原稿ドライブ自画自賛2009/11/09 23:59

音楽の仕事も大変なのですが、
月に数本、原稿を書かなくてはいけない事があり、
これがダメ脳と経験不足に重くのしかかる・・・。
プログラムの解説であったり、
連載している季刊誌のコラムだったりしますが、
全く内容も違えば、読者の状況も様々なので、
この“モノ書く”という作業は頭が痛い!
“物書き”では無いゆえ、苦しむのです。
昨日の深夜書き始め、ようやく1本送る。
スペースの半分に寄稿してくださった、
某仲良し研究者の先生は、流石である!
比べると、自分の頭の悪さに目眩がいたします。
しかし、メゲズに、まだ待って頂いているモノを、
仕上げなくてはならぬのです・・・。

午後から、先月公演の道具を返しに、
台本作家K氏の自宅へ。
私と共同で仕事している事も多いので、
道具は彼の家の倉庫に眠ります。
スタジオで大型商用レンタカーにモノを詰め込み、
100キロのドライブにGo!
都心からたかだか1時間強なのに、
喧騒もネオンもなく、耳の保養にとてもよい場所。
美味しいご飯を頂き、近未来の話しで楽しい時間。

今日明日は、道具を運んであちらこちらへ移動。
私は、運送屋さんか?と思いながらも楽しいのです。
音符を見ない時間は、リフレッシュですし、
モノを運んでいるが、ドライブ日和の天気で爽快!

舞台で使用する家具を購入した話は書きましたが、
この様な形に変化しました。
箱はこれでもかと言うくらい合理的な形。
コレだと収納も楽で売上増加、しかもエコですな。
単なるパインの集合材ですが、
2日間、丁寧に手を入れて最後は磨いてみると、
まっ、遠目ではウォールナット(くるみ材)のようですな。
私の若干の素人下手塗りが、使用感ある古さも醸し出し、
「汚し」の範囲内セーフと自画自賛の図画工作です。
変化が解る様、写真で御紹介なのです。
このような、安売り家具の利用法もあるのですぞ。

連日の塗り。シンナーで更に脳がやられた気もする。
書かなくてはいけない原稿に影響があるのかも知れぬが、
まぁ、尋常ではないほうが筆はすすむのである。
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