鹿威し2014/06/15 23:33

新築から7年目になり、
家の老化を目の当たりにもする頃です。
変わらぬようでも少しずつ変化するのは、
家も人も同じなのでしょうが、
電化製品に関してはこの退化スピードが
何倍も早いもので困り果てることも。

音を出すための地下室があるので、
備えとして水のくみ上げポンプが
最初から設置してあります。
災害時などに流れ込んだ水を
地上に汲み上げてくれる装置です。
“災害時”と聞いていたので、
100年に1度も使わないだろう、、、
と思っていましたが壊れました。

数日前2坪ほどのドライエリアに
水が溢れんばかり張っていて、
足元の窓の枠まであと少しという事に。
慌てて水をバケツでくみ出して捨てて、
大惨事を逃れましたが、
(私は留守、、大変だった模様・・・)
明らかに汲み上げポンプの故障です。

業者に日を改めて来ていただいて、
ポンプの交換となりました。

日常的に地中の水(地水)が溜まり、
それを常にポンプで強制排水しているという。
えっ??災害用ではないの??
なくてはならない常備であるという認識に
180度認識を変えざるを得ない事態。

ポンプ、少し強力なものに。
でもチョロチョロ水が溜まり、
それを汲み上げて完了するたびに、
「コ~ン」と作動完了音が鳴り響く。

そもそもこんなに溜まるのがおかしいが、
先々週からの雨では仕方ないのか・・・。
様子見で作動する間隔を計っています。
今もチョロチョロチョロチョロ・・・
そしてコ~ンである。

まるで「ししおどし」がある庭園風。
風情など全くないのですが、
困ったものです・・・。
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