70年代2010/01/18 23:23

朝から、市役所にて会議。
来年の市内の活動を整理する為の大事な会合は、
様々な意見をまとめながら、春まで調整し、
よい方向に行かれるようにするのです。
もう4年目も終わろうとしている活動は、
いろいろな転換期を迎えようとしているのです。

そして夕方からは<春琴抄>稽古。
キャストが少し足らないながらも、
通し稽古の一回目なのである。
作曲の三木先生も稽古に参加してくださった。
午後、車で早めに家を出ながら、
いろいろな話に花が咲きました。
一緒の敷地の二世帯住宅に住んでいますが、
意外に普段頻繁に会うことも無く、
仕事の連絡などもメールで行っているので、
こういう時にじっくり話ができます。
なにせ、<春琴抄>は、一作目のオペラ。
1970年代の懇親の仕事振りは、作品に表れますが、
本人から聞く話は興味深く、
過去の知らない歴史も紐解いてくださるので、
ありがたいものです。

稽古終わって夕食も共にし、更に様々なはなし。
<春琴抄>、調度私の年の作品。
こうして、オペラ作品が始まったのかと思い、
自分の人生に当てはめて考えてみると、
これからの人生が大変である事に気付きます。
これからなのですね、まだまだ・・・。

さて、1月28日が公演です。
この公演は、抜粋版のオペラ<春琴抄>。
入場無料なのですが、審査会なので、
学外の方は、観る事が出来ませんが悪しからず。
オペラの先生方皆さん興味津々にいらっしゃる、
大変な公演になる様子です。
あと10日間、皆さん頑張りましょう。
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