元旦20142014/01/01 23:37

あけましておめでとうございます。
早いものでまた年が明けました。
東京が故郷の江戸っ子は、
どこにも行かずにジッと都会を楽しみ、
東京ローカルという言葉をかみ締める
数日間のお正月イベント。

でも親に会い親戚に挨拶に行き、
笑顔で健康に感謝しあいます。
皆で故人を想い出したりするのも、
若い頃には無かった新しい感情、
お正月の悲喜交々でよいと思います。

昨年のお正月のブログを読み返して、
大胆な抱負など叫んでいないか確認。

何も良くてよかったですが、
今年も私と周りも健康ならば
それでよしと思います。
個人的には少しライフスタイルを
変えようと思いますが、
それは日常の生活の事であり、
平穏であれば備えありと言う事で、
何が来ても対応できると思っています。

兎にも角にも、
本年も宜しくお願いいたします。

準Perfect2014/01/02 23:55

明日のテニス大会に備えて
午前の開店同時にオートテニスに行く。

人生3度目のテニス。
本当に。
意外に打てますが手首が危険!

それよりも隣のブースにあった、
ストライクアウトを何気なくやったら、
12球で8球が的を抜き、
準パーフェクト賞をもらいました。

やはり野球の方が向いているのか・・。

夜は予約してあったお店に出掛け食事。
現代ではお正月から開店する店が多くなり、
家族も外に出る機会が増えたのではないか。
このお店も系列店3店目でようやく予約し、
繁盛振りに驚いたのでした。

テニス!2014/01/03 23:57

大晦日に元旦という年末年始にも
クラシック音楽イベントは多いのですが、
私は殆ど携わらないので、
毎年緩やかに、、、ノンビリと、
いや、ダラダラと節操無く過ごしています。

3日の今日は毎年の恒例イベントである
テニス大会&新年会という、
およそ健全な親類イベントに参加しました。

とは言え、、、
私は正月をダラダラしたく昼のテニスを避け、
新年会のみの参加だったのですが、
なにを考えたか年末に「参加!」と表明。
多分酒を飲んで戯けてしまったのでしょうが、
言ってしまったので15年振りにテニス参加。
正確には15年前が人生初テニスでしたから
2度目、いや前日のオートテニス含めると、
3回目のテニス体験であります。

結果、、、聞かないでください。

然しながら皆が感心するように、
サービスも入りバックも打てるのは奇跡。
それ以上に老若男女テニスが上手い家系には
毎年の事ながら驚きます・・・。
これを機にオートテニスくらいやろうかな。

夜は新年会。
テニス不参加でも夜には沢山ああつまり、
大騒ぎの中夜は更けます。
持ち寄りの料理は机一杯になり、
食事に料理と楽しい数時間。
謎なのは毎年の全員参加ビンゴでも
必ず下から2~3番目の成績で上がらない。
年に1度しか会わない方々もいて、
子供達の成長に驚きながら、
皆さんの健康祈願の日でもあります。

生優先2014/01/06 23:34

正月ムードも一新されて、
街が動き出していますね。

時間の許す限り、コンサートでも
演劇でも伝統芸能、演芸でも、
なるべく足を運びようにしています。
解っているような舞台でも、
興味深い部分や思わぬ発見があったり、
実は知った被りだったと反省したりして、
生を目の前にする事は大事と感じます。

昨今はDVDがさらに安価になり、
映像を撮る事も手軽になっているので、
動画自体の価値が下がっています。
“動画の価値”というのも変なものですが、
つまり手軽になりすぎて、
再生される動画への興味が薄いのですね。
以前でしたら、生モノと思っていた事が、
再生されて観られる事自体が驚愕でしたが、
録画されるのが当たり前になると、
興味深く見直していた再生への有り難味が
無くなっている気がします。
そうなると「いつでも見られる」、
「きっと再販されるでしょう」というような、
再生幻想に捉われてしまい、
何時の間にやら一度のチャンスかもしれない
生のモノまで足を運ぶ事が億劫になる。

