合宿春 ― 2014/05/06 23:43
ゴールデンウィークも終わりました。
もう20数年もこの期間は合宿です。
指導ですから仕事なのですし、
演奏家はそういう仕事ですから、
ＧＷだろうが、土日と同じように、
出かけていくものです。
なんとも寒かったです。
志賀高原の山の上のほうですが、
関越から入ったほうが近いので、
毎年草津志賀ルートを走ります。
昨年の白根山頂上はマイナス2度で、
ノーマルタイヤの私は大変怖かったですが、
今年はどうにかそこまでは冷え込まず、
しかし霧に悩まされながら到着。
残雪が多い話は聞いていましたから、
横のゲレンデでも春スキーの方が沢山
ＧＷを満喫していたようです。
オケですので、ずっと部屋で缶詰。
ま、指導もこれに付き合うので、
雪山だろうが海だろうが一緒です。
それにしても寒かった。
日中の気温が10度以上にならないばかりか、
夕方から粉雪がちらついたり、
深夜は氷点下になるなど、
初夏の気温の関東とはやはり違う。
少しぼやきますが・・・。
ホテルの運営も大変とは存じますが、
深夜しか入れないお風呂とかは、
如何なものでしょうかね？
学生さんとは言えどもお客さんですが、
25時（？!）から入浴可能って？
節電で深夜電力を利用したいっていう事？
ううむ。
様々値上げでどこもかしこも、
やりくりを上手にして、
なんとか燃料高騰もやり過ごしたいのですね。
気持ちは察します・・・。
充実したよい大学オケ合宿になったのと、
上手く渋滞を避けながらの往復で、
ストレス無き運転でもありました。
写真は、白根山頂上付近の写真。
冬を閉めて4月20日に開通するので、
雪をかいて山のように積み上げる。
今年は高さが高かった・・・。
もう20数年もこの期間は合宿です。
指導ですから仕事なのですし、
演奏家はそういう仕事ですから、
ＧＷだろうが、土日と同じように、
出かけていくものです。
なんとも寒かったです。
志賀高原の山の上のほうですが、
関越から入ったほうが近いので、
毎年草津志賀ルートを走ります。
昨年の白根山頂上はマイナス2度で、
ノーマルタイヤの私は大変怖かったですが、
今年はどうにかそこまでは冷え込まず、
しかし霧に悩まされながら到着。
残雪が多い話は聞いていましたから、
横のゲレンデでも春スキーの方が沢山
ＧＷを満喫していたようです。
オケですので、ずっと部屋で缶詰。
ま、指導もこれに付き合うので、
雪山だろうが海だろうが一緒です。
それにしても寒かった。
日中の気温が10度以上にならないばかりか、
夕方から粉雪がちらついたり、
深夜は氷点下になるなど、
初夏の気温の関東とはやはり違う。
少しぼやきますが・・・。
ホテルの運営も大変とは存じますが、
深夜しか入れないお風呂とかは、
如何なものでしょうかね？
学生さんとは言えどもお客さんですが、
25時（？!）から入浴可能って？
節電で深夜電力を利用したいっていう事？
ううむ。
様々値上げでどこもかしこも、
やりくりを上手にして、
なんとか燃料高騰もやり過ごしたいのですね。
気持ちは察します・・・。
充実したよい大学オケ合宿になったのと、
上手く渋滞を避けながらの往復で、
ストレス無き運転でもありました。
写真は、白根山頂上付近の写真。
冬を閉めて4月20日に開通するので、
雪をかいて山のように積み上げる。
今年は高さが高かった・・・。
体内時計 ― 2014/05/10 23:37
公演ではいろいろな方と共演があり
オケだったり、ソリストだったりと、
出会いは公演の数に比例してあるものです。
今日はオケの公演で関東の西に。
潮風が気持ちの良い海沿いでの公演でしたが、
なかなかヘビーな公演でもありました。
オケとは何度も演奏を共にしている歌手。
でも私は初めてのご挨拶から。
素晴らしい方と一緒させて頂き、
非常に気持ちよく演奏ができました。
このオケでは大抵お話しながら指揮です。
昔でしたら“歌のお姉さん”と呼ばれる、
歌手兼進行係の方が居ましたが、
昨今はそんな悠長な予算は組めずに、
「指揮者が進行せい！」という時代。
でもそれも楽しいものだと私は思うもの。
演奏は演奏でなにも変えることはなく、
音が止み、振り返ったとたんに
人格モードのスイッチを入れ替えて、
「お客様に楽しんで頂く人」に変身です。
音楽とお話をバランスよく配分するのは、
とても大事なことなのですが、
もっと大事なのは公演時間を守ることです。
話し始めたら終わらない方も居て、
講演会でも演説でも、
話したいことは全部喋らないと気が済まない
