名月 ― 2014/09/09 23:42
不便が利 ― 2014/09/10 23:43
今日家を出るときに
携帯電話を持ち出すのを忘れました。
数歩で思い出し戻る事も多数あり、
携帯に限らず忘れ物は常習癖のようです。
しかしながら今日は駅で気づき万事休す。
諦めて少々原始を楽しむ事に。
所謂ガラケーと謳われる電話愛用者ですが、
タブレット+ガラケーは最強と信じており、
少々手荒に扱っても無事な屈強筐体は、
もはやアウトドア電化製品か家具のような
頼もしさと機能美でもあります。
携帯電話を譲らない理由はもうひとつ。
電話の中に様々詰め込んでいます。
もちろんアドレスや記録写真もですが、
既にDocomoが止めたがっている
2 in 1という電話+メールがもう1セット
入っている大変便利なサービスも携帯が故。
そしてなにより便利に活用しているのは、
携帯で清算が可能なあらゆるアプリも
私はこの小さな箱に詰め込んでおり、
コンビニも立ち食い蕎麦も街中でも、
大抵タッチしてピッと会計を済ませている。
そんな具合のダメ現代人ですが、
携帯電話を持っていないことが、
なんとも不便と思い知らされた一日。
いやダメ人間を再認識した一日なのか。
切符を買いました・・・
硬貨を出してキップ売り場に立った事が、
多分2年振りなのではないか・・・。
最初買い方を忘れていたのです。
私鉄からJRに乗り換えるに、
何を押して良いのか考え込む。
帰りは慣れたものと足早に切符を買いに行くが、
JRから私鉄乗り換え駅を指定して押し
行き先まで買いたいのだが駅名が出ない・・。
可笑しいと思い2回も戻ってやり直し気づいた。
遠い家は途中までしか切符買えないのだった。
最寄の駅での清算を余儀なくされ、
清算の経験も3年ぶりかもしれない。
なんという事だ、切符も買えないなんて。
コンビニでも丁寧に硬貨を並べて、
ピッタリ出してニヤニヤしてみたり、
しかし携帯電話が掛けられないのが、
不便で仕方なかったりもした。
こうして硬貨を1枚1枚だして、
計算してみたりすると、
何気なくピッピと済ましていることが、
全て支払いなのだと感じます。
390円分の電車料金をしっかり乗ろうと
揺れを楽しみ車窓に目を開いた一日であり、
高々1本の水買うのに1円を気にして、
なかなか買い物が進まない一日でもあった。
便利が故の損失は、
無意識という意識下に埋没し、
便利を生み出した賢者に相応の恩恵。
不便で何かを失ったかと考えると、
非日常化した行動に不安を覚えただけで、
昔のままであっただけである。
不意の電話もメールもなく、
仕事に没頭しながら疲弊したが、
これは効率よく仕事が出来すぎたから。
つまり無いほうが有効ということなのか。
今度は意図的に忘れてしまおうか・・・。
週に一度は<No携帯Day>曜日を設けて、
人と支払いコミュニティを否定して
超個人主義に徹底するのも悪くない。
携帯電話を持ち出すのを忘れました。
数歩で思い出し戻る事も多数あり、
携帯に限らず忘れ物は常習癖のようです。
しかしながら今日は駅で気づき万事休す。
諦めて少々原始を楽しむ事に。
所謂ガラケーと謳われる電話愛用者ですが、
タブレット+ガラケーは最強と信じており、
少々手荒に扱っても無事な屈強筐体は、
もはやアウトドア電化製品か家具のような
頼もしさと機能美でもあります。
携帯電話を譲らない理由はもうひとつ。
電話の中に様々詰め込んでいます。
もちろんアドレスや記録写真もですが、
既にDocomoが止めたがっている
2 in 1という電話+メールがもう1セット
入っている大変便利なサービスも携帯が故。
そしてなにより便利に活用しているのは、
携帯で清算が可能なあらゆるアプリも
私はこの小さな箱に詰め込んでおり、
コンビニも立ち食い蕎麦も街中でも、
