返上 ― 2009/03/01 23:38

今日は、今年度最後の「駅前ライブ」でした。
昨年から始まった、「音楽の街-狛江」駅前ライブ、
今年は、年間6回の公演を達成しました。
多くの出演者、ユニット、グループの方々、
心より感謝申し上げます。
立ったまま、また座って聴いてくださる方、
通りすがりに足を止めて聴いてくださる方々、
毎回、150~200人の方の耳には届いているのでは、
ないでしょうか?
委員はもとより、協力してくださる音響の方、
市役所担当課一同、また近隣に御住まいの理解者、
この方々の協力なくしては、行えません。
昨年は、模索しながらの3回なので、
毎回が不思議な空間でしたが、
最近は、駅前でライブをやるのは、当たり前、
特別ではないことのように思いますし、
物見遊山おお客様と言うより、
「今日だったのか!」といった表情も多いのです。
すこしずつ認知されていけばよいことなのです。
個人的には、最大の功労者は・・・。
<お天道様!!!>と、思っております。
奇跡です。
このライブ、数ヶ月前から勝手に決める週末の昼間、
天気なんて予想も出来るわけなく、
単に、「雨天中止」を条件におこなっているだけなのです。
例えば、定期的に教えに行っているM大の降雨率、
昔70%、今は80%に上がっています。
学生は「楽器と傘」を合言葉に集まるほどの、雨男。
しかし、狛江駅前ライブだけは、なぜか晴れる。
今日も、朝からポツリポツリ・・・。
自転車で準備にかけつけ、空模様を心配したが、
ライブ開催定刻には、青空さえ見え始め、
陽が差す中、ほのぼのとライブを慣行。
しかし、1時間後、もうしっかり雨でした。
中止になることはなく、ギリギリであっても、
必ずライブは出来ていました。
去年から9回連続です!
お~、奇跡だ。
雨男返上しようかな、とマジでおもうこのごろです。
とにかく無事に終了、感謝です。
昨年から始まった、「音楽の街-狛江」駅前ライブ、
今年は、年間6回の公演を達成しました。
多くの出演者、ユニット、グループの方々、
心より感謝申し上げます。
立ったまま、また座って聴いてくださる方、
通りすがりに足を止めて聴いてくださる方々、
毎回、150~200人の方の耳には届いているのでは、
ないでしょうか?
委員はもとより、協力してくださる音響の方、
市役所担当課一同、また近隣に御住まいの理解者、
この方々の協力なくしては、行えません。
昨年は、模索しながらの3回なので、
毎回が不思議な空間でしたが、
最近は、駅前でライブをやるのは、当たり前、
特別ではないことのように思いますし、
物見遊山おお客様と言うより、
「今日だったのか!」といった表情も多いのです。
すこしずつ認知されていけばよいことなのです。
個人的には、最大の功労者は・・・。
<お天道様!!!>と、思っております。
奇跡です。
このライブ、数ヶ月前から勝手に決める週末の昼間、
天気なんて予想も出来るわけなく、
単に、「雨天中止」を条件におこなっているだけなのです。
例えば、定期的に教えに行っているM大の降雨率、
昔70%、今は80%に上がっています。
学生は「楽器と傘」を合言葉に集まるほどの、雨男。
しかし、狛江駅前ライブだけは、なぜか晴れる。
今日も、朝からポツリポツリ・・・。
自転車で準備にかけつけ、空模様を心配したが、
ライブ開催定刻には、青空さえ見え始め、
陽が差す中、ほのぼのとライブを慣行。
しかし、1時間後、もうしっかり雨でした。
中止になることはなく、ギリギリであっても、
必ずライブは出来ていました。
去年から9回連続です!