という人もよく見掛けるものでございます。
でも気持ちよく聴いてあっという間の時間、
居心地も帰り際も良いというのは、
大事なことと思うものです。
何故か体内時計があり、
演奏時間を守れるのが特技のようです。
今日も、休憩なし90分の演奏時間。
途中でゲストと絡みながら話をして、
おまけに時計も見ずに一度も舞台袖には
戻ることが無いというミッションでした。
でもアンコールの演奏も終わって戻ると、
１分と違わずピタリと終わっています。
・・・我ながら不思議。
しかも昼と夜、2回の公演でしたが、
わざわざ話す内容も変えながら、
共演者との絡みも変わっているのに、
終演時間は１分と違わず・・・。
どうなっているのか体内時計。
疲労感がありますが、気持ちの良い終わり。
スッキリお仕事いたしました。
オケだったり、ソリストだったりと、
出会いは公演の数に比例してあるものです。
今日はオケの公演で関東の西に。
潮風が気持ちの良い海沿いでの公演でしたが、
なかなかヘビーな公演でもありました。
オケとは何度も演奏を共にしている歌手。
でも私は初めてのご挨拶から。
素晴らしい方と一緒させて頂き、
非常に気持ちよく演奏ができました。
このオケでは大抵お話しながら指揮です。
昔でしたら“歌のお姉さん”と呼ばれる、
歌手兼進行係の方が居ましたが、
昨今はそんな悠長な予算は組めずに、
「指揮者が進行せい！」という時代。
でもそれも楽しいものだと私は思うもの。
演奏は演奏でなにも変えることはなく、
音が止み、振り返ったとたんに
人格モードのスイッチを入れ替えて、
「お客様に楽しんで頂く人」に変身です。
音楽とお話をバランスよく配分するのは、
とても大事なことなのですが、
もっと大事なのは公演時間を守ることです。
話し始めたら終わらない方も居て、
講演会でも演説でも、
話したいことは全部喋らないと気が済まない
という人もよく見掛けるものでございます。
でも気持ちよく聴いてあっという間の時間、
居心地も帰り際も良いというのは、
大事なことと思うものです。
何故か体内時計があり、
演奏時間を守れるのが特技のようです。
今日も、休憩なし90分の演奏時間。
途中でゲストと絡みながら話をして、
おまけに時計も見ずに一度も舞台袖には
戻ることが無いというミッションでした。
でもアンコールの演奏も終わって戻ると、
１分と違わずピタリと終わっています。
・・・我ながら不思議。
しかも昼と夜、2回の公演でしたが、
わざわざ話す内容も変えながら、
共演者との絡みも変わっているのに、
終演時間は１分と違わず・・・。
どうなっているのか体内時計。
疲労感がありますが、気持ちの良い終わり。
スッキリお仕事いたしました。
3つのレクイエム公演 ― 2014/05/12 23:00
さぁ2ヶ月前になりました。
さらに本格的に準備を進めなくては！
7月13日（日）に公演をいたします。
この公演は義父三木 稔の「遺言コンサート」。
亡くなる何年も前から「没後に開いてくれ」と
家族に言い渡し私にプロデュースを指名し、
しかも自分のホームページでも発表して、
公演やらずして供養なし、ということに。
とはいうものの、
「１日で生涯に書いた3つのレクイエムを
一挙上演するべし」という壮大な遺言であり、
3曲のジャンルだけでも3種類あるのです。
・・・。
後押しもあり1年半前にようやく腰を上げ、
そこからジックリと準備に掛かりながら、
2ヶ月前の今日を迎えているのです。
実行委員の諸先輩方は大変協力的で
事務的な事も合唱の練習も含めて、
一点をみつめて邁進してくださいます。
とにかく概要を書いておきます。
次第にこの話題ばかりになります。
皆さん7月13日は是非おいで下さい！
三木 稔メモリアルコンサート
～3つのレクイエム～
公演日時：
2014年7月13日(日)14時～(13:15開場)
公演会場：
すみだトリフォニーホール大ホール
演奏作品：
弦楽合奏による＜北京祷歌＞
（Beijin Requiem）
・・・指揮 榊原 徹
邦楽合奏による＜コンチェルト・レクイエム＞
（Concert Requiem）
・・・指揮 田村拓男
・・・ソリスト：木村玲子（21絃箏）
混声合唱のための＜レクイエム＞
（Requiem for Chor）～管弦楽完全版初演～
・・・指揮 大勝秀也
・・・ソリスト 宇佐美瑠璃(Sop）
・・・ 井上雅人(Br.）
・・・合唱指揮 岩佐義彦
演奏：
三木 稔メモリアル管弦楽団（約55名）
三木 稔メモリアル邦楽合奏団（約40名）