大抵タッチしてピッと会計を済ませている。
そんな具合のダメ現代人ですが、
携帯電話を持っていないことが、
なんとも不便と思い知らされた一日。
いやダメ人間を再認識した一日なのか。
切符を買いました・・・
硬貨を出してキップ売り場に立った事が、
多分2年振りなのではないか・・・。
最初買い方を忘れていたのです。
私鉄からJRに乗り換えるに、
何を押して良いのか考え込む。
帰りは慣れたものと足早に切符を買いに行くが、
JRから私鉄乗り換え駅を指定して押し
行き先まで買いたいのだが駅名が出ない・・。
可笑しいと思い2回も戻ってやり直し気づいた。
遠い家は途中までしか切符買えないのだった。
最寄の駅での清算を余儀なくされ、
清算の経験も3年ぶりかもしれない。
なんという事だ、切符も買えないなんて。
コンビニでも丁寧に硬貨を並べて、
ピッタリ出してニヤニヤしてみたり、
しかし携帯電話が掛けられないのが、
不便で仕方なかったりもした。
こうして硬貨を1枚1枚だして、
計算してみたりすると、
何気なくピッピと済ましていることが、
全て支払いなのだと感じます。
390円分の電車料金をしっかり乗ろうと
揺れを楽しみ車窓に目を開いた一日であり、
高々1本の水買うのに1円を気にして、
なかなか買い物が進まない一日でもあった。
便利が故の損失は、
無意識という意識下に埋没し、
便利を生み出した賢者に相応の恩恵。
不便で何かを失ったかと考えると、
非日常化した行動に不安を覚えただけで、
昔のままであっただけである。
不意の電話もメールもなく、
仕事に没頭しながら疲弊したが、
これは効率よく仕事が出来すぎたから。
つまり無いほうが有効ということなのか。
今度は意図的に忘れてしまおうか・・・。
週に一度は<No携帯Day>曜日を設けて、
人と支払いコミュニティを否定して
超個人主義に徹底するのも悪くない。
クロワ鯛焼き ― 2014/09/11 23:37
便利を否定仕切れない毎日の仕事。
新幹線は頻繁に利用しますが、
この速さはつくづく本当に早いと思う。
速いで早いです。
“のぞみ”という新幹線が出来て、
“ひかり”を凌駕するスピードになった時、
車窓を流れる風景が全て横に滑って見えるほど
ビックリしながら恐怖体験をした最初。
こんなに速い電車に乗って移動したら
須らく天罰が下ると肝を冷やした当時。
しかし今や快適な車両で目もトロンとして
違和感なく座っているものです。
名古屋移動が1時間40分程度。
在来線を前後に挟んでも、
相手と握手するまでが約2時間後です。
歓迎されるが拍子抜けするほどの御近所感覚で
落ちついて一眠りや一仕事もできない、
That’sのぞみワールドでもあります。
そんな日帰りの打ち合わせでしたが
気がつくと滞在は2時間強。
夜の打ち合わせなのですが、
十分帰京可能で握手して別れた2時間後に
自宅でグラス片手に寛ぐ違和感。
あと10年もするともっと速い
リニアモーターカーが出来てしまい、
靴履く時間よりも乗車時間が短いなんて
感覚にまで縮まるのでしょうかね。
クロワッサン鯛焼きです。
小説と一緒に旅のお供ですが、
ご飯食べるのも憚れる名古屋往復には、
こんなスイーツと150P程度の小説が
ピタリと収まる術も身に付いています。
新幹線は頻繁に利用しますが、
この速さはつくづく本当に早いと思う。
速いで早いです。
“のぞみ”という新幹線が出来て、
“ひかり”を凌駕するスピードになった時、
車窓を流れる風景が全て横に滑って見えるほど
ビックリしながら恐怖体験をした最初。
こんなに速い電車に乗って移動したら
須らく天罰が下ると肝を冷やした当時。
しかし今や快適な車両で目もトロンとして
違和感なく座っているものです。
名古屋移動が1時間40分程度。
在来線を前後に挟んでも、
