SayNo&めいとろ2011/10/01 23:42

今日は朝から夕方までSay noオケ、
6時間以上のリハーサルはヘビーです。
お昼を挟みますから実際には、
余裕を持って3曲を練習できます。

いつの間にか演奏会は10日後となり、
あと2回の練習を経て本番、
仕事と学校の予定を塩梅しながら、
皆さん練習場に駆けつけます。
大きな楽器は大変ですし、
遠方の方も汗だくです。
でもこの苦労は演奏で浄化し、
素晴らしい拍手に救われるはず。
頑張りましょうね!

そして夕方終わった途端に
今度は大塚のスタジオに入って、
M大オケ関係者のめいとろの
大リハーサルに参りました。
狭いスタジオに20人近くが入り、
熱気溢れる練習に圧倒されます。
OBも現役も一所懸命にやります。

今年もめいとろの定期演奏会は、
聖地同仁キリスト教会ですが、
その前に16日に狛江駅前ライブに
出演することが決まっております。
私も少しトロンボーンを吹いたり
(ちゃんと吹けるのか君は!!)、
指揮をしながら進行させます。
楽しく参りますので、
是非聴きにいや見に来て欲しいのだ。

10月16日 13時~13時45分
狛江駅北口駅前広場ステージ
出演:
“めいとろ”
明治大学交響楽団トロンボーンパート
現役&OB with榊原 徹

皆さん聞き馴染みのある曲を中心に
お送りいたします。

始動2011/10/02 23:56

昼からは弦楽合奏のリハーサル。
当たり前の話ですが、
新しい団体とリハーサルをするには、
初顔合わせがあり、
その度に緊張もあり期待もあるのです。
12月の公演ですが、
興味深い曲もあり、
逆にもう一度研究する曲もあり、
やりがいのあるものばかりなり。
弦楽合奏はオケの基本形なので、
やるたびに発見もあり、
またこちらにも刺激があります。
3時間のリハはあっという間ですが、
また次回、進化したいものです。
しばしのお別れです。

この団体では初めてといいながら、
実はもっと深い人間関係があります。
高校時代の部活の2年下の後輩がいて、
実はその彼女の関係から
振ることになったのですが、
彼女と今日会ったのが25年ぶり!
すばらしき人間関係。
そして彼女にはもっと素晴らしい、
才能がありますが、
それはまたお話します。

夕方終わって、慌てて電車に乗る。
地元にとんぼ返りです。
もうひとつ初々しい会の始まり。

打楽器によるワークショップ第一回目。
11月の「夢コンサート」の準備、
早くも具体的に始まりました。
アジアのゲストを大勢呼んでの、
国際交流コンサートですが、
一般参加の方も演奏してもらいます。
折角だから事前ワークショップで、
技術を身につけてもらって、
楽しく真剣にプロと一緒に演奏!
これが今回のメインイベントです。
下は小学生低学年から、
40代の参加者まで、
総勢15人超になる予定。
打楽器ユニット“ハロミーヤ!!!”
の3人に講師をお願いして、
勿論3人には本番も演奏して頂きます。
楽しみなコーナーが具体化してきました。

成田参拝2011/10/03 23:57

これまた久しぶりの5時台起きでした。
眠い目をこすりながら家を出た。
行き先は成田でしたが、
朝の電車は時間が不安なので、
指定より1本早く着くように、
余裕をもったはずなのに、
6時台でも込む電車は少しずつ遅延。
さらに車内の病人対応で遅延。
私も時計を見ながら額から汗。
駅からタクシーを飛ばし、
会場に着いたのは予定集合より1分前。
危ない危ない!要注意です朝は。

午前と午後の2回公演ですが、
司会もしながらの公演で、
1回70分ですから、
ボリュームたっぷりです。
小学生が飽きないように工夫をして
でも時間通りに終わるように、
体内時計も調整しながらの本番。
不思議とピッタリに終演します。
これは喋っている時の勘ですが、
時間が押しそうになると、
どこか脳がソワソワし始めます。
慣れなのか学習したのか解らない、
面白い舞台勘というものです。

少し早く都内に帰れたので、
演奏仲間と笑いながら軽い食事。
テラス席なのですが、
この時期少し肌寒くても、
大変気持のよい時間です。

そして夜は大学生オケの指導。
来月予定しているボランティアの話、
具体的に進んでいきました。
音楽ばかりではなく、
手足と頭も使ってお手伝いしたい、
というのが発想で、学生を巻き込んで、
いざ実践に移します。

聴覚酒2011/10/05 23:34

朝から様々な事務処理と
溜まっていた雑務に加え、
差し迫っている公演の編曲など、
座りっぱなしで夕方まで。
途中で某楽器を練習しようと出したが、
電話対応に追われ出しっ放しのみ。
外が雨の日は自転車に乗れず、
時間があるときには悶々としますが、
仕方無しと諦めて、
黙々と机に向かうのが正解です。

