ウフ2007/10/11 23:24

私は自転車フリークですが、
小学生の頃より、競技用自転車などを分解したり、
組み立てたり、部品変えたりして散々楽しみました。
自転車は、立て続けに何台も買うものではないので、
部品の交換によるグレードアップや、軽量化で、
楽しむのが正しいフリークです。
昔の自転車フレームは、
大抵クロモリ(クローム・モリブデン)でしたから、
今の様にカーボン何て素材も無く、重かったのです。
ですから、少しでも軽くするために、
アルミ部品への変更が必須でしたし、部品は高かった。
軽くするためには、「肉抜き」といって、
更に自分で部品に穴を開けて軽くするのですが、
肉抜き紋様が美しい部品は、それこそ高値取引対象、
昔のロードレーサーは、見た目が美しかったのです。

今では、自転車の種類も増え、競技に合わせて、
競輪を中心とする最速を競う為のピストレーサー、
公道でのレースを目的としたロードレーサー、
野山の障害を乗り越えられる、マウンテンバイク
なんてものは、非常に普及していますね。
このオフロード系の競技に深入りすると、
高低差50cmなんて崖を含んだ林の中の坂を
モノすごい速さで駆け下りる為のダウンヒルバイク、
他にも、くるくる回したり逆立ちしたりの、
ヒップホップ系のBMXなんてのもあり、
見かけなくなりましたが、昔ながらの旅行用自転車、
ランドナーという、バッグを吊るして走るタイプも、
旅行好きな自転車乗りは大切にしたものです。

明日、自転車来ます・・・

大した事でも、大して高級なものではないのですが、
しかしとても嬉しい!
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