和のリハ ― 2016/03/10 23:56
和楽器とのリハーサル2回目です。
私のような雑食系指揮者はありとあらゆるジャンルに関わるので、楽しいのですが、煩雑にならぬように準備を怠るべからすと戒めたりもします。
西洋楽器とは違う邦楽器というのは当たり前なのですが、響きや各楽器の発音方法の違いだけではなく、各楽器の世界が洋楽器とは全く違います。洋楽器は純粋音楽の教会音楽から発生しているものが基本なので、伴奏やアンサンブルするのは性能上はなんでもないものです。その後の進化により生まれた楽器も、オーケストラや室内楽で使用されてきた経緯を考えれば、楽器同士の寄合いみたいなもの。村の掟に沿った当然の行動のようなものです。
でも邦楽器っていうのは違うのですね。生い立ちが・・・。
歌と語りにくっついて発展した和楽器は、伴奏楽器としての能力と構造はとっても良いのですが、しかしながらアンサンブル楽器ではなかったのですね。そういう楽器たちが集まってやるというのは現代では当たり前のようになっていますが、指揮をしていると時々、「そうかこういうところが楽器生い立ちの違いだな・・・」とか思う瞬間もあるわけですね。
洋楽器でも考えられる、演奏者個性と楽器の生い立ちは違うのですが、でも関連を考えると面白いものです。
2回目のリハなので、少し精度を上げてまた楽しみます。本番が楽しみになってまいりました!
大人500円、中学生以下無料! の公演です。
お時間を作って来てください!
3月20日(日)エコルマホール
10:00〜17:00 です。



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