夜は友人に会いに新宿へ。
数ヶ月振りのゆっくり会話で、
どこに行こうかと技の出し合い。
共通項は“葉巻”なので、
当然カウンターバー店選択です。
私が「ジャズ演奏の大箱老舗」なら、
彼は「映画音楽と日本ウヰスキー」と
洒落た提案をして来たので、
迷わずそちらにチェックイン。

西口徒歩数分なのですが、
新しいビルの3階で、
開店5年にしては何故か、
居心地のよい鄙びた様子の印象。
不思議な空間と笑顔のマスター。
互いの健康にエールをおくり、
注文と言うところから、
店の全容が明らかになる。

あちこちのバーに行きますが、
私は大抵ラム酒かバーボンなので、
カウンター正面下手(左)に目が行く。
(何故かラム酒は下手が多いのです)
ですが店のそこには英国モノの
一般受けするモルトウィスキーたち。
あれ?と思い正面に視線を移すと、
9割は日本ウヰスキー(←こういう感じ)。
大手老舗のブランドラベルから、
熟成モノ、各地蔵元の蒸留酒など、
面白い品揃えに舌鼓です。

でもこの店の楽しいのはここから。

マスターの趣味で集められた
映画音楽のサウンドトラック
1000曲以上がハードディスクに鎮座。
新旧、洋邦含めて様々な曲が
リクエスト表にてオーダーで聴ける。

店内はデザインされたものでした。
映画美術の巨匠にお願いし、
60年代の酒場のイメージで、
壁から梁からドアまで拘り、
居心地のよいスペースを造っていた。
ナルホドである。
日本の古き懐かしい酒を嗅ぎ、
幼ない頃に見た名画の音楽を聴く。
聴覚の娯楽は世に沢山あれど、
これに臭覚と味覚が備わり、
店の雰囲気に触発されると、
何故だか涙腺が緩む方が続出らしい。

いや素晴らしい120点の店でした。
場所?店名?私に聞いてください。
写真は昨日の自転車と某テラス。

SayNo演奏会2011/10/08 23:53

本日も午前中から練習でした。
公演は明後日にせまり、
団員の皆さん気合も入っております。
古典を真面目にやるオケ、
取り組みも早かったし、
相当の練習を積みましたので、
私も楽しみな演奏会です。

ソリストの和久井氏も練習参加し、
効果的な練習を夕方までで、
数%の期待値も残しながら、
練習は全て打ち上げました。
無料の公演ですので、
沢山の方に来ていただきたいと
思います。

まともな曲が3曲並んでいますが、
私、全曲演奏前に喋ります。
トークショー&コンサートに
ならぬよう、わきまえます・・・。

セイ・ノー・イエス・イエス・
ユース・オーケストラ
第3回不定期演奏会
“British Favorites”
2001年10月10日
午後2時開演
国立オリンピック記念
青少年総合センター大ホール

F.メンデルスゾーン:
・夏の夜の夢より<序曲>
J.ハイドン:
・オーボエ協奏曲
・交響曲第104番「ロンドン」

オーボエ:
和久井仁(NHK交響楽団)
指揮:
榊原 徹

公演感謝2011/10/10 23:42

セイノーの公演が終わりました。
来てくださった方々、
心より感謝申し上げます。

私は指揮もさることながら、
ペラペラと3曲とも演奏前に
喋ることになりましたが、
話は尽きないものなので、
適度に切り上げるつもりでも、
ついつい余計な件まで話を
広げたくなります。
オイオイと自分の内心に
突っ込みを入れながら、
どうにか短めにいたしました。

3ヶ月以上も練習をした彼らを
心底労いたいですし、
なにより古典を演奏しながら、
「楽しかった!」と言える成果に、
大きな拍手を送りたい気持です。
毎年確実に前に進んでいることを
私が感じていますし、
笑顔の絶えないオケにする事が、
役目とも感じています。

こうなると秋風が虚しくなるほど、
しばらく逢わないのが寂しいので、
残暑で開場が異常に暑かったのも、
許そうと思っております。
ソロを吹いていただいた和久井さん、
素晴らしい演奏に感謝します。
演奏をしなくとも、
スタッフで参加された皆さん、
応援に来ていただいたお客さんにも、
心から感謝いたします。

車自転車人2011/10/12 23:29

つい数日前の記事ですが、
今年は過去最高の自転車関与の
交通事故率だそうである。
1~8月の都内の事故のうち、
37.8%に自転車が関わっているという。
原因の1つには震災を境に、
自転車購入した方が多く、
いわゆる“じてつう”といわれる、
自転車通勤をする方が増えたもの、
要因らしい。

この記事は事実であろうが、
この結果を受けた警視庁は、
通勤者へのルール浸透を狙い、
対策強化、また整備不良や、
違反車の取り締まりも強化するという。
確かに街道のチャリを見ていると、
ヘルメットを被らないとか、
夜間ライトがないとか、
携帯プレイヤー使用して走るなど、
安全に無頓着なルール違反者も多く、
こういう方々が原因となって事故は
後を絶たないのだろうと思う。