いけませんね。

再生して見直すつもりで置いてある
過去の資料、新たな興味映像が、
どのくらい見ずに過ぎているのかと思うと、
再生至上主義は捨てるべきと思う次第。

生を記憶する記憶装置から創造する
脳の働きに勝るもの無く、
それ以上に活性化する脳の時間もまたなし。
肝に銘じたいものです。

難航2014/01/07 23:50

難航しています・・・
そう、難航とは進め難い進路です。

義父の書き残した遺作である、
レクイエム管弦楽版の浄書をしています。
間違いを見つけ削除して訂正校正をする。
これが浄書なのだが、判断がつかない。
間違え探しの判断なら簡単ですが、
そうではなく。
故人の精神状態と身体能力、
心と身体の状況を今では知る由もなく、
ただ全ての資料と初演から50年の
過去の音楽の資料を手掛かりに進める。
書き忘れたのか書かなかったのか、
あえて削除したのが新しいアイデアなのか。
頭の中では鳴っていたのか、
怒涛の押し寄せる波のような音。
土の匂いを嗅ぐように地を這う音。

至上の怨念を祈祷し言葉を紡ぎ、
音楽として成就させた名作と思っています。
ここで換えるのが正解か、
耐えて鳴らしてこそ本物か。

過去数百年の歴史を遡り、
大作曲家の筆圧まで熟考しながら、
ほんの1音の研究に数十年を捧げる学者。
彼らの救う気持ちと正解を得たい欲求は
こういう事の積み重ねでもあるのですね。
判断しよう、正解を導こう。
まだまだ時間は必要なり。

この修正液の下、ここが見たい・・・
一平君、ありがとう。

O.H.吹奏楽2014/01/08 23:51

理事である地元ホールの
毎年行っている主催企画。
「オープンハウス」の公演が近いです。
本日も実行委員会の集まりでした。

ホールに足を運んで興味を持っていただき、
もっと身近な空間として頂きたい。
こんなコンセプトではじまった年1回企画も、
邦楽 → ダンス → 軽音楽
そして今回は吹奏楽を特集です。

メインゲストにはプロ吹奏楽団体として
全国で活躍している
シエナ・ウィンド・オーケストラから、
精鋭のシエナ・スピリッツをお招き。
地元のアマチュア愛好家団体、
そして中高生を中心に募集した
今回の合同バンドなど賑わいの出演者。
演奏会から講習会、
管楽器も打楽器も含めて、
誰でも参加できて楽しめる企画を
実行委員と共に半年以上練ってきました。

毎年沢山の来場がありますが、
今年も市内外から期待しております。
大人の入場料は500円
中学生以下は無料となっています。

1月26日(日)10:00~17:00

ふらっとエコルマ、
オープンハウス

狛江駅徒歩0分エコルマホールです。

公演詳細は公式HPをご覧ください!
http://www.ecorma-hall.jp/?p=5034

ボタン付け2014/01/12 23:31

連休も仕事には関係ないのですが、
正月明けで直ぐに3連休を取ると言うのは
少し違和感があるものです。
景気の良い時代に、働き過ぎとして
祝日を曜日で整理して連休を増やし
3連休がやたらと多いのですね。
遠出を促して観光産業が潤うのは
悪くはないのでしょうが、
クラシック音楽や軽音楽も含め、
イベントや公演などの興行主にとっては
集客が難しい日程になってしまっています。

それはさておき。

簡単な家事のような事なのに何日も、
そして気が付けば数年間もそのまま
放置している事ってありますね。
隅に高所の掃除、面倒な片付けなどの
日常+αの小さなイベントであるゆえに、
なかなかこなせないと言ったことです。

手編みのカーディガンなのですが、
帰宅後に着替えるといつも羽織る服。
経年劣化で順番にボタン2つが取れて、
しかし家でちょこっと羽織るだけなので、
ずっとそのままにしていました。
裾が広がるので困ることもありますが、
まぁ大した問題ではないのです。

