企画力2012/11/10 10:03

様々なアマチュア音楽愛好家の方々と
ご一緒させて頂きます。
それぞれのグループ、団体に特徴があり、
考え方も様々で楽しいものです。
プロの演奏団体、音楽家個人も、
今の世の中では趣向を凝らす企画力が、
聴衆を集め音楽を生業に成立させる
方法としてみな頭を抱え、悩み、
そして苦心して音楽活動につなげます。
ここ5年程の間にアマチュア音楽界でも
企画演奏会が多くなった気がします。
演目での目玉というより、
演奏曲全体の構成力でもあり、
団体そのものの存在意義といいますか。

これは大切な事だと思います。
クラシック演奏は再生の美学ですが、
闇雲に1枚のCDを取り出して
プレイボタンを押す様な演奏ではなく、
10000枚あるCDからの選出方方法で
全く別の楽しみが生まれるものです。
普段とは違う楽しさを聴衆も求め、
期待に応える努力は、
演奏者の苦労と努力、転じて楽しみ、
そして最後に充実感と喜びに繋がります。
このようにクラシック音楽を
真摯に捉える愛好家方々との時間の共有は、
何事にも替え難い私の喜び。

来月の演奏会に向けて練習が始まりました。
ひとりひとりの個性も窺える弦楽合奏は、
小さな町の一大会議の様です。
議長として演奏も発言もとても面白い。
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