川の災害2010/09/02 23:02

このところ少し時間があると思って、
8月の下旬は少しゆっくりと、
本読んだり、片付けたり、酒呑んだり・・
と、春先から音楽祭までの激務あとの、
しばしの休息なんて時間を過ごしていたら、
トンでもありません・・・。
あっと言う間にやらなくてはいけない、
事務処理、諸連絡、公演準備が連なり、
家の玄関から外まで、
小悪魔達が列を成して目を吊り上げている。
ふぅ~
どうしてこう忙しなく過ごす使命なのか。

しかも、急務があり、
相変わらずの譜面作業である。
編曲の大物小物が今にも噛み付きそうで、
どうにかさっさと片付けたいのだが、
モードにはいるまでが大変で、
頭の中の整理をしているうちに、
構想どまりの連続・・。
だが、ようやく取り掛かりました。
といっても、小物の方から・・・。
イントロ書いて悦に入ります。

息抜きは自転車で25キロ。
あまりに日中暑いので夕方、
ちょうど日没に合わせてのライドは、
夕焼けが見えて気持ちがいいのですが、
帰りはトップリ陽も暮れて、
夜間装備無しでは走れない多摩川沿い。

土手、とっても暗いのです。
街灯なんて土手の下の住宅ですし、
川もライトアップの必要なしですから、
整備された土手上道路は、
夜は本当に危ない。
自転車は、ライト点けているので、
まぁ、どうにか判別できますが、
点灯せずに走る輩が多くてビックリ!
あまりに危ないので、注意をします。
怖いもの知らすのガキンチョかと
後ろから追い越してみると、
良い年したおば様だったり、
ラジヲ(多分i-podでなし)で野球か、
没頭しているおじい様も無灯火。
ランニングしている人は、
シューズや服、帽子、汗、どこかが
リフレクターの役目で反射しますが、
最も危ないのは犬の散歩の方々。

何故夜間見えない地味な服着て、
地を這う小さな犬連れて、
あの往来の激しい土手上のど真ん中を
散歩できるのか命不知過ぎです。
しかも怖いのは、最近流行りの、
ワイヤーが伸縮するタイプの手綱。
あれで道を塞がれたら、
自転車乗りはもうお手上げです。
それでも事故が起きれば軽車両の
自転車に責任を問われますから、
理不尽でなりませんね。

それに、何度も書いていますが、
調布市!
あの意地悪段差をすぐに撤去しなさい!
ホントに危ない!
闇夜に突然現れる高さ2cmの段差は
光りもしない。
あんな風に、強制的に減速させるより、
もっとやることあるでしょうに。
夜間の無灯火自転車ゼロを目指すとか、
犬の散歩、ジョギングの方にも、
ライトを持たすことを習慣化するとか、
左側通行を徹底して、
3人横並びで井戸端話歩きの御婦人を
指導していくとかね。
速度が速い自転車ばかりが、
悪者になるのはどういうものかと、
考えてしまうストレスフルな夜の疾走。
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