毎日が舞台

東京にしばらくおります。

雑多な事務から真面目なやり取りまで。

東京に居ないとできないというか、

多分やる気にならないのでしょうかね。

徳島の12月６日公演は、

現地チームの稽古に様々出向いていますが、

東京からの参加演奏者もリハーサルが始まりました。

今回は邦楽アンサンブルと洋楽のコラボで

様々な組み合わせによる演奏です。

既存の曲も新曲も、

もう一度再考しながらの演奏ですので、

リハーサルも新鮮な気分で参加しています。

この公演リーフレット、

デザインが美し過ぎて内容がわからないらしい。

止揚（しよう）などと言う言葉自体、

日常では無いのですね。

止揚はドイツの哲学者ヘーゲルが提唱した言葉

Aufheben（アウフヘーベン）の和訳ですが

ヘーゲルの言ったAufhebenでしか使用しません。

そんな難しい内容では無いのですが

要するにルネッサンスという再生、再考に掛けて、

洋楽と邦楽を引き合わせる事による

再生エネルギー呼び起こすという催しです。

関西方面の方、近いです。

四国の方、もっと近いです。

東京の方、飛行時間45分です。

12月６日の14時にお待ちします。

徳島邦楽ルネッサンス

第１章 邦楽の止揚

あわぎんホールです。

詳細は、公式HP より。

http://www.kyoubun.or.jp/syusai/index.html