でも今日ボタン2つをつけました。
5年以上放って置いたのではないか?
いや10年、15年?
カーディガンは祖母が編んでくれたもの。
気が付けば毎年の秋冬で着続けて、
すでに30年ほど経っているのかも。
袖の編みもほずれたりしていますが、
なんとも暖かいのです。
安価な化学繊維による服が全盛ですが、
こう言う服の暖かさは格別ですね。

たった2つのボタンをつけただけですが
大事なイベントをこなした気分の連休。
大変気持がよいのです。

試練歓迎2014/01/18 23:07

前回から少し時間が空いてしまいました。

私はレジャー的なスポーツ好きというより、
自己脅迫的運動趣味が濃いので、
「どうしてこんなに辛いのか・・・」
というような単純明快な運動などが
性に合っているようなのです。

この性格が人を呼ぶわけではないですが、
みなさんお手上げのイベント、
音楽スタッフが殆どいないのに、
バランス的にも音楽依存性が強い
しかしながら総じて音楽外イベント。
こんな種類のお仕事話で困った方々に
駆け込まれることも多いのです。

今に始まったことではなく、
たぶん音楽家の仕事以前から、
このようなケースを依頼される事が多い。
依頼人は年や友人には関係なく、
みな迷い猫のような表情をしているので、
つい「やろうか!」と気張ってしまう。

結果的には御の字にて終演とするのですが、
満足感というより達成感に虚脱感もあり、
何しろ肉体的には疲れ果てます。
ですから普段から体を鍛える必要があり、
どんな試練や災いが降り掛かろうとも、
すべてを背負って走る準備だけはするのです。

時間が1時間あると泳ぎたくなるのは、
こんな循環かと考えながら泳ぐ。
こんな最近です。

校正経過2014/01/21 23:34

このところ毎日欠かさず譜面の校正です。
7月の公演のものですが、頭が痛い。

校正というと編集時の間違え探しですが、
間違えか本心か解らないのです。
聞けばいいのですが
本人はもういないので叶いません。

時間を掛けて判断して行くしかないと
腹を決めて掛かって居ますが、
この作業が落ち着かないと、
他のものも並行しているため大変困る。
弱ったものだ、、、。

さて、地下に潜っての地味すぎる作業、
美味しい食事の写真でも載せて、
気を紛らわしておこう。

吹奏楽2014/01/24 10:10

日曜日は地元ホールでの吹奏楽イベント。
ホールの活動を知ってもらい、
施設を回って見て頂くオープンハウス。
地元の楽器関係者の協力で
半年以上準備を続けてきました。

シエナウィンド・オーケストラの精鋭での
シエナ・スピリッツをメインゲストに、
市民吹奏楽団にアンサンブルも加え、
最後には一般公募した中高生を中心に
シエナとの共演でフィナーレです。

私は主催者側で統括していますが、
今日は中高生のためのリハーサルで、
練習を指揮しておりました。

オーケストラでも吹奏楽でも
変わらない部分はあるのですが、
指揮者が見るスコアの風景が少し違います。
スコアは事前にしっかり読みながら、
リハーサル時には頭の中に入れた音符を
模様のように確認して見ています。
演奏者とのコンタクトを取ったり、
音を集中して聴くには、
譜面を見る時間はその程度が良いのです。
オケのフルスコアと比べると、
弦楽器が無いので楽器の位置が違い、
慣れた譜面のつもりで目を落とすと
一瞬???となってしまいますね。

ま、しかしそんんことは最初だけ。
5分もすれば慣れてしまいます。
車のハンドルが左あるか右にあるか
やはり乗ればすぐ慣れるのと同じです。

合同バンドの皆さんは事前に
練習をしてくれた方も多かった様子で
日曜日の公演が楽しみになる出来栄え!

楽しみになりました。
日曜日の吹奏楽イベント、
たくさんの方々に来ていただきたいです。
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