相手と握手するまでが約2時間後です。
歓迎されるが拍子抜けするほどの御近所感覚で
落ちついて一眠りや一仕事もできない、
That’sのぞみワールドでもあります。
そんな日帰りの打ち合わせでしたが
気がつくと滞在は2時間強。
夜の打ち合わせなのですが、
十分帰京可能で握手して別れた2時間後に
自宅でグラス片手に寛ぐ違和感。
あと10年もするともっと速い
リニアモーターカーが出来てしまい、
靴履く時間よりも乗車時間が短いなんて
感覚にまで縮まるのでしょうかね。
クロワッサン鯛焼きです。
小説と一緒に旅のお供ですが、
ご飯食べるのも憚れる名古屋往復には、
こんなスイーツと150P程度の小説が
ピタリと収まる術も身に付いています。
パート譜命 ― 2014/09/12 19:19
この1週間毎日数時間ずつ譜面と格闘。
譜面と過ごす日々は音楽家の常ですが、
自分の演奏用パート譜を睨んだり、
興味深いフルスコアを覗いたりするのは、
まだ楽しさの片鱗くらいはあるでしょう。
しかしながらガラコンサートの
パート譜を揃える作業は体に堪えます。
この作業を始終やっている既存オケの
ライブラリアンの方々は本当に凄い。
一演目の1から10、、、いや100までが
順番に並んだ譜面を扱うのは良い。
カット、ミス、足りない部分の補足も
コンプリート(揃い)という充実感は
ゴールを待ち侘びる子供のように無邪気。
しかしながらガラコンというのは、
様々な演目から曲を選び出すので、
演目の譜面一式から、まず曲を探し、
さらにパート毎に確認したり別けたり。
この時点で大変複雑ですが、
さらにこのパート譜を1つずつ見て、
譜面内容を確認したりする作業があり、
揃ったところでパート別に並べ替える。
オペラアリアのガラコンサートだと、
有名アリアを中心として抜き出して、
そんなに変わった事はしないのですが、
オペレッタって兎に角変幻自在です。
演奏の進み方、寸法(演奏の長さ)は、
如何様にでも許される範囲が広く、
その度に歌手によりどんどん変わるので、
この確認作業怠ると非常事態に陥ります。
私が直接譜面見るのが手早いので、
自分で作業してしまうのですが、
苦労話ではなく大変お勉強になります。
フルスコアの風景とは違う絵があり、
奏者の見ている風景との違いも判る。
つまり指揮者と奏者とは相違があり、
これを確認するのは発見が多いのです。
いやいや愚痴ではなく、
フルスコアでパート譜覚えるよりも、
パート譜を睨みつけながら読んだほうが、
記憶できる事も多いというものなのです。
大変疲弊した体を訴えているのではなく、
この作業は指揮者を育ててくれるという
感謝をしているのであります。
でも演奏用の譜面も出来て、
練習用の譜面も送って一段落。
ようやく独りよがりに戻れます。
しばらくパート譜見たくない・・・。
譜面と過ごす日々は音楽家の常ですが、
自分の演奏用パート譜を睨んだり、
興味深いフルスコアを覗いたりするのは、
まだ楽しさの片鱗くらいはあるでしょう。
しかしながらガラコンサートの
パート譜を揃える作業は体に堪えます。
この作業を始終やっている既存オケの
ライブラリアンの方々は本当に凄い。
一演目の1から10、、、いや100までが
順番に並んだ譜面を扱うのは良い。
カット、ミス、足りない部分の補足も
コンプリート(揃い)という充実感は
ゴールを待ち侘びる子供のように無邪気。
しかしながらガラコンというのは、
様々な演目から曲を選び出すので、
演目の譜面一式から、まず曲を探し、
さらにパート毎に確認したり別けたり。
この時点で大変複雑ですが、
さらにこのパート譜を1つずつ見て、
譜面内容を確認したりする作業があり、
揃ったところでパート別に並べ替える。
オペラアリアのガラコンサートだと、
有名アリアを中心として抜き出して、
