WS2014/09/29 23:35

12月公演の準備で地元の方との合わせで
何度も徳島に参っております。
今日も一緒する和太鼓チームとの顔合わせで
夜に間に合わせて現地入りでした。

西洋音楽では当たり前に子供の頃から
考えられているエチュードなどが、
邦楽の概念では一切無かったり、
しかしながら洋楽ではないからこそ、
囚われない響きや音の豊かさもあります。
邦楽と洋楽の概念の違いを知る事は
とても大事なことでありながら、
互いに現代を生きる奏者であれば、
共通した意識と影響し合う精神も
必要不可欠とも思うところです。

西洋音楽のアマチュア演奏は、
プロの悪い見本の凝縮の気もしますし、
日本人共通の癖も持ち合わせています。
和楽器でもこれは結構同じで、
やはりプロとアマチュアの違いや近似を
感じるものでもあります。

ご一緒する鵬翔太鼓さん。
素晴らしいオリジナルの曲も沢山あり、
恵まれた環境で充実した活動です。
今日からワークショップ型式で始まり、
時間を掛けて仕上げながら公演を作ります。
普段やらぬ刺激を貰って楽しがったり、
言う事聞かぬ左を怨んで悔しがってみたり。
充実しております。

真ん中は一所に公演するGONNAの川田氏。
伸びた手脚がカッコいいのです。
カウンター