こども達出張2014/12/15 17:01

早朝から出掛けて近所の保育園に。

この日は音楽の街-狛江の事業であり、
<特別支援学級を中心とした音楽交流>の
今年度最終日になりました。
夏の3回は学校内の学級に皆さんを招き、
ホームでの実施でしたが、
最終回は新しい試みで、
特別支援学級の皆が出掛けて行き
交流授業を行うと言う試みです。

あいさつに始まった会。
11人の子供達の自己紹介とグループ分け
そしてトーンチャイムを使用して、
実際に演奏を体験していきました。
楽器の取り扱いやもち方演奏の仕方、
丁寧に園児に教える子供達が逞しく、
大変優しくも的確な様子に感心しました。

模範演奏から体験演奏、
そして合同演奏は譜面ではなくて、
フィギャノートを見ながら取り組みます。

双方で練習した来た曲も歌って、
あっというまの1時間でしたが、
学級教諭の“神”進行で恙無く、
園児も誰も飽きずに最後まで楽しく、
そして笑顔の授業になり一安心。
それにしても支援学級の11人は、
しっかりとして成長著しいです。
2年通じて接しているので、
出張でのこの交流の意義も感じました。

来年は学校を増やして事業を実施です
5年計画の半ばではありますが、
市内の音楽による街づくりは、
全ての方々隅々の地区地域までを対照し、
これからも前に進みます。
自分の演奏とは別に、
音楽、芸術による地域振興は大切な
活動目標のひとつでもあります。
まず足元からしっかり見つめて、
笑顔で音楽を広げるのが大切と再認識!
カウンター