そんなに変わった事はしないのですが、
オペレッタって兎に角変幻自在です。
演奏の進み方、寸法(演奏の長さ)は、
如何様にでも許される範囲が広く、
その度に歌手によりどんどん変わるので、
この確認作業怠ると非常事態に陥ります。
私が直接譜面見るのが手早いので、
自分で作業してしまうのですが、
苦労話ではなく大変お勉強になります。
フルスコアの風景とは違う絵があり、
奏者の見ている風景との違いも判る。
つまり指揮者と奏者とは相違があり、
これを確認するのは発見が多いのです。
いやいや愚痴ではなく、
フルスコアでパート譜覚えるよりも、
パート譜を睨みつけながら読んだほうが、
記憶できる事も多いというものなのです。
大変疲弊した体を訴えているのではなく、
この作業は指揮者を育ててくれるという
感謝をしているのであります。
でも演奏用の譜面も出来て、
練習用の譜面も送って一段落。
ようやく独りよがりに戻れます。
しばらくパート譜見たくない・・・。
アベハル ― 2014/09/15 09:22
合宿秋 ― 2014/09/17 09:24
昨日の深夜帰宅にもめげず、
早朝車で出発して一路長野へ。
合宿です・・・。
毎回恒例のそして大切な音楽漬け。
同じ場所に数十回行っても、
入れ替わる学生からも新鮮な刺激があり、
大人びた4年生との会話は楽しく、
行く意義もあるというものです。
しかし遠い・・・。
一切外に出ないのだからもう少し近いと、
様々な予算縮小になり合理的と思いますが、
なかなか難しいのでしょうね。
大きなオケを収容する場所、
大きな音を出す音楽サークルを受け入れる
施設とは特別な場所でもあります。
早朝車で出発して一路長野へ。
合宿です・・・。
毎回恒例のそして大切な音楽漬け。
同じ場所に数十回行っても、
入れ替わる学生からも新鮮な刺激があり、
大人びた4年生との会話は楽しく、
行く意義もあるというものです。
しかし遠い・・・。
一切外に出ないのだからもう少し近いと、
様々な予算縮小になり合理的と思いますが、
なかなか難しいのでしょうね。
大きなオケを収容する場所、
大きな音を出す音楽サークルを受け入れる
施設とは特別な場所でもあります。
ガラ稽古 ― 2014/09/18 11:10
ムキ ― 2014/09/20 23:34
O型気質というのでしょうか。
いい加減な反面、拘ると細かく冷静に
気が済むまで執拗に攻めたてます。
3年前に入れていただいた地元の
草野球チーム。
市に30以上ある登録チームの中でも、
決して常勝の強いチームではないけれど、
五十路での再開ともいえる野球は、
楽しみと挑戦でもあります。
子供の頃に思う存分した野球でも、
20代30代では時折やるくらいでした。
でも体の隅々まで投げる撃つの感覚は残り、
久しぶりでも自転車に乗れるように、
白球を追う事が可能なものです。
がしかし・・・。
基本的なスペックが前時代なのと、
健康優良児童で表彰された体力であっても、
よる年波には勝てぬ部分もあります。
でもしかし、
上昇したいものは変わらず、
1年目は体を慣らした初年であり、
昨年はダメさを痛感し、
でも今年は目標を掲げて前向きです。
ムキになる事って次第に減るのが中高年。
でも自分のことでムキになるなら面白い。
その点、野球というのはチームプレイですが、
個人プレイの集合体ゆえ、
迷惑を最小限に抑えてムキになれます。
バッティングセンターではなくて、
投手の投げた球を快音と共に打ち返し、
野手の頭を超える感覚は、
オケの指揮に例えるなら、
ベートーヴェンの第9番の第4楽章
Allegro assai vivace alla Marciaの前で、
合唱とオケが一緒に
Vor Gooooood とF-Durを絶叫した感覚。
・・・判らんだろうこれでは。
