返上2009/03/01 23:38

今日は、今年度最後の「駅前ライブ」でした。
昨年から始まった、「音楽の街-狛江」駅前ライブ、
今年は、年間6回の公演を達成しました。
多くの出演者、ユニット、グループの方々、
心より感謝申し上げます。
立ったまま、また座って聴いてくださる方、
通りすがりに足を止めて聴いてくださる方々、
毎回、150~200人の方の耳には届いているのでは、
ないでしょうか?
委員はもとより、協力してくださる音響の方、
市役所担当課一同、また近隣に御住まいの理解者、
この方々の協力なくしては、行えません。
昨年は、模索しながらの3回なので、
毎回が不思議な空間でしたが、
最近は、駅前でライブをやるのは、当たり前、
特別ではないことのように思いますし、
物見遊山おお客様と言うより、
「今日だったのか!」といった表情も多いのです。
すこしずつ認知されていけばよいことなのです。

個人的には、最大の功労者は・・・。
<お天道様!!!>と、思っております。
奇跡です。
このライブ、数ヶ月前から勝手に決める週末の昼間、
天気なんて予想も出来るわけなく、
単に、「雨天中止」を条件におこなっているだけなのです。
例えば、定期的に教えに行っているM大の降雨率、
昔70%、今は80%に上がっています。
学生は「楽器と傘」を合言葉に集まるほどの、雨男。
しかし、狛江駅前ライブだけは、なぜか晴れる。
今日も、朝からポツリポツリ・・・。
自転車で準備にかけつけ、空模様を心配したが、
ライブ開催定刻には、青空さえ見え始め、
陽が差す中、ほのぼのとライブを慣行。
しかし、1時間後、もうしっかり雨でした。

中止になることはなく、ギリギリであっても、
必ずライブは出来ていました。
去年から9回連続です!

お~、奇跡だ。
雨男返上しようかな、とマジでおもうこのごろです。
とにかく無事に終了、感謝です。

Wenn ich bin ・・・2009/03/05 23:58

妙な天気が続きます。
2月の雨はあまりにも冷たく、
凍りつくような黒いアスファルトを見るのなら、
いっそ雪にでもなれば、凍える土は白くなり、
少しは冬らしい温もりのある寒さでしょうに。

そんな天気が始まった日に亡くなりました。
敬愛する歌手です。
その日から、日を置いて今日が通夜。
ずっと沈みがちな気分は天気のせいではなく、
このことが要因。
人は差別されること無く生き、
分け隔てなく尊い命である事は理屈ではわかります。
でもやはり、居なくなっては困る人はいるのです。
これはその人の価値でしょうか、
その人と関わりを持てた者たちの距離でしょうか。
いずれにせよ、私にとっては近くて尊い方。

何年も一緒に仕事をしながら、
彼女しか出来ないライフワークに携わった。
それは、仕事を超えた、人間の底の探し合いであり、
情に流されない、本気のぶつかり稽古でもあった。
そんな時期を一緒に過ごさせてもらうと、
半年や1年会わなくても会話が成り立つ同級生のよう。

亡くなったなんて信じなかったが、今日会ったら、
やはり、眠っているようでした。
ゆっくり寝ている顔なんて勿論見たことも無いが、
静かな寝姿を見ると、なおさら騙されている様。

行き所のない憤りは収まらず、
何もせずにボーっとして居たいが、
周囲の時間は止まらず・・・。朝が来て、仕事が押して、
時間が流れて、笑ったり、しゃべったりしなくてはいけない。
なんて虚しいこの世だと、思うが、
これが人間であり、全力で駆け抜けた彼女がいる、
と思うと、留まっている場合ではないのか。

会場に流れていた彼女の歌声のCD。
とことん稽古した曲も聴こえて来る。
Friedrich Hollaenderの才能に陶酔していた我々は、
様々な協力も得て、1930代のベルリンを再現すべく、
音楽に拘り、言葉に執着しながら、
彼女が歌うべき名曲を、一緒に紡いでいった・・・。
<Wenn Ich mal tot bin.>「もしあたいが死んだら」
あまりにも貧困と恵まれない環境に置かれた少女が、
自分が死んだなら、どんなにか幸せになるだろか、
と歌う曲である。
周りも、自分も、去ることで幸せはやってくる・・・。
当時は、この〔哀れな少女〕と題されたHollaenderの曲は、
時代も状況も、自分とは離れたものであり、
芸術的な哀れな悲歌を名曲として震えたが、
こんな曲を歌っている彼女の音が式場に流れると、
どうしようもない気持ちになる。
「周りはちっとも幸せではないぞ!」と。
本当に悔しい、悔しい・・・。
冥福を祈っても祈っても、悔しさばかりが先に立つ。

