多重花粉症候2012/02/20 18:01

毎年のことで申し訳ないのだが、
いよいよ敵は目前である。
正確にはもう既に入り込んでいるが、
一般的にはこの頃とされているのだ。

花粉である。
昨年は酷い目にあった。
それから遡ること7~8年前は、
花粉人生史上最悪な年だったが、
2011年もそれに次ぐ劣悪量だった。
私は最近多いとされている、
いろいろな季節の花粉に反応する、
多重花粉症患者であるが、
秋のブタクサやヨモギとは別に、
早くも11月終わり頃に、
スギ花粉(打ち込むのも痒い・・・)を
脳が感じるのです。
それから1月にもまた1週ほどあり、
こいつらは達磨さんが転んだが如く、
ヒタヒタと忍び寄るのである。

予報によると2012年は、
酷かった昨年に比べれば減少らしいが、
こんな予報はあたるのかどうか。
例年の比較で30~60%と言っているが、
“例年”という基準が増えている昨今、
絶対値で現す方法は無いものだろうか。
1㎡あたり120gと見込まれますとか、
1週間で掌に一杯に積もるでしょうなど、
もうすこし判り易くして欲しいものだ。

それにしても東京で酷い人から数えても
Top10の自信がある私は既にひどい。
毎年一緒であるが、喉から来て鼻、
その頃には皮膚の感覚がおかしく、
肌も荒れ乾燥も進む・・・。
そしてとどめは目なのである。
こうなると立派な患者の出来上がりで、
5月上旬まで憂鬱な毎日である。

花粉が気になる方、
この環境省の予報をみるのが、
一番判り易く諦めもつきますので、
ご案内申し上げます。
環境省報道用資料
「花粉総飛散量及び飛散開始時期の予測」
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12022

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