晴天の正転2016/04/19 23:22


 調子に乗って顔まで晒しちまおうと思い違えるほどの青天でありました。
 私は本当にひどい花粉症患者で、空中が黄色い季節は大好きな自転車にも乗ることが叶わぬほど用心を重ねています。しかしながら卯月も半ばになれば大腿も疼き(失礼)、ペダルを漕ぎ出したくなるというものです。
(この上の写真は、持っていたガラケーのカメラで、パノラマというモードにして自分で動画を撮るように動かして、しかも寝そべったまま撮ったのだが、意外にうまく撮れるものだと、ガラケーの自慢を今再びしたくなる写真でした)

 真冬で寒いからではなく、花粉症の為に3ヶ月間も乗らずにいたのですが、久し振りロードレーサーを外に出して本気乗りしてみました。とは言っても3ヶ月振りですので穏便に25kmほどの慣らしです。
 私が住まう場所は多摩川の恩恵を思いっきり受けているので(古代は川の底ですから当然ですが)、自然と戯れる方法には事欠かしません。散歩、ジョギング、自転車、キャッチボール、はたまた現実逃避で石を投げ続ける水切りも出来れば、膝を抱えて半永久的に黄昏ることだって叶います。川の流れという動く景観は、飽きずに人の心をとらえるものですね。

 週末のイベントの最終確認的な作業があちこちで行われていて、始終方々から連絡がありますし、こちらでも抜け落ちている点がないかと、同じ書類を100回捲ってみたりします。そんなことを地下の仕事部屋でしていると黄が狂わんばかりなので、精神衛生的にもよいのが運動です。


 さらに調子に乗って寝そべり休憩の堕落ポーズまで晒しますが、もうこうなると「あ〜なんでもいいや〜〜」と口を突くのも自然の恵み、水と緑の恩恵なのであります。

 とは言え、ボウっともしてられないのでカッ飛んで帰りましたが、肩や腰の張り、背中の羽根の内側あたりの万年のコリなども、運動と自然の治癒を受ければすぐに改善するのです(するはず)。
 さぁ明日は何の運動しようか・・・。
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