お~、奇跡だ。
雨男返上しようかな、とマジでおもうこのごろです。
とにかく無事に終了、感謝です。
Wenn ich bin ・・・ ― 2009/03/05 23:58
妙な天気が続きます。
2月の雨はあまりにも冷たく、
凍りつくような黒いアスファルトを見るのなら、
いっそ雪にでもなれば、凍える土は白くなり、
少しは冬らしい温もりのある寒さでしょうに。
そんな天気が始まった日に亡くなりました。
敬愛する歌手です。
その日から、日を置いて今日が通夜。
ずっと沈みがちな気分は天気のせいではなく、
このことが要因。
人は差別されること無く生き、
分け隔てなく尊い命である事は理屈ではわかります。
でもやはり、居なくなっては困る人はいるのです。
これはその人の価値でしょうか、
その人と関わりを持てた者たちの距離でしょうか。
いずれにせよ、私にとっては近くて尊い方。
何年も一緒に仕事をしながら、
彼女しか出来ないライフワークに携わった。
それは、仕事を超えた、人間の底の探し合いであり、
情に流されない、本気のぶつかり稽古でもあった。
そんな時期を一緒に過ごさせてもらうと、
半年や1年会わなくても会話が成り立つ同級生のよう。
亡くなったなんて信じなかったが、今日会ったら、
やはり、眠っているようでした。
ゆっくり寝ている顔なんて勿論見たことも無いが、
静かな寝姿を見ると、なおさら騙されている様。
行き所のない憤りは収まらず、
何もせずにボーっとして居たいが、
周囲の時間は止まらず・・・。朝が来て、仕事が押して、
時間が流れて、笑ったり、しゃべったりしなくてはいけない。
なんて虚しいこの世だと、思うが、
これが人間であり、全力で駆け抜けた彼女がいる、
と思うと、留まっている場合ではないのか。
会場に流れていた彼女の歌声のCD。
とことん稽古した曲も聴こえて来る。
Friedrich Hollaenderの才能に陶酔していた我々は、
様々な協力も得て、1930代のベルリンを再現すべく、
音楽に拘り、言葉に執着しながら、
彼女が歌うべき名曲を、一緒に紡いでいった・・・。
<Wenn Ich mal tot bin.>「もしあたいが死んだら」
あまりにも貧困と恵まれない環境に置かれた少女が、
自分が死んだなら、どんなにか幸せになるだろか、
と歌う曲である。
周りも、自分も、去ることで幸せはやってくる・・・。
当時は、この〔哀れな少女〕と題されたHollaenderの曲は、
時代も状況も、自分とは離れたものであり、
芸術的な哀れな悲歌を名曲として震えたが、
こんな曲を歌っている彼女の音が式場に流れると、
どうしようもない気持ちになる。
「周りはちっとも幸せではないぞ!」と。
本当に悔しい、悔しい・・・。
冥福を祈っても祈っても、悔しさばかりが先に立つ。
永遠なれ。
2月の雨はあまりにも冷たく、
凍りつくような黒いアスファルトを見るのなら、
いっそ雪にでもなれば、凍える土は白くなり、
少しは冬らしい温もりのある寒さでしょうに。
そんな天気が始まった日に亡くなりました。
敬愛する歌手です。
その日から、日を置いて今日が通夜。
ずっと沈みがちな気分は天気のせいではなく、
このことが要因。
人は差別されること無く生き、
分け隔てなく尊い命である事は理屈ではわかります。
でもやはり、居なくなっては困る人はいるのです。
これはその人の価値でしょうか、
その人と関わりを持てた者たちの距離でしょうか。
いずれにせよ、私にとっては近くて尊い方。
何年も一緒に仕事をしながら、
彼女しか出来ないライフワークに携わった。
それは、仕事を超えた、人間の底の探し合いであり、
情に流されない、本気のぶつかり稽古でもあった。
そんな時期を一緒に過ごさせてもらうと、
半年や1年会わなくても会話が成り立つ同級生のよう。
亡くなったなんて信じなかったが、今日会ったら、
やはり、眠っているようでした。
ゆっくり寝ている顔なんて勿論見たことも無いが、
静かな寝姿を見ると、なおさら騙されている様。
行き所のない憤りは収まらず、
何もせずにボーっとして居たいが、
周囲の時間は止まらず・・・。朝が来て、仕事が押して、
時間が流れて、笑ったり、しゃべったりしなくてはいけない。
なんて虚しいこの世だと、思うが、
これが人間であり、全力で駆け抜けた彼女がいる、
と思うと、留まっている場合ではないのか。
会場に流れていた彼女の歌声のCD。
とことん稽古した曲も聴こえて来る。
Friedrich Hollaenderの才能に陶酔していた我々は、
様々な協力も得て、1930代のベルリンを再現すべく、
音楽に拘り、言葉に執着しながら、
彼女が歌うべき名曲を、一緒に紡いでいった・・・。
<Wenn Ich mal tot bin.>「もしあたいが死んだら」
あまりにも貧困と恵まれない環境に置かれた少女が、
自分が死んだなら、どんなにか幸せになるだろか、
と歌う曲である。
周りも、自分も、去ることで幸せはやってくる・・・。
当時は、この〔哀れな少女〕と題されたHollaenderの曲は、
時代も状況も、自分とは離れたものであり、
芸術的な哀れな悲歌を名曲として震えたが、
こんな曲を歌っている彼女の音が式場に流れると、
どうしようもない気持ちになる。
「周りはちっとも幸せではないぞ!」と。
本当に悔しい、悔しい・・・。
冥福を祈っても祈っても、悔しさばかりが先に立つ。
永遠なれ。
サプライズ ― 2009/03/06 23:04
着々と8日の「夢コンサート」の予定が進みます。
今回は、大きな転換も何回か必要で、
リハも合わせて、いやはやてんてこ舞いの予想。
でも、要所要所にはプロの手による助けもあり、
準備万端にしておけば問題ないはず。
私も、舞台周りのスタッフですが、
何せ曲間に司会をしているせいで、
実際には、裏方には手をくだせません。
心配そうに、しゃべりながら、
場を繋ぐのみです・・・。
あとは、最後のアンコールを指揮するくらいで、、、
なんて思っていたら、
ビッグバンドのトロンボーンメンバーの名前が、
一人欠けているのに気づいた。
あれ?っと思い、担当H委員に確認すると、
やはり都合が付かず、
今回は、1人欠員のままやると仰っていた。
「フムフム・・・、じゃ~、
吹いちゃおうかな~~!!」
などと、邪悪な「昔取杵柄心」が芽ばえて参りました。
なんて、サプライズ、楽しそうだし!
