リハ12009/08/05 23:57

八ヶ岳「北杜国際音楽祭」のリハーサル。
現地だけではとても出来ないので、
海外ゲストが揃ったところで、
東京でリハーサルです。

普通の音楽祭でしたら、
海外の方は、それぞれでソロだったり、
そのままグループの演奏に入るのですが、
この音楽祭は違います!

新たなメンバーを吸収していきながら、
新たなユニットをつくり、
そのメンバーのための新たな新曲を委嘱です。
ですから、音楽祭の度に、新しい曲が出来上がり、
世界初演を何曲も行うことになるのです。

とはいえ、今日だって、
箏(21絃、17絃)、馬頭琴、中国琵琶、
それにラワップ(ナニそれ?でしょ)、
笛(中国の古い縦笛)、パーカション・・
さらに、明日は、尺八にマリンバ、ヴァイオリン・・。

上海あたりにありそうな、町の楽器博物館の、
陳列リストのようですが、編成なのです。
「シルクロード」音楽紀行 ですから、
東へ西へと、様々な楽器と音楽になるのです。

日本語、英語、中国語、モンゴル語、
なんだか解らない公用語ですが、
それでも指揮していれば、通ずるものです。

さて、やることはまだまだ沢山だし、
譜面も見直すところばかり。
まだまだ大変だぞ!

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