いっそいで着替えて3時間の
オケのリハーサルがあったとしても、
ましかし、なんとも楽しいのである。
いい加減な反面、拘ると細かく冷静に
気が済むまで執拗に攻めたてます。
3年前に入れていただいた地元の
草野球チーム。
市に30以上ある登録チームの中でも、
決して常勝の強いチームではないけれど、
五十路での再開ともいえる野球は、
楽しみと挑戦でもあります。
子供の頃に思う存分した野球でも、
20代30代では時折やるくらいでした。
でも体の隅々まで投げる撃つの感覚は残り、
久しぶりでも自転車に乗れるように、
白球を追う事が可能なものです。
がしかし・・・。
基本的なスペックが前時代なのと、
健康優良児童で表彰された体力であっても、
よる年波には勝てぬ部分もあります。
でもしかし、
上昇したいものは変わらず、
1年目は体を慣らした初年であり、
昨年はダメさを痛感し、
でも今年は目標を掲げて前向きです。
ムキになる事って次第に減るのが中高年。
でも自分のことでムキになるなら面白い。
その点、野球というのはチームプレイですが、
個人プレイの集合体ゆえ、
迷惑を最小限に抑えてムキになれます。
バッティングセンターではなくて、
投手の投げた球を快音と共に打ち返し、
野手の頭を超える感覚は、
オケの指揮に例えるなら、
ベートーヴェンの第9番の第4楽章
Allegro assai vivace alla Marciaの前で、
合唱とオケが一緒に
Vor Gooooood とF-Durを絶叫した感覚。
・・・判らんだろうこれでは。
いっそいで着替えて3時間の
オケのリハーサルがあったとしても、
ましかし、なんとも楽しいのである。
オペレッタガラ ― 2014/09/23 23:47
神奈川県立音楽堂での
オペレッタガラ公演が終わりました。
兎に角ホールの響きの美しさ、
という一言に尽きる場所であります。
還暦を迎えた60周年の音楽堂ですが、
生きた木の芳醇な響きは衰えるばかりか、
これから先が更に楽しみな自然残響。
目にも優しく美しい舞台です。
オペレッタを相当演奏していましたが
近年はあまり回数も多くなく、
しかしながら体中にこびり付いた
オペレッタの記憶というものは、
簡単には忘れないものです。
崇高なオペラの世界は音楽と演劇の
ひとつの頂点でもありますが、
オペレッタの魅力というのは、
リストランテのディナーではなく、
トラットリアでピザを片手に笑いあうもの。
肩の力を抜いて笑顔で楽しむ世界。
出てきて歌ってお辞儀して帰るを繰り返す
形式的なガラコンサートは
オペレッタにはあまり相応しくありません。
“こうもり”のドラマと音楽を追いながら、
ガラに相応しい沢山のオペレッタ曲を
サンドイッチの具を揃えるように
彩りよく構成する作業は面白いものでした。
忙しい歌手の皆さんも、
私の愚台本を嫌とも言わずに覚えて下さり、
芝居を成立させて下さりありがたかった。
楽屋裏での人間関係あっての舞台ですが、
諸先輩方には心より感謝しています。
24もある曲を少ないリハーサルに限らず
素晴らしい演奏をしてくださったオケにも
頭が下がります。
音楽堂スタッフの方々はホールの歴史に
自信と誇りを持ちながらお仕事をしておられ、
とても助けてもらいました。
これも嬉しい限りです。
こんな楽しいオペレッタなら、
いつでも演奏したいと思うのでした。
ありがとうございました。
オペレッタガラ公演が終わりました。
兎に角ホールの響きの美しさ、
という一言に尽きる場所であります。
還暦を迎えた60周年の音楽堂ですが、
生きた木の芳醇な響きは衰えるばかりか、
これから先が更に楽しみな自然残響。
目にも優しく美しい舞台です。
オペレッタを相当演奏していましたが
近年はあまり回数も多くなく、
しかしながら体中にこびり付いた