と、思う今日です。
そんなことなら、こんなチラシだな。
さて、8日の日曜日、
私もビッグバンドで楽器吹くかもしれない
「夢コンサート2009」は、
15時開演で狛江エコルマホールです。
今回は、大きな転換も何回か必要で、
リハも合わせて、いやはやてんてこ舞いの予想。
でも、要所要所にはプロの手による助けもあり、
準備万端にしておけば問題ないはず。
私も、舞台周りのスタッフですが、
何せ曲間に司会をしているせいで、
実際には、裏方には手をくだせません。
心配そうに、しゃべりながら、
場を繋ぐのみです・・・。
あとは、最後のアンコールを指揮するくらいで、、、
なんて思っていたら、
ビッグバンドのトロンボーンメンバーの名前が、
一人欠けているのに気づいた。
あれ?っと思い、担当H委員に確認すると、
やはり都合が付かず、
今回は、1人欠員のままやると仰っていた。
「フムフム・・・、じゃ~、
吹いちゃおうかな~~!!」
などと、邪悪な「昔取杵柄心」が芽ばえて参りました。
なんて、サプライズ、楽しそうだし!
と、思う今日です。
そんなことなら、こんなチラシだな。
さて、8日の日曜日、
私もビッグバンドで楽器吹くかもしれない
「夢コンサート2009」は、
15時開演で狛江エコルマホールです。
美女ん ― 2009/03/08 23:46
夢コンサート2009が終わりました。
御来場頂いた方々には、心より感謝申し上げます。
昨年の無料公演から、有料公演にした事は、
相当のリスクであり、時代に逆行した挑戦でもあります。
しかし、1年間の事業の集大成として、
やり遂げなくてはならない最大の課題でしたので、
場内を埋めた、沢山のお客様を見たときは、ホッとしました。
演奏者は、皆さん準備も十分にされ、
海外ゲストから、市内の音楽家の皆さんまで、
実力を如何なく発揮しておりました。
邦楽から洋楽、クラシックからジャズ。
アマチュアもプロも、一緒になって演奏する様は、
普段なら出来ないことですが、
皆さん立場をわきまえたやり方で、
面白いコラボレーションになりました。
エネルギーはあっても、組織なき委員会の公演事業は、
準備も大変なら、小さな人間関係が発展しているため、
そのバランス取りも、尚大変なものです。
しかしお客様には、そんな事は関係なく、
上質の良い演奏を、楽しい気分で味わいたい、
という、至極明快は希望を胸に聴いてくれます。
クラシックは、「エンターテイメント(娯楽)に非ず」
という、固定概念と上流社会の特殊な趣味性を、
反映した印象が昔はありました。
逆に言えば、「わかる奴だけが来い!」という、
演奏者、制作者側の身勝手な思い上がりでもあったのです。
西洋の文化芸術が日本で成熟するまでの、
昭和40年代~50年代まで根強かったこの印象。
今は、こんな事言っている団体、人は潰れていきます。
これだけ日常の娯楽と趣味が多様化すると、
休日に何をするか、何を楽しむか、ということも、
選択肢が増えていくので、その中から、
クラシックコンサートに足を向けさせることでさえ、
並大抵のことではないのです。
いかにしてお客様に興味を持ってもらうか、
どうしたら、合理的に上質の公演を製作できるか。
これは、今や業界全体が考えなくてはいけないことです。
このことに、比較的早くから取り組んだプロオーケストラは、
様々な垣根の取っ払いにより、良い成果を挙げていますし、
経済的にも明るい材料となっています。
市との協働で始まったこの「音楽の街作り」という作業も、
常に胸に刻まないといけない大事な事です。
「音楽の街」とは、音楽を言語としたコミュニケーションを作る、
という意味でもあるような気がしています。
しかし、芸術や文化は、音楽だけではないので、
音楽言語を持つコミュニティが、
次は、様々な言語の仲介に入る必要性があります。
他の表現芸術との交流と、接点はこれから必ず必要で、
音楽の街が長く愛されるために不可欠な要素になります。
どこに行くのか音楽の街。
街は迷路ではいけませんので、案内図、地図を描いて、
進むことが最も大切と思います。
写真は、見目麗しい筝曲合奏です。
舞台転換の都合上、一度緞帳を下ろしましたが、
緞帳が上がった時、振袖の15人の女性が勢ぞろいの図に、
どよめきが起こっていました・・・。
御来場頂いた方々には、心より感謝申し上げます。
昨年の無料公演から、有料公演にした事は、
相当のリスクであり、時代に逆行した挑戦でもあります。
しかし、1年間の事業の集大成として、
やり遂げなくてはならない最大の課題でしたので、
場内を埋めた、沢山のお客様を見たときは、ホッとしました。
演奏者は、皆さん準備も十分にされ、
海外ゲストから、市内の音楽家の皆さんまで、
実力を如何なく発揮しておりました。
邦楽から洋楽、クラシックからジャズ。
