水割り2007/05/05 23:31

通年で教えているM大オケの合宿ですが、
矢張り志賀高原は遠い・・・
毎回思うのだが、外には出ない、
究極のインドア・サークルなのですから、
ワザワザ経費をかけて遠くに行かなくても、
東京でやっても良いと思うのですがね。
イヤイヤわかっておりますよ、100数十人を
収監、いや収容する快適な施設が少ない事もね。
しかし、2時間でいけるところ、
つまり半径150キロ圏にしてくれたら、
どんなに嬉しいか、とは思います。

大きな合宿用施設なのですが、
施設本来の目的以外の
オフシーズンの利用として合宿を受け入れます。
夏はゲレンデのホテル宿、冬は海岸そばの民宿など
つまり季節の裏打ちをして合宿利用なのです。
毎年は夏の合宿に来ていたところに、
GWに来ると、景色が違うものです。
なにせまだ積雪がありまして、
楽器を持った学生の横を、
スキーウェアに身を固めた輩が通り抜けるような、
妙なミスマッチ風景です。
私は生まれてこの方、スキーをやったことが無く、
皮肉れば、お金を払って山の上まで運んでもらい、
どうして簡単に滑って降りてしまうのだろう、、、と、
負け惜しみのような冗談を言いながら、
ゲレンデを見渡しますので、
“雪”と言うよりウィスキーが似合う、
クラッシュアイスをぶちまけた様な狭小スペース
を滑り降りてくる人達は、
前世がスキーヤーか雪男なのかと思ってしまう程。

そんなこんなで集合写真をとってみましたが、
眺めて見ると、インドアな人達は、
雪が似合わないと、つくづく思いました。
これも私の負け惜しみでしょうか・・・

それよりか、君達!
スリッパで出てはいけな~い!
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