邦楽合奏の旅 ― 2017/06/14 00:32
邦楽合奏による学校訪問をしてます。
文化庁の取り組みの一環でありますが、
邦楽の分野で採択されて、
あちこちの学校に参ります。
演目の<羽衣>は最初は1995年!
ロシアでの日露共同制作舞台に溯ります。
この時はオケのための音楽作り。
これを邦楽版にしたのも今や10数年前。
歌手二人を入れながら、
歌と楽器による邦楽音楽劇です。
生徒は歌で参加しながら、
鑑賞と出演をこなしていきます。
わたくしは指揮に加えて、
楽器紹介から生徒のリハーサル、
そして劇中で子供達に問いかける・・・。
*これが難しい出演者のひとりとなるところ
毎回行く体育館は違うのですが、
こ〜んなに広かったりするのです。
じっくり時間をかけてリハーサルと
サウンドチェックも行います。
邦楽器は個体差も大きく、
歌手とのバランスも考えてPAを入れています。
自然の音に近く違和感のないようなレベルで
調整していただいております。
2日間かけて静岡県でした。
生しらす、桜エビ・・・
美味しいものを食べさせていただきました。
泊まったホテルのレトロさも素敵。
まだまだ冬まで公演があります。
1つづつ大切にしたいです。
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