アマチュアもプロも、一緒になって演奏する様は、
普段なら出来ないことですが、
皆さん立場をわきまえたやり方で、
面白いコラボレーションになりました。
エネルギーはあっても、組織なき委員会の公演事業は、
準備も大変なら、小さな人間関係が発展しているため、
そのバランス取りも、尚大変なものです。
しかしお客様には、そんな事は関係なく、
上質の良い演奏を、楽しい気分で味わいたい、
という、至極明快は希望を胸に聴いてくれます。
クラシックは、「エンターテイメント(娯楽)に非ず」
という、固定概念と上流社会の特殊な趣味性を、
反映した印象が昔はありました。
逆に言えば、「わかる奴だけが来い!」という、
演奏者、制作者側の身勝手な思い上がりでもあったのです。
西洋の文化芸術が日本で成熟するまでの、
昭和40年代~50年代まで根強かったこの印象。
今は、こんな事言っている団体、人は潰れていきます。
これだけ日常の娯楽と趣味が多様化すると、
休日に何をするか、何を楽しむか、ということも、
選択肢が増えていくので、その中から、
クラシックコンサートに足を向けさせることでさえ、
並大抵のことではないのです。
いかにしてお客様に興味を持ってもらうか、
どうしたら、合理的に上質の公演を製作できるか。
これは、今や業界全体が考えなくてはいけないことです。
このことに、比較的早くから取り組んだプロオーケストラは、
様々な垣根の取っ払いにより、良い成果を挙げていますし、
経済的にも明るい材料となっています。
市との協働で始まったこの「音楽の街作り」という作業も、
常に胸に刻まないといけない大事な事です。
「音楽の街」とは、音楽を言語としたコミュニケーションを作る、
という意味でもあるような気がしています。
しかし、芸術や文化は、音楽だけではないので、
音楽言語を持つコミュニティが、
次は、様々な言語の仲介に入る必要性があります。
他の表現芸術との交流と、接点はこれから必ず必要で、
音楽の街が長く愛されるために不可欠な要素になります。
どこに行くのか音楽の街。
街は迷路ではいけませんので、案内図、地図を描いて、
進むことが最も大切と思います。
写真は、見目麗しい筝曲合奏です。
舞台転換の都合上、一度緞帳を下ろしましたが、
緞帳が上がった時、振袖の15人の女性が勢ぞろいの図に、
どよめきが起こっていました・・・。
異種格闘伎 ― 2009/03/09 23:10

日曜日の夢コンサート出演のゲスト、
中国琵琶のシズカ楊静(シズカ・ヤン・ジン)とは、
いつの間にか、長い付き合いになろうとしています。
日本では、まだ特殊楽器ですが、中国琵琶の名手で、
あまりに簡単そうに演奏をするので、
彼女が弾くと、それが普通と思えてくるほど、
まったく驚愕の世界一のプレイヤーである。
作曲家三木稔先生が発掘(変な言い方だが)し、
たくさんの曲を提供していますが、
彼女自身も自分の演奏のために作曲をして、
さらに新しい難しい奏法も編み出しています。
こうして、追いかけてくる他の奏者を突き放す、
といった連続で、自分自身も高めているのでしょう。
勿論中国人ですが、「静」、という字を使用するので、
日本国内では、「シズカ」と付けて呼ばれる事を、
本人も望んでいますし、響きも心地よい呼び名です。
今は、スイスのルツェルンに住んでいて、
あちらこちらに飛び回り、演奏しています。
そんな関係で、英語に加えて少しドイツ語も話すので、
私は大いに助かる。
勿論ソロも素晴らしいのですが、
彼女の本領発揮は、他の楽器、他のジャンルとの演奏。
アジアの楽器とのアンサンブル、西洋楽器との室内楽、
またジャズ・ミュージシャンとのデュオなども、
全く平気なのです。
そんな彼女、先日公演では、ソロの他に、
アンコールで、一緒に弾いてもらうことになっていた。
少し恐縮して、「ビッグバンドと一緒なんだ・・・」なんて、
内容を話すと、「前にもやっているから大丈夫!」と。
そうだ、前にも言っていた・・、と思っていたら、
動画がUpしてあるといって教えてくれた。
<Asia Music Center Luzern>
アジア・ミュージック・センター・ルツェルン
という、静の活動をまとめたHPでもあるのです。
この中に、これまでの興味深い動画が入っています。
http://www.asiamusic.ch/index.php/concerts
何気なく見たら、毎年行っている山梨は北杜市での音楽祭、
八ヶ岳北杜国際音楽祭08のアンサンブルの演奏が出ている。
名古屋から参加のジェゴク(バリ島の竹の打楽器アンサンブル)、
馬頭琴、中国琵琶、箏、尺八、チェロ、打楽器+五面太鼓(韓国)、
6カ国、総勢20名の多国籍アンサンブルでしたが、
演奏が面白かったのでこの収録動画は興味深かった。
