都知事の公約2014/02/13 10:44

新都知事が、
新交通網構想を声高らかに唱えている。
本当だろうか?
期待してもいいのだろうか?
自転車が好きであるから、
ヨーロッパの自転車保護や走行優遇は、
日本の都市では無理と長年思ってきた。

自転車に対する規制や罰則強化は、
一昨年から昨年からの事だったと思う。
あの時にこのBlog紙上で
「自転車道の整備が先だ」と怒鳴ったら、
この事が拾われて攻撃され炎上しかけました。
ゴシップサイトに拾われたからですが、
政治に関する発言は常にリスクもあります。

でもその後、道路交通法改正に伴い
自転車道整備に対する意識も変わって来て、
新しい歩道や、広い幹線道路などは、
少しずつ自転車通行ゾーンが備わっています。
とは言いながらも、車と人に間に位置する
軽車両としての自転車に対する意識は
日本ではまだまだ未熟と感じます。
歩道や繁華街で横暴な運転をする
自転車を見かけることがありますが、
乗る以前に人格に自転車が
合致していないということでしょうか。

舛添新知事は東京オリンピックに向け、
歩行者天国の拡大などの新構想に加え、
「車道の一部を自転車専用レーンするプラン」
というのを当初から公言しています。
整備を始めるのは工事等のハード面と共に
乗る側のマナーなどのソフトも大事ですね。
多くの人が歩くと同時に自転車にも乗り、
そして時に車にも乗ると考えると、
護られるのも人であり、そのために守るべき
ルールを日常に徹底することが不可欠です。

大いに期待しています。

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