オペレッタの記憶というものは、
簡単には忘れないものです。
崇高なオペラの世界は音楽と演劇の
ひとつの頂点でもありますが、
オペレッタの魅力というのは、
リストランテのディナーではなく、
トラットリアでピザを片手に笑いあうもの。
肩の力を抜いて笑顔で楽しむ世界。
出てきて歌ってお辞儀して帰るを繰り返す
形式的なガラコンサートは
オペレッタにはあまり相応しくありません。
“こうもり”のドラマと音楽を追いながら、
ガラに相応しい沢山のオペレッタ曲を
サンドイッチの具を揃えるように
彩りよく構成する作業は面白いものでした。
忙しい歌手の皆さんも、
私の愚台本を嫌とも言わずに覚えて下さり、
芝居を成立させて下さりありがたかった。
楽屋裏での人間関係あっての舞台ですが、
諸先輩方には心より感謝しています。
24もある曲を少ないリハーサルに限らず
素晴らしい演奏をしてくださったオケにも
頭が下がります。
音楽堂スタッフの方々はホールの歴史に
自信と誇りを持ちながらお仕事をしておられ、
とても助けてもらいました。
これも嬉しい限りです。
こんな楽しいオペレッタなら、
いつでも演奏したいと思うのでした。
ありがとうございました。
悠久の流れ ― 2014/09/27 23:34
週末に公演がある日は無理ですが、
リハーサルが重ならないならば、
なるべくチームに参加しています。
この秋はチームの意向もあり
地元の秋リーグへの参戦ではなく、
方々のチームと交流戦を行っています。
昨日は府中のチームとの一戦。
昔から河川敷グランドを持っている
地域は強いといわれていますが、
狛江、調布、府中など、まさにそれで、
少年野球、リトルリーグ、草野球、
実力を別にしても実に層が厚いのです。
隣の調布市民球場は、第二のホームほど、
対戦や練習でも使用させていただきますが、
今回は河川敷でももう一つ奥の府中。
車で20分程度の場所なので近いですが、
初めて行く球場でした。
コンパクトながら綺麗に刈られた芝も上等。
土も良く市民のための球場としては
なんとも羨ましいところでした。
そして申し込めば無料だという驚き。
さすが府中・・・。
試合は久しぶりに快勝しましたし、
先発で1回を投げて無難でしたし、
3打数2安打でホームにも帰り、
少し向上している結果が出ています。
遊びでも目標値を掲げないと面白くない。
多摩川は様々な角度から価値を見出せますが、
市民グランドに於ける評価というのも大きい。
場所があり土地がフラットなのも良いですが、
環境のよさは何よりですね。
リハーサルが重ならないならば、
なるべくチームに参加しています。
この秋はチームの意向もあり
地元の秋リーグへの参戦ではなく、
方々のチームと交流戦を行っています。
昨日は府中のチームとの一戦。
昔から河川敷グランドを持っている
地域は強いといわれていますが、
狛江、調布、府中など、まさにそれで、
少年野球、リトルリーグ、草野球、
実力を別にしても実に層が厚いのです。
隣の調布市民球場は、第二のホームほど、
対戦や練習でも使用させていただきますが、
今回は河川敷でももう一つ奥の府中。
車で20分程度の場所なので近いですが、
初めて行く球場でした。
コンパクトながら綺麗に刈られた芝も上等。
土も良く市民のための球場としては
なんとも羨ましいところでした。
そして申し込めば無料だという驚き。
さすが府中・・・。
試合は久しぶりに快勝しましたし、
先発で1回を投げて無難でしたし、
3打数2安打でホームにも帰り、
少し向上している結果が出ています。
遊びでも目標値を掲げないと面白くない。
多摩川は様々な角度から価値を見出せますが、
市民グランドに於ける評価というのも大きい。
場所があり土地がフラットなのも良いですが、
環境のよさは何よりですね。
最近のコメント