私が振っていますが、作曲はシズカ自身の<RiverⅢ>。
その他、興味深い共演が沢山ありました。
彼の地で、アジアの音楽と他文化との共生や対話をするシズカ、
音楽だけでなく、彼女の素晴らしい人柄とバイタリティも、
周りを巻き込み成功に導きます。
いつも話す時間は短く、突っ込んだ話題は、あまり出来ないのだが、
同世代の彼女とは、これから先も活発に行われる、
境界なき音楽のジャンルつくりを一緒にしたいと思う。
肉体的にも、精神的にも充実している様で、
先日の演奏は、特に素晴らしいものでした。
写真は、リハ時です。本番ではありません。
中国琵琶のシズカ楊静(シズカ・ヤン・ジン)とは、
いつの間にか、長い付き合いになろうとしています。
日本では、まだ特殊楽器ですが、中国琵琶の名手で、
あまりに簡単そうに演奏をするので、
彼女が弾くと、それが普通と思えてくるほど、
まったく驚愕の世界一のプレイヤーである。
作曲家三木稔先生が発掘(変な言い方だが)し、
たくさんの曲を提供していますが、
彼女自身も自分の演奏のために作曲をして、
さらに新しい難しい奏法も編み出しています。
こうして、追いかけてくる他の奏者を突き放す、
といった連続で、自分自身も高めているのでしょう。
勿論中国人ですが、「静」、という字を使用するので、
日本国内では、「シズカ」と付けて呼ばれる事を、
本人も望んでいますし、響きも心地よい呼び名です。
今は、スイスのルツェルンに住んでいて、
あちらこちらに飛び回り、演奏しています。
そんな関係で、英語に加えて少しドイツ語も話すので、
私は大いに助かる。
勿論ソロも素晴らしいのですが、
彼女の本領発揮は、他の楽器、他のジャンルとの演奏。
アジアの楽器とのアンサンブル、西洋楽器との室内楽、
またジャズ・ミュージシャンとのデュオなども、
全く平気なのです。
そんな彼女、先日公演では、ソロの他に、
アンコールで、一緒に弾いてもらうことになっていた。
少し恐縮して、「ビッグバンドと一緒なんだ・・・」なんて、
内容を話すと、「前にもやっているから大丈夫!」と。
そうだ、前にも言っていた・・、と思っていたら、
動画がUpしてあるといって教えてくれた。
<Asia Music Center Luzern>
アジア・ミュージック・センター・ルツェルン
という、静の活動をまとめたHPでもあるのです。
この中に、これまでの興味深い動画が入っています。
http://www.asiamusic.ch/index.php/concerts
何気なく見たら、毎年行っている山梨は北杜市での音楽祭、
八ヶ岳北杜国際音楽祭08のアンサンブルの演奏が出ている。
名古屋から参加のジェゴク(バリ島の竹の打楽器アンサンブル)、
馬頭琴、中国琵琶、箏、尺八、チェロ、打楽器+五面太鼓(韓国)、
6カ国、総勢20名の多国籍アンサンブルでしたが、
演奏が面白かったのでこの収録動画は興味深かった。
私が振っていますが、作曲はシズカ自身の<RiverⅢ>。
その他、興味深い共演が沢山ありました。
彼の地で、アジアの音楽と他文化との共生や対話をするシズカ、
音楽だけでなく、彼女の素晴らしい人柄とバイタリティも、
周りを巻き込み成功に導きます。
いつも話す時間は短く、突っ込んだ話題は、あまり出来ないのだが、
同世代の彼女とは、これから先も活発に行われる、
境界なき音楽のジャンルつくりを一緒にしたいと思う。
肉体的にも、精神的にも充実している様で、
先日の演奏は、特に素晴らしいものでした。
写真は、リハ時です。本番ではありません。
のはらと花とミツバチと ― 2009/03/10 09:38

12日、銀座十字屋ホールで演奏会です。
「のはらと花とミツバチと」
と題し、大地と空をテーマにしたコンサートです。
このコンサートの前半は、
三木稔作曲、工藤直子詩の「のはらうた」を、
4人の歌手とヴァイオリン、ピアノで演奏し、
後半には、銀座の養蜂活動から生まれた、
佐藤容子作曲、西田豊子詩による、
オペラ<銀ぱち物語>から、数曲のアリア、
そしてさらに、三木作品の<花ものがたり>から2曲、
そして、オペラカルメンから、ホセが歌う<花の歌>、
いや、まさに「のはらと花とミツバチと」なのです。
NPO法人銀座ミツバチプロジェクトの、
09年の本格始動の合図にもなっているこの公演、
昨日、十字屋のマダム中村と電話で話しましたら、
ご来場のお客様には、アンリ・シャルパンティエが、
特別にこの日のために焼き上げるマドレーヌを、
差し上げられるようです。
ただのマドレーヌではなく、行列が出来てしまう、
銀座のハミチツを使用したマドレーヌなのです。
これは、欲しくてもなかなか手に入らないもの。
様々創られている銀座ハチミツ関係でも、
特に人気の高いお菓子です!
