花粉・・・2016/02/23 10:31

 この時期の旬な話題が毎年恒例で申し訳ないのですが、なにせ花粉に大童です。寒期に激暑の忘却に等しく、何食わぬ顔で夏以降は過ごしていても、律儀に訪れるミクロの客人には辟易なのです。マスクの備えは今後2年分くらいはあるのでしょうが、今年は気分も変えてみました。


 そりゃこんな顔になります・・・。
 衛生管理品とは言いながら使い捨ての是非を考えていましたので、使い捨てない化学繊維のタイプを購入です。これは洗えば良く、速乾性もありながら効果は持続という優れものです。長年感じていた、白いマスクは菌保有者と間違えられるという欧米感覚でグレイを選択したのですが、街ですれ違う方々が皆私を見るのです。目立つからと分かっていても、私を凝視する方を知り合いかと思って笑顔で手を振りそうになってしまうという、幸せオプション付きの装着感は、耳も紐でないので痛くなくなかなか良いのですぞ。

 この日は久しぶりに徳島行きでしたが、これまた久しぶりに飛行機搭乗にバスを利用という日でした。ゲートから直接乗り込む時には、航空会社の方々は優先搭乗とか、席により順番を決めて潤滑を図りますよね。だけど、バスだと乱暴に「はい着きましたよ!(とは言いませんが)」となり、お客さんも我先にと下車した結果グチャグチャな順番で滞ります。この日は席が最終列でしたのに我先主義でない私は寒空の下に5分以上待ちぼうけ。
 バスで待機しようと思ったら「降りてくださいね!(とは言いませんが)」とばかりに発車して帰ってしまうのですから、普段のホスピタリティーと裏腹なバス搭乗は困りものです。
 

 予算内で勝手に宿を取る方が好きなので、大抵自分で決めるのですが、徳島の駅周囲1キロのホテルはほぼ全部掌握でしょうね、ホホホ。と思ったら新しい駅前ホテルができたのでこちらの調査でした。昨今の爆買い民の押し寄せる時期以外の平日地方ホテルって、シングルRもダブルR、ツインRのシングル利用も大して値段変わらないところが多いのです。旅嫌いと閉所極端嫌いの体質ゆえに、この辺りの部屋を捕まえるのは上手いのですが、このホテルは噂通りの良さでした。
 宿泊施設ですから新たしい場所は気持ち良いのですが、ちょっとしたアイデアや近代化がお客さんの笑顔を呼びますね。ここも広いだけではなく、シンプルで合理的なビジネスホテルながらとってもセンスのよい部分がたくさんあって感心でした。

 ちょっとゆっくり仕事するにも最適な机が備えてあると、実に嬉しいものです。椅子、机、ソファの気回しが良いとニッコリです。

 しかし花粉の時期は、どこに行っても困りもの。この話題、何度でも出ますので、大変失礼します。

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