Birth ― 2010/03/12 23:00

14日の演奏会に先駆けて、リハーサル。
私が勝手に銘々した
“エコルマ・アジア・アンサンブル”。
いいではないか、Eco-Asia -Ens.という語の並びが。
手前味噌な団体ですが、構成はもっと面白い。
弦楽四重奏に尺八、新箏(21絃筝)、それに、
元々は太棹の三味線でしたが、今回は、
大三絃(だいさんげん)という、
麻雀の上がり手のような名前の楽器。
でも音は蛇の皮を貼った強く柔らかいモノ。
名手がいるのですから、一緒にやらないとね。
しかし編成が面白いのではなくて、
チェロの三宅氏を除いてみな狛江在住です。
こんな色とりどりの楽器のプロがいて、
一同に介するのは、喜びです。
三宅氏、狛江以外と言えども、
彼は狛江高校卒業なので、縁人です。
しかも聞いたら、子供の時から、
先生が狛江で通っていたらしく、
一番住んで浅いのは、私のようです、トホホ。
この合奏に、執拗ですが狛江在住のソプラノ、
名古屋木実さんが入って2曲歌います。
どうです!思惑通りで私は満足。
曲は三木稔作曲の結Ⅲ(ゆい3)を抜3曲粋。
この曲は、元々は映画用の音楽ですが、
セントルイスで演奏されることを想定して、
書かれた組曲。副題<Flower and Water>。
名古屋さんは<花ものがたり>の中から、
<藤舞い><ダリア>の2曲を歌います。
そして、もう一曲箏の名曲<白い風の下に>。
これらを、合わせて今回用の20分の組曲。
花と水、そして風を音楽で結びます。
Eco-Asia -Ens.なんて冗談ではなくて、
このような西洋と東洋の楽器、
アジアのエネルギーで地球を考える!
なんて発想力が、
演奏会の20分間に込められても悪くない。
公演は、単にアマチュアとプロの祭典ではなく、
狛江という不思議な場所だから考え得ること。
自然を背にして都会に溺れるのではなく、
都会に背を向け、自然に回帰してもよいのだ。
“エコルマ・アジア・アンサンブル”、
是非聴きに来て頂きたいのです。
2010年3月14日(日)
午後2時~ 狛江駅前 エコルマホール
こまえ文化フェスティバル ~夢コンサート~
全席自由2,000円 小中学生500円 です。
まだまだ、お席あるようです。
夜、久しぶりの家族会食は3人の誕生日祝い。
御大三木先生満80歳です。
少し旅に出ますが更に元気に帰ってくるはずです!
私が勝手に銘々した
“エコルマ・アジア・アンサンブル”。
いいではないか、Eco-Asia -Ens.という語の並びが。
手前味噌な団体ですが、構成はもっと面白い。
弦楽四重奏に尺八、新箏(21絃筝)、それに、
元々は太棹の三味線でしたが、今回は、
大三絃(だいさんげん)という、
麻雀の上がり手のような名前の楽器。
でも音は蛇の皮を貼った強く柔らかいモノ。
名手がいるのですから、一緒にやらないとね。
しかし編成が面白いのではなくて、
チェロの三宅氏を除いてみな狛江在住です。
こんな色とりどりの楽器のプロがいて、
一同に介するのは、喜びです。
三宅氏、狛江以外と言えども、
彼は狛江高校卒業なので、縁人です。
しかも聞いたら、子供の時から、
先生が狛江で通っていたらしく、
一番住んで浅いのは、私のようです、トホホ。
この合奏に、執拗ですが狛江在住のソプラノ、
名古屋木実さんが入って2曲歌います。
どうです!思惑通りで私は満足。
曲は三木稔作曲の結Ⅲ(ゆい3)を抜3曲粋。
この曲は、元々は映画用の音楽ですが、
セントルイスで演奏されることを想定して、
書かれた組曲。副題<Flower and Water>。
名古屋さんは<花ものがたり>の中から、
<藤舞い><ダリア>の2曲を歌います。
そして、もう一曲箏の名曲<白い風の下に>。
これらを、合わせて今回用の20分の組曲。
花と水、そして風を音楽で結びます。
Eco-Asia -Ens.なんて冗談ではなくて、
このような西洋と東洋の楽器、
アジアのエネルギーで地球を考える!
なんて発想力が、
演奏会の20分間に込められても悪くない。
公演は、単にアマチュアとプロの祭典ではなく、
狛江という不思議な場所だから考え得ること。
自然を背にして都会に溺れるのではなく、
都会に背を向け、自然に回帰してもよいのだ。
“エコルマ・アジア・アンサンブル”、
是非聴きに来て頂きたいのです。
2010年3月14日(日)
午後2時~ 狛江駅前 エコルマホール
こまえ文化フェスティバル ~夢コンサート~
全席自由2,000円 小中学生500円 です。
まだまだ、お席あるようです。
夜、久しぶりの家族会食は3人の誕生日祝い。
御大三木先生満80歳です。
少し旅に出ますが更に元気に帰ってくるはずです!
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