お菓子目当てもよし、
素晴らしい歌手の演奏を聴きたくて、もよし。
楽しく質の高いコンサートになりそうです。
まだお席はあります。
12日夜、お時間ある方は、
是非、おいでください。
2009年3月12日(木)19時~
銀座十字屋ホール
出演:宇佐美瑠璃(Sop.)、赤星啓子(Sop.)
布施雅也(Ten.)、宇野徹哉(B.Br)
三木希生子(Vn.)案野弘子(Pf.)
ドリンク、マドレーヌ付き!5000円
詳しくは、下記HPで。
http://www.jujiyahall.com/
「のはらと花とミツバチと」
と題し、大地と空をテーマにしたコンサートです。
このコンサートの前半は、
三木稔作曲、工藤直子詩の「のはらうた」を、
4人の歌手とヴァイオリン、ピアノで演奏し、
後半には、銀座の養蜂活動から生まれた、
佐藤容子作曲、西田豊子詩による、
オペラ<銀ぱち物語>から、数曲のアリア、
そしてさらに、三木作品の<花ものがたり>から2曲、
そして、オペラカルメンから、ホセが歌う<花の歌>、
いや、まさに「のはらと花とミツバチと」なのです。
NPO法人銀座ミツバチプロジェクトの、
09年の本格始動の合図にもなっているこの公演、
昨日、十字屋のマダム中村と電話で話しましたら、
ご来場のお客様には、アンリ・シャルパンティエが、
特別にこの日のために焼き上げるマドレーヌを、
差し上げられるようです。
ただのマドレーヌではなく、行列が出来てしまう、
銀座のハミチツを使用したマドレーヌなのです。
これは、欲しくてもなかなか手に入らないもの。
様々創られている銀座ハチミツ関係でも、
特に人気の高いお菓子です!
お菓子目当てもよし、
素晴らしい歌手の演奏を聴きたくて、もよし。
楽しく質の高いコンサートになりそうです。
まだお席はあります。
12日夜、お時間ある方は、
是非、おいでください。
2009年3月12日(木)19時~
銀座十字屋ホール
出演:宇佐美瑠璃(Sop.)、赤星啓子(Sop.)
布施雅也(Ten.)、宇野徹哉(B.Br)
三木希生子(Vn.)案野弘子(Pf.)
ドリンク、マドレーヌ付き!5000円
詳しくは、下記HPで。
http://www.jujiyahall.com/
完成 ― 2009/03/11 23:54

ようやく2枚組みCDが完成いたしました。
<永濱メモリアル・コンサート>は、
師匠永濱幸雄先生の3回忌に合わせ、
2008年1月に開催した公演でした。
当初から公演後のCD製作を予定していましたが、
昨年の私生活が、あまりに慌しく混乱していて、
ついぞ進められなかった企画だったのです。
ようやく今年になって1年ぶりに推し進め完成です。
本日完パケ品が届きました。
これは、出演してくださったおよそ100名の方々、
そしてなにより、応援してくださり、
出資までしてくださった方々へのお礼と報告のCD。
たくさんの協力があり、よい公演となった証でもあり、
完成は実に待ち遠しかった。
忙しい毎日ですが、何とか時間を作れば、
こういうことも出来るのだと、実感しております。
音大生からプロの演奏まで、
演奏は勿論申し分ない出来なのですが、
録音してくださった、やはり門下生のエンジニア、
今泉氏の技術が素晴らしく、
丁寧なマスタリングで、販売も可能なクオリティ。
いや、販売はしませんが、普通にはあり得ない公演なので、
いろいろな意味で貴重なCDになりました。
さて、送る作業も大変ですが、
なんとか今年度内に済ませてしまいたい・・・。
公演関係者の方、CD製作に携わっていただいた方々、
心より感謝申し上げます。
<永濱メモリアル・コンサート>は、
師匠永濱幸雄先生の3回忌に合わせ、
2008年1月に開催した公演でした。
当初から公演後のCD製作を予定していましたが、
昨年の私生活が、あまりに慌しく混乱していて、
ついぞ進められなかった企画だったのです。
ようやく今年になって1年ぶりに推し進め完成です。
本日完パケ品が届きました。
これは、出演してくださったおよそ100名の方々、
そしてなにより、応援してくださり、
出資までしてくださった方々へのお礼と報告のCD。
たくさんの協力があり、よい公演となった証でもあり、
完成は実に待ち遠しかった。
忙しい毎日ですが、何とか時間を作れば、
こういうことも出来るのだと、実感しております。
音大生からプロの演奏まで、
演奏は勿論申し分ない出来なのですが、
録音してくださった、やはり門下生のエンジニア、
今泉氏の技術が素晴らしく、
丁寧なマスタリングで、販売も可能なクオリティ。
いや、販売はしませんが、普通にはあり得ない公演なので、
いろいろな意味で貴重なCDになりました。
さて、送る作業も大変ですが、
なんとか今年度内に済ませてしまいたい・・・。
