音楽祭09-3 ― 2009/08/09 23:31

演奏会3日目の今日は、
アジア音楽新紀行「シルクロード」3 です。
私にとっては今や珍しくないのですが、
普段アジアの楽器を目にしない方にとっては、
それはそれは珍しい楽器のオンパレードです。
ペルシャが起源の楽器ラワップは、
形もユニークなら装飾も素晴らしい。
蛇の皮が張ってあり、羊の角を模した装飾、
埋め込まれた紋様は、ラクダの骨と牛の角。
弦のチューニングは4度でヴァイオリンと同じ。
フレットがあって、高度な技術を披露できます。
他にも馬頭琴、中国琵琶と大陸の楽器に、
日本の楽器が参加しての「シルクロード」がテーマ。
昨夜の公演でも新曲が3つ披露されました。
マーティン・リーガン氏、福嶋頼秀氏には、
それぞれ中東から中央アジアの音楽を題材に、
アンサンブル作品を委嘱。
素晴らしい作品が出来上がりました。
そして公演の最後も、シズカ楊静への委嘱の初演。
これは編成も9人と大きなアンサンブルでした。
参加しているのは、演奏者ばかりではなく、
制作から技術スタッフ、カメラマンまで、
沢山いるのです。
照明のスタッフ、音響のスタッフも、
毎公演で良い仕事をしてくださり、
音楽にさらに色彩を与えてくれます。
公演も早く終わって、スタッフ皆で会食。
久しぶりに飲んで食べて笑って話してでした。
しかし天気が悪い・・・
これは台風9号の影響もあるが、
既に世界的な気候の変動が激しく、
この地域の特色である、乾燥した涼しさと、
日照時間の豊富さも崩れているのです。
こういった天候の不順は、この音楽祭でも、
野外の舞台を使用しにくくしており、
他所でも野外中心のイベントは四苦八苦でしょう。
今年は野外を使用しませんでしたが、
使用を前提に進めていたらと思うと、
結果的には、大変だったでしょう。
天候不順がリスクになるのは堪らない・・・。
アジア音楽新紀行「シルクロード」3 です。
私にとっては今や珍しくないのですが、
普段アジアの楽器を目にしない方にとっては、
それはそれは珍しい楽器のオンパレードです。
ペルシャが起源の楽器ラワップは、
形もユニークなら装飾も素晴らしい。
蛇の皮が張ってあり、羊の角を模した装飾、
埋め込まれた紋様は、ラクダの骨と牛の角。
弦のチューニングは4度でヴァイオリンと同じ。
フレットがあって、高度な技術を披露できます。
他にも馬頭琴、中国琵琶と大陸の楽器に、
日本の楽器が参加しての「シルクロード」がテーマ。
昨夜の公演でも新曲が3つ披露されました。
マーティン・リーガン氏、福嶋頼秀氏には、
それぞれ中東から中央アジアの音楽を題材に、
アンサンブル作品を委嘱。
素晴らしい作品が出来上がりました。
そして公演の最後も、シズカ楊静への委嘱の初演。
これは編成も9人と大きなアンサンブルでした。
参加しているのは、演奏者ばかりではなく、
制作から技術スタッフ、カメラマンまで、
沢山いるのです。
照明のスタッフ、音響のスタッフも、
毎公演で良い仕事をしてくださり、
音楽にさらに色彩を与えてくれます。
公演も早く終わって、スタッフ皆で会食。
久しぶりに飲んで食べて笑って話してでした。
しかし天気が悪い・・・
これは台風9号の影響もあるが、
既に世界的な気候の変動が激しく、
この地域の特色である、乾燥した涼しさと、
日照時間の豊富さも崩れているのです。
こういった天候の不順は、この音楽祭でも、
野外の舞台を使用しにくくしており、
他所でも野外中心のイベントは四苦八苦でしょう。
今年は野外を使用しませんでしたが、
使用を前提に進めていたらと思うと、
結果的には、大変だったでしょう。
天候不順がリスクになるのは堪らない・・・。
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