生優先 ― 2014/01/06 23:34
正月ムードも一新されて、
街が動き出していますね。
時間の許す限り、コンサートでも
演劇でも伝統芸能、演芸でも、
なるべく足を運びようにしています。
解っているような舞台でも、
興味深い部分や思わぬ発見があったり、
実は知った被りだったと反省したりして、
生を目の前にする事は大事と感じます。
昨今はDVDがさらに安価になり、
映像を撮る事も手軽になっているので、
動画自体の価値が下がっています。
“動画の価値”というのも変なものですが、
つまり手軽になりすぎて、
再生される動画への興味が薄いのですね。
以前でしたら、生モノと思っていた事が、
再生されて観られる事自体が驚愕でしたが、
録画されるのが当たり前になると、
興味深く見直していた再生への有り難味が
無くなっている気がします。
そうなると「いつでも見られる」、
「きっと再販されるでしょう」というような、
再生幻想に捉われてしまい、
何時の間にやら一度のチャンスかもしれない
生のモノまで足を運ぶ事が億劫になる。
いけませんね。
再生して見直すつもりで置いてある
過去の資料、新たな興味映像が、
どのくらい見ずに過ぎているのかと思うと、
再生至上主義は捨てるべきと思う次第。
生を記憶する記憶装置から創造する
脳の働きに勝るもの無く、
それ以上に活性化する脳の時間もまたなし。
肝に銘じたいものです。
街が動き出していますね。
時間の許す限り、コンサートでも
演劇でも伝統芸能、演芸でも、
なるべく足を運びようにしています。
解っているような舞台でも、
興味深い部分や思わぬ発見があったり、
実は知った被りだったと反省したりして、
生を目の前にする事は大事と感じます。
昨今はDVDがさらに安価になり、
映像を撮る事も手軽になっているので、
動画自体の価値が下がっています。
“動画の価値”というのも変なものですが、
つまり手軽になりすぎて、
再生される動画への興味が薄いのですね。
以前でしたら、生モノと思っていた事が、
再生されて観られる事自体が驚愕でしたが、
録画されるのが当たり前になると、
興味深く見直していた再生への有り難味が
無くなっている気がします。
そうなると「いつでも見られる」、
「きっと再販されるでしょう」というような、
再生幻想に捉われてしまい、
何時の間にやら一度のチャンスかもしれない
生のモノまで足を運ぶ事が億劫になる。
いけませんね。
再生して見直すつもりで置いてある
過去の資料、新たな興味映像が、
どのくらい見ずに過ぎているのかと思うと、
再生至上主義は捨てるべきと思う次第。
生を記憶する記憶装置から創造する
脳の働きに勝るもの無く、
それ以上に活性化する脳の時間もまたなし。
肝に銘じたいものです。
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