雨男2006/04/11 23:26

つくづく雨男と感じる今日この頃

私はだいたいにおいて大切な日は雨、
企画して催した公演は雨、いつぞやは局所的な大雪。
今日の雨は私のせいではないが、
雨男というものは、天気の雨サイクルに、
同調してしてしまうものなのかもしれない。
月の満ち欠けが、
人間の本能に作用して心理状態を変えてしまうならば、
雨量に応じて心理が変わるのもまた然り、
鬱蒼とした気持ちになるのは誰でも同じか。

春の長雨は、風情があって、
「濡れていこう、春雨じゃ」の延長だけど、
この雨は、匂いがもう梅雨ですね。
温暖化によって、地球環境が変化してきましたが、
温暖で四季によって変化した気候帯から、
一年を二分した気候、つまり亜熱帯気候に
どんどん近づいている気がする。
日本は南北に長いわけだから、元々九州沖縄は、
これに近いとしても、関東から東北までが、
こうなるのはやはり温暖化であるのかな。

四季折々の~ なんて言葉が私語になってしまうのは、
すべての事においてもんだいがあるし、
生産物だけでなく、人間の感覚もまた変わる。
春と秋が無い国も沢山あり、ドイツ語でさえ、
昔はこの二季を表す言葉が無かったというから、
日本は温暖な気候に感謝すべきであるね。
例えば、タコもイカも、ドイツ語では同じ単語にしてしまう。
悪魔の化身扱いのタコは、イカと同じように、
足長類で片付けられて、Tintenfisch “墨の魚”の意である。
劇団四季も困るだろに、劇団二季では、
オペラの二期会と見紛おうものだな。
このまま梅雨に突入して、酷暑があり、また秋の雨。
気がつくと酷寒の冬で、乾季になると・・・ 

今日は、食品製造販売関係の方々が集まる
「食友会」に、お邪魔しました。
気のせいか、他の職種の方々に比べ、
皆さんの顔が穏やかです。
殺伐とした(失礼!)金融、証券、保険などの
経済直結な世界に比べ、
生産側であり、健康と環境に従事する方々の雰囲気は、
とても和やかにわたしを迎えてくださりました。
感謝しています。

さて、日本人が食べている胡麻の99.9%は、
外国産という話を聞きました。
残り0.1%の方々はきっと、職人気質の、こだわった方々
なのでしょうが、要するに、胡麻を作っていても、
仕事にならず、国が豊かになればなるほど、
生産量は落ちるらしい。
中国でも今では減ってきてきるみたい。
質問しました。
「日本で胡麻は、生産の価値がないのでしょうか」
いや、日本人は安くて良いもの美味しいものを
口にしますが、その反面、安全に食べられるものにも
お金をかけるのです。
農薬残留値がどのくらいであるかなんて事、
どんなに遡って追求していっても、北朝鮮、
中国産のものに対しては不可能な事ですから、
生産者が見えてくるものは安全なのですね。
ですから、胡麻だって、安全であれば同じ味でも、
2倍の価格のモノは売れていくでしょうね。
ブランドの価値として、
「安全が美味しい!」というのをスローガンにすれば、
もっと自給できるのではないでしょうかね。
生産量が増えれば価格も抑えられますし、
これは胡麻に限った事ではないのだな・・・

昼間お会いした、IJ院さん、H添さんとも、
オペラ「ミカド」を通じ、いろいろな話をいたしました。
Y濱さん、いつもありがとうございます。
K上さん、楽しい方々との集い、感謝します。

音楽、食品、文化、環境、様々なジャンルがあれ、
平和で前向きな事が地球を生かすと感じました。
カウンター