しかしながら、
問題の根源はここではない。

日本では自転車を軽車両とみなして
取締りの対象とするけれども、
自転車が走る専用道を整備している
自治体など殆ど無く、
大抵は「車と人の間を走れ」である。
ある時は車道を走らせ、
いつの間にか歩道を走る指示になり、
結局走る道など決まっていないのだ。
椅子文化が遅かったように、
自転車文化も日本は遅れている。
健康ブームとエコブームが重なり、
自転車界においては、販売を含めて、
数十年ぶりのブームが訪れているが、
自転車増えたら事故増えたではなく、
根本的な人、自転車、車の共存する
街づくりを考えなければ、
事故は決して後を絶たないのである。

有名なオランダの自転車道路、
私が住んでいたベルリンでも、
20年前に既に整備は当たり前だった。
日本の道路も舗装率が上がり、
歩道と車道のために拡張整備を行うなら、
是非とも3種が共存できる
街にして頂きたいと思うのは、
自転車趣味人だけの自惚れでは
ないと思いますがどうでしょうか?

新潟も暑い!2011/10/14 23:37

早朝の新幹線で新潟へ。
久し振りでしたが、
普段ならこの時期は少し寒さも予想。
しかしながら関東の暑さと同じくらい、
日中の市内は暖かい、いや、
汗ばむ陽気でありました。

1600人入る県民会館は、
中学生高校生の熱気で溢れ、
舞台の温度まで上昇していました。
先日の公演でもそうでしたが、
公共施設などの場合、
温度管理はルールがあり、
10月になった現在で、
ルール通りに設定しようとすると、
まだまだ暑過ぎるのですね。

コンサートも終了して、
大きな拍手を頂きそそくさと帰京。
新幹線は早くて便利ですが、
移動時間は疲労に比例しますので、
気をつけたいところです。

夜駆けつけて学生の指導。
22日は毎年のコンサート、
しかしながら16日に駅前ライブがあり、
練習にも熱が入って、
こちらも狭い練習室が暑い暑い・・・。
汗かいて練習して、
みんなでお腹と喉を潤す乾杯。
長い1日の疲れもこれで飛ぶのです。

体育館公演2011/10/15 23:29

市内小学校での音楽鑑賞会。

体育館というのは、
学校によってコンディションが
全く異なります。
音楽用ではないので当たり前ですが
構造によって、響きも違うし、
聞きやすさも異なります。
天気だといいのですが、
雨が降ると影響が大きいのは
屋根の材質と構造、
内張りの有無でも変わってきます。
以前、体育館での出張オペラ公演で、
土砂降りの中の公演でした。
音色をカバーするために、
音響で少し音量を調整するのですが、
そんなことではどうしようもない程の
雨の音で、先頭で聴く生徒でさえ
半分も聴くことが出来なかった。
こんな事も儘あるのが体育館公演。

今日も午前中は霧雨から小雨。
小雨でも屋内に響く雨音でしたが、
公演時間になったらパタリと止み、
2回目の高学年の会では暑いほど。
窓を開けたり換気したり、
コンディション調整が大変です。
でも歌手の山本さん、中西さん、
ピアノ黒木さんヴァイオリン岩淵さん、
皆さんに活躍して頂き、
楽しく充実した2公演になりました。
感謝申し上げます。

午後からはまた“めいとろ”リハ。
連日の公演のあと必須の練習が付く。
でもみんなの頑張りに応えたいと、
私も体に鞭をいれて指導です。

めいとろライブ2011/10/16 23:25

このところ毎日のように公演があり、
指揮だけならよいのだが、
喋ることも必須課題の私は、
常に司会もしているので、
なかなか頭が疲労する毎日です。

今日は狛江の駅前ライブ。
年間6回ほどありますが、
いつものライブでしたら、応援や、
手伝ったりしていればいいのです。
しかし今日は違いました。
“めいとろ”の出演の日であり、
この日のために皆で練習を重ねた。
大切な本番でした。
朝から音楽の街-狛江委員と一緒に
ライブの準備に勤しみます。
音響業者さんと打ち合わせたり、
掃除したりと忙しい朝。
そのうちにメンバーがやってきて、
狛江に“めいとろ”勢ぞろいも、
なんだか不思議な光景でした。
リハーサルを得て13時から本番。
10月だというのに暑い日で、
気温は26度でも日差しが強烈。
お客様も沢山いらしていましたが、
皆さん駅の軒下や、木陰で応援。
しかしながらしっかり演奏し、
みなの素晴らしい落ち着きに感心。
有意義なライブになりました。

駅前ライブは雨が心配で、
この数日間天気予報とニラメッコ。
でもどうやら天も味方で、
有難かったのです。
たま~に吹くトロンボーンですが、
大真面目に練習して参戦。
どうにか楽しく吹いたのでした。
OB&現役の26名の皆さん、
お手伝いの委員の皆さん、
心から感謝しています!
カウンター