公演関係者の方、CD製作に携わっていただいた方々、
心より感謝申し上げます。
地球万歳 ― 2009/03/12 23:10

「のはらと花とミツバチと」公演終わりました。
たくさんの御来場、ありがとうございます。
十字屋さんの公演は、ドリンク付きで、
長い休憩があることを忘れていて、
テンコ盛りの内容になってしまいましたが、
何はともあれ、笑顔のお客様でホッとしました。
このような会、構成をして稽古をしてしまうと、
公演事態は、指揮もいらないので、
「では、司会を」ということに他発的に、
いや、むしろ自動的にそうなっているのですが、
いい加減な私のお話を、褒めてくださる人もいます。
それはそれで、多芸と言う事で構わないのですが、
公演が終了した後に、話しかけられたお客様に、
「十字屋の方ですよね?」と、勘違いされる始末。
昨日の公演は、プログラムを編集したら、
自分のプロフィールを入れるスペースが無く、
肩書き位は書いておくべきかと、思ったりもしました。
NPO銀座ミツバチプロジェクトの
2009年活動キックオフ・イベントの一環としても、
大事な会ではありましたが、
その後の打ち上げでも、今後の話で盛り上がりました。
「のはらと花とミツバチと」は、
単に歌の内容をくっつけただけのように思われますが、
この文字の間に全部「人」が入っていて、
「のはらと人と花と人とミツバチと人」という、
相関図が成り立っており、
人に愛されて芸術、人に喜ばれて音楽と、
私たちの活動や公演を支援してくださる方々の
有難さが身に沁みるのでした。
次回公演の企画も出て深夜までお話。
こりゃまたアイデア勝負だと、思いながらも、
面白い繋がり公演が思い浮かぶのでした。
出演者の皆さんもお馴染みの顔ぶれになり、
再会を喜んだり、また他の活動に興味を持って頂いたり、
これもまさにインタラクティブというべき、
相互関係が成り立っているのでした。
皆さんお疲れ様でした。
たくさんの御来場、ありがとうございます。
十字屋さんの公演は、ドリンク付きで、
長い休憩があることを忘れていて、
テンコ盛りの内容になってしまいましたが、
何はともあれ、笑顔のお客様でホッとしました。
このような会、構成をして稽古をしてしまうと、
公演事態は、指揮もいらないので、
「では、司会を」ということに他発的に、
いや、むしろ自動的にそうなっているのですが、
いい加減な私のお話を、褒めてくださる人もいます。
それはそれで、多芸と言う事で構わないのですが、
公演が終了した後に、話しかけられたお客様に、
「十字屋の方ですよね?」と、勘違いされる始末。
昨日の公演は、プログラムを編集したら、
自分のプロフィールを入れるスペースが無く、
肩書き位は書いておくべきかと、思ったりもしました。
NPO銀座ミツバチプロジェクトの
2009年活動キックオフ・イベントの一環としても、
大事な会ではありましたが、
その後の打ち上げでも、今後の話で盛り上がりました。
「のはらと花とミツバチと」は、
単に歌の内容をくっつけただけのように思われますが、
この文字の間に全部「人」が入っていて、
「のはらと人と花と人とミツバチと人」という、
相関図が成り立っており、
人に愛されて芸術、人に喜ばれて音楽と、
私たちの活動や公演を支援してくださる方々の
有難さが身に沁みるのでした。
次回公演の企画も出て深夜までお話。
こりゃまたアイデア勝負だと、思いながらも、
面白い繋がり公演が思い浮かぶのでした。
出演者の皆さんもお馴染みの顔ぶれになり、
再会を喜んだり、また他の活動に興味を持って頂いたり、
これもまさにインタラクティブというべき、
相互関係が成り立っているのでした。
皆さんお疲れ様でした。
邦楽三昧 ― 2009/03/16 23:06

公演が連日なので、関連の稽古と、
練習などが目白押しなのである。
指揮者なら誰でもジャンルはバリアフリーだろうが、
私も例に漏れず何でも振ります。
合唱、オーケストラ、ブラス、
オペラ、バレエ、全て楽しいものです。
でも、掛け持ちしている人は少ないのであろう
現代邦楽の分野は、とりわけ楽しいのです。
「現代」とは、古典の邦楽に対して使用されますが、
古典では、邦楽(和楽)の各楽器の奏法は基より、
記譜法がちがうので、一緒に演奏する範囲が限られます。
三曲合奏と呼ばれる、箏、三味線、尺八ですら、
元々の古典的使用法とは若干違うのですから。
西洋音楽でも、チューニング、つまり、
基音の音程は、バロック時代と現在では約半音違います。
邦楽器、ましてやさらに歴史がある雅楽の楽器など、
現在の音程から考えたら、音程の概念自体が違う。
さらに言えば、西洋の7音のドレミに対し、
日本(アジアの多く)の音階は音が5個しかない。
音を2つ足して、さらにピッチも現代に揃えて、
