制終了を選択です。

手っ取り早い合法的な睡眠への導入は
アルコールにより強制的に睡眠欲を誘い
意識が混濁する中白目を剥いて倒れこむ訳です。
この無意識快眠的儀式を何十年も続け、
いつ寝たのか不明な深夜を過ごして
どうにか最低限の体力回復に努めるわけで、
アルコール可能体質に感謝するほどである。

しかし1週間もすると体はボロボロになる訳で
私の遠征の旅は常に命がけなのである。

宿が決まっている場合も多いので
このような事態になる事が大抵ですが、
ここ徳島は自分で予約し宿泊です。
つまり眠れるも酒浸りも自分次第、
宿泊予約から健康促進活動は始まるのです。

同じ町に何度も泊まるのは面白いものです。
眠れなければ毎回変えても良いし
快眠で気に入ったら定宿として使用し、
気楽に行動できるのもまた一興です。

さて写真のホテル。
毎回このアヒルがいるのです。
如何してでしょう?
癒されるというか笑ってしまいますが、
古い格式ありそうなホテルだから
尚更このアイデアに微笑んでしまい
宿泊率がドーンとあがっています。

昨日は電気もテレビもOffを指差し確認、
快適で健康な睡眠を頂きました。

アヒル効果か、、、。
持って歩くか、、、。
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