三木 稔メモリアル混声合唱団（約160名）
入場料金：3,000円（全席自由）
【問い合わせ・チケットお申し込み】
東京テアター
（三木 稔メモリアルコンサート係）
03‐5771‐8114（月～金 9：00～18：00）
三木音楽舎
mikiongakusha@gmail.com
さらに本格的に準備を進めなくては！
7月13日（日）に公演をいたします。
この公演は義父三木 稔の「遺言コンサート」。
亡くなる何年も前から「没後に開いてくれ」と
家族に言い渡し私にプロデュースを指名し、
しかも自分のホームページでも発表して、
公演やらずして供養なし、ということに。
とはいうものの、
「１日で生涯に書いた3つのレクイエムを
一挙上演するべし」という壮大な遺言であり、
3曲のジャンルだけでも3種類あるのです。
・・・。
後押しもあり1年半前にようやく腰を上げ、
そこからジックリと準備に掛かりながら、
2ヶ月前の今日を迎えているのです。
実行委員の諸先輩方は大変協力的で
事務的な事も合唱の練習も含めて、
一点をみつめて邁進してくださいます。
とにかく概要を書いておきます。
次第にこの話題ばかりになります。
皆さん7月13日は是非おいで下さい！
三木 稔メモリアルコンサート
～3つのレクイエム～
公演日時：
2014年7月13日(日)14時～(13:15開場)
公演会場：
すみだトリフォニーホール大ホール
演奏作品：
弦楽合奏による＜北京祷歌＞
（Beijin Requiem）
・・・指揮 榊原 徹
邦楽合奏による＜コンチェルト・レクイエム＞
（Concert Requiem）
・・・指揮 田村拓男
・・・ソリスト：木村玲子（21絃箏）
混声合唱のための＜レクイエム＞
（Requiem for Chor）～管弦楽完全版初演～
・・・指揮 大勝秀也
・・・ソリスト 宇佐美瑠璃(Sop）
・・・ 井上雅人(Br.）
・・・合唱指揮 岩佐義彦
演奏：
三木 稔メモリアル管弦楽団（約55名）
三木 稔メモリアル邦楽合奏団（約40名）
三木 稔メモリアル混声合唱団（約160名）
入場料金：3,000円（全席自由）
【問い合わせ・チケットお申し込み】
東京テアター
（三木 稔メモリアルコンサート係）
03‐5771‐8114（月～金 9：00～18：00）
三木音楽舎
mikiongakusha@gmail.com
春季リーグ ― 2014/05/18 19:16
最近は本当に良い天気良い気候。
１年を通して最高の季節かもしれません。
どうしても室内にいる時間が長く、
家でも机に向かって楽譜を置くか、
パソコンで仕事をこなす時間が長いので、
とにかく外に出たい。
やらねばならない事もわかるが、
それでも陽を浴びたいのですね。
数年前から一緒に入れてもらっている
近所の野球チームですが、
春と秋にリーグの公式試合があります。
こんな小さな市でも30チーム以上が
エントリーして熱戦を繰り広げるのです。
春季リーグが始まりました。
念願だった河川敷グランドも整備され、
内野は瓦礫だらけの土が、
野球をやるに相応しい黒土に。
外野との境目も整備され芝が整えられ、
普通の（今までが最低だったので）球場の
見栄えになりました。
いいですわ。
みなと野球をする。
職種も年齢も違う気の遣わない仲間。
怪我しないよう楽しみます。
１年を通して最高の季節かもしれません。
どうしても室内にいる時間が長く、
家でも机に向かって楽譜を置くか、
パソコンで仕事をこなす時間が長いので、
とにかく外に出たい。
やらねばならない事もわかるが、
それでも陽を浴びたいのですね。
数年前から一緒に入れてもらっている
近所の野球チームですが、
春と秋にリーグの公式試合があります。
こんな小さな市でも30チーム以上が
エントリーして熱戦を繰り広げるのです。
春季リーグが始まりました。
念願だった河川敷グランドも整備され、
内野は瓦礫だらけの土が、
野球をやるに相応しい黒土に。
外野との境目も整備され芝が整えられ、
普通の（今までが最低だったので）球場の
見栄えになりました。
いいですわ。
みなと野球をする。
職種も年齢も違う気の遣わない仲間。
怪我しないよう楽しみます。
大田裕美さんと ― 2014/05/19 23:20
楽しそうな演奏会なので早めに告知です。
7月26日土曜日に太田裕美さん迎えて
オーケストラ公演があります。
以前も同じオケでご一緒させて頂いた。
「うぁ～～懐かしい！」という声が
あちこちから聞こえてきそうですが、