初めて、同じ土俵で肩を並べるのです。
練習だけしていると、ついそんなこと忘れますが、
鍵盤の2つ無いピアノで技法を駆使して演奏をするなんて、
西洋音楽では考えられないし、
1つの音で様々な感情の表現を出来る邦楽器の演奏法は、
まさに日本人の感覚と表現センスが産み落とした音。
ピッチA=440Hzで、五線譜を使用した現代邦楽でも、
その要素は十分に楽しめます。
しかし、楽器の特性を知らない作品は大変な事になるので、
古典ありきの、現代邦楽が正しい考えですね。
18日公演の稽古も佳境に差し掛かります。
歌手4人付きの80分にも及ぶ物語は、
もはや演奏ではなく、オペラ作品に近く、
音楽、ドラマ、日本語、そして邦楽器と、
様々の要素が楽しめる作品なのです。
チケットは、もうほとんどSold outらしいのですが、
まだ数席はあるのかな・・・
皆と、あと2日。もうひとがんばりです。
練習などが目白押しなのである。
指揮者なら誰でもジャンルはバリアフリーだろうが、
私も例に漏れず何でも振ります。
合唱、オーケストラ、ブラス、
オペラ、バレエ、全て楽しいものです。
でも、掛け持ちしている人は少ないのであろう
現代邦楽の分野は、とりわけ楽しいのです。
「現代」とは、古典の邦楽に対して使用されますが、
古典では、邦楽(和楽)の各楽器の奏法は基より、
記譜法がちがうので、一緒に演奏する範囲が限られます。
三曲合奏と呼ばれる、箏、三味線、尺八ですら、
元々の古典的使用法とは若干違うのですから。
西洋音楽でも、チューニング、つまり、
基音の音程は、バロック時代と現在では約半音違います。
邦楽器、ましてやさらに歴史がある雅楽の楽器など、
現在の音程から考えたら、音程の概念自体が違う。
さらに言えば、西洋の7音のドレミに対し、
日本(アジアの多く)の音階は音が5個しかない。
音を2つ足して、さらにピッチも現代に揃えて、
初めて、同じ土俵で肩を並べるのです。
練習だけしていると、ついそんなこと忘れますが、
鍵盤の2つ無いピアノで技法を駆使して演奏をするなんて、
西洋音楽では考えられないし、
1つの音で様々な感情の表現を出来る邦楽器の演奏法は、
まさに日本人の感覚と表現センスが産み落とした音。
ピッチA=440Hzで、五線譜を使用した現代邦楽でも、
その要素は十分に楽しめます。
しかし、楽器の特性を知らない作品は大変な事になるので、
古典ありきの、現代邦楽が正しい考えですね。
18日公演の稽古も佳境に差し掛かります。
歌手4人付きの80分にも及ぶ物語は、
もはや演奏ではなく、オペラ作品に近く、
音楽、ドラマ、日本語、そして邦楽器と、
様々の要素が楽しめる作品なのです。
チケットは、もうほとんどSold outらしいのですが、
まだ数席はあるのかな・・・
皆と、あと2日。もうひとがんばりです。
元気 ― 2009/03/26 23:30
ブログを書かない日が多いと、心配されます。
我が親でもそう思うらしいので、
少し日が空いたことを反省。
18日のオーラJ公演も無事に終了しました。
しかし3月に入ってからの多忙と、公演続きで、
心身共に消耗し、ヘナヘナになっており、
ブログを書く気力も無かったのです。
とは言え、必要な事柄は毎日やってくるので、
サボりたくてもサボれない事も多く、
すると、こういう時間をサボりたくなるものです。
1月の前哨戦から始まった花粉症との戦いは、
3月に入り、本土決戦の如く壮絶な死闘を繰り広げ、
負け続きとなったことでまたまた疲れてしまい、
そして、いつのまにやら年度末です。
早いものです。
このところ、地味な作業と会議続きで、
年度の変わり目を実感しますし、
これもまた区切りなき我々の仕事のにおいては
良いことと思うわけです。
取り急ぎ元気と、報告・・・。
我が親でもそう思うらしいので、
少し日が空いたことを反省。
18日のオーラJ公演も無事に終了しました。
しかし3月に入ってからの多忙と、公演続きで、
心身共に消耗し、ヘナヘナになっており、
ブログを書く気力も無かったのです。
とは言え、必要な事柄は毎日やってくるので、
サボりたくてもサボれない事も多く、
すると、こういう時間をサボりたくなるものです。
1月の前哨戦から始まった花粉症との戦いは、
3月に入り、本土決戦の如く壮絶な死闘を繰り広げ、
負け続きとなったことでまたまた疲れてしまい、
そして、いつのまにやら年度末です。
早いものです。
このところ、地味な作業と会議続きで、
年度の変わり目を実感しますし、
これもまた区切りなき我々の仕事のにおいては
良いことと思うわけです。
取り急ぎ元気と、報告・・・。
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