懐かしいのではなく、『そのまま』です。
10代の頃に憧れたエンジェルボイスに
可愛らしい容姿もまさにそのまま。
そして歌も変わらず上手いのです。
私たちの頃では最新鋭カラオケなんてないし、
聞かされるのはオッサン達が歌う
8（エイト）トラックカラオケの演歌でした。
今は音楽への欲求がメロディー至上主義になり、
80年代のヒット曲を10代が知っていたり
みんなで歌っているという超常現象。
ですので、太田裕美さんなどは、
リアル80年代代表として素晴らしく、
常緑樹の常春のようなフレッシュさを感じます。
この公演は前半が講演であり、
区の“がん対策推進”が目的でもあるのです。
講演場所は古の豊島公会堂。
啼けます・・・
いや泣けます。
築60年を超えた希少価値の高いのかわからない
でも歴史的風な区の施設として、
この場所を知らない区民は居ないものです。
私も小中学校を通じてお世話になったホール。
梯子階段で下りる楽屋の大部屋の印象も、
仄暗い客席の思い出さえも大事な記憶。
でもこの公会堂も来年には新築のために
取り壊されてしまうそうです。
素晴らしいやら悲しいやら。
そんな豊島公会堂の思い出と、
太田裕美さんの歌声を重ね合わせると、
そこには遠い目で10代の自分を追うことしか
もうできないと思われます。
池袋の近所の方。
豊島区民の方々。
よもや私のお友達たち。
そして講演と公演に期待する方々。
是非足をお運び下さい。
チケットは発売されたばかりのようですが、
大きなホールではないのでお早めに。
豊島区がん対策推進・特別公演
～太田裕美ヒットソングと
オーケストラで聴く映画音楽～
7月26日（土曜）16時開演（15時30分開場）
一般3000円 友の会2500円
出演：
桜井なおみさん（講演）
太田裕美さん
榊原 徹（指揮）
東京室内管弦楽団
チケットの購入は
(公財)としま未来文化財団です。
そのた曲、詳細につきましても、
公式ＨＰから公演を開いてご覧下さい。
http://www.toshima-mirai.jp/
＊(公財)としま未来文化財団公式HP
7月26日土曜日に太田裕美さん迎えて
オーケストラ公演があります。
以前も同じオケでご一緒させて頂いた。
「うぁ～～懐かしい！」という声が
あちこちから聞こえてきそうですが、
懐かしいのではなく、『そのまま』です。
10代の頃に憧れたエンジェルボイスに
可愛らしい容姿もまさにそのまま。
そして歌も変わらず上手いのです。
私たちの頃では最新鋭カラオケなんてないし、
聞かされるのはオッサン達が歌う
8（エイト）トラックカラオケの演歌でした。
今は音楽への欲求がメロディー至上主義になり、
80年代のヒット曲を10代が知っていたり
みんなで歌っているという超常現象。
ですので、太田裕美さんなどは、
リアル80年代代表として素晴らしく、
常緑樹の常春のようなフレッシュさを感じます。
この公演は前半が講演であり、
区の“がん対策推進”が目的でもあるのです。
講演場所は古の豊島公会堂。
啼けます・・・
いや泣けます。
築60年を超えた希少価値の高いのかわからない
でも歴史的風な区の施設として、
この場所を知らない区民は居ないものです。
私も小中学校を通じてお世話になったホール。
梯子階段で下りる楽屋の大部屋の印象も、
仄暗い客席の思い出さえも大事な記憶。
でもこの公会堂も来年には新築のために
取り壊されてしまうそうです。
素晴らしいやら悲しいやら。
そんな豊島公会堂の思い出と、
太田裕美さんの歌声を重ね合わせると、
そこには遠い目で10代の自分を追うことしか
もうできないと思われます。
池袋の近所の方。
豊島区民の方々。
よもや私のお友達たち。
そして講演と公演に期待する方々。
是非足をお運び下さい。
チケットは発売されたばかりのようですが、
大きなホールではないのでお早めに。
豊島区がん対策推進・特別公演
～太田裕美ヒットソングと
オーケストラで聴く映画音楽～
7月26日（土曜）16時開演（15時30分開場）
一般3000円 友の会2500円
出演：
桜井なおみさん（講演）
太田裕美さん
榊原 徹（指揮）
東京室内管弦楽団
チケットの購入は
(公財)としま未来文化財団です。
そのた曲、詳細につきましても、
公式ＨＰから公演を開いてご覧下さい。
http://www.toshima-mirai.jp/
＊(公財)としま未来文化財団公式HP
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