永遠なれ。

サプライズ2009/03/06 23:04

着々と8日の「夢コンサート」の予定が進みます。
今回は、大きな転換も何回か必要で、
リハも合わせて、いやはやてんてこ舞いの予想。
でも、要所要所にはプロの手による助けもあり、
準備万端にしておけば問題ないはず。

私も、舞台周りのスタッフですが、
何せ曲間に司会をしているせいで、
実際には、裏方には手をくだせません。
心配そうに、しゃべりながら、
場を繋ぐのみです・・・。
あとは、最後のアンコールを指揮するくらいで、、、
なんて思っていたら、
ビッグバンドのトロンボーンメンバーの名前が、
一人欠けているのに気づいた。
あれ?っと思い、担当H委員に確認すると、
やはり都合が付かず、
今回は、1人欠員のままやると仰っていた。

「フムフム・・・、じゃ~、
吹いちゃおうかな~~!!」

などと、邪悪な「昔取杵柄心」が芽ばえて参りました。
なんて、サプライズ、楽しそうだし!
と、思う今日です。
そんなことなら、こんなチラシだな。

さて、8日の日曜日、
私もビッグバンドで楽器吹くかもしれない
「夢コンサート2009」は、
15時開演で狛江エコルマホールです。

美女ん2009/03/08 23:46

夢コンサート2009が終わりました。
御来場頂いた方々には、心より感謝申し上げます。
昨年の無料公演から、有料公演にした事は、
相当のリスクであり、時代に逆行した挑戦でもあります。
しかし、1年間の事業の集大成として、
やり遂げなくてはならない最大の課題でしたので、
場内を埋めた、沢山のお客様を見たときは、ホッとしました。
演奏者は、皆さん準備も十分にされ、
海外ゲストから、市内の音楽家の皆さんまで、
実力を如何なく発揮しておりました。
邦楽から洋楽、クラシックからジャズ。
アマチュアもプロも、一緒になって演奏する様は、
普段なら出来ないことですが、
皆さん立場をわきまえたやり方で、
面白いコラボレーションになりました。

エネルギーはあっても、組織なき委員会の公演事業は、
準備も大変なら、小さな人間関係が発展しているため、
そのバランス取りも、尚大変なものです。
しかしお客様には、そんな事は関係なく、
上質の良い演奏を、楽しい気分で味わいたい、
という、至極明快は希望を胸に聴いてくれます。
クラシックは、「エンターテイメント(娯楽)に非ず」
という、固定概念と上流社会の特殊な趣味性を、
反映した印象が昔はありました。
逆に言えば、「わかる奴だけが来い!」という、
演奏者、制作者側の身勝手な思い上がりでもあったのです。
西洋の文化芸術が日本で成熟するまでの、
昭和40年代~50年代まで根強かったこの印象。
今は、こんな事言っている団体、人は潰れていきます。
これだけ日常の娯楽と趣味が多様化すると、
休日に何をするか、何を楽しむか、ということも、
選択肢が増えていくので、その中から、
クラシックコンサートに足を向けさせることでさえ、
並大抵のことではないのです。
いかにしてお客様に興味を持ってもらうか、
どうしたら、合理的に上質の公演を製作できるか。
これは、今や業界全体が考えなくてはいけないことです。
このことに、比較的早くから取り組んだプロオーケストラは、
様々な垣根の取っ払いにより、良い成果を挙げていますし、
経済的にも明るい材料となっています。
市との協働で始まったこの「音楽の街作り」という作業も、
常に胸に刻まないといけない大事な事です。

「音楽の街」とは、音楽を言語としたコミュニケーションを作る、
という意味でもあるような気がしています。
しかし、芸術や文化は、音楽だけではないので、
音楽言語を持つコミュニティが、
次は、様々な言語の仲介に入る必要性があります。
他の表現芸術との交流と、接点はこれから必ず必要で、
音楽の街が長く愛されるために不可欠な要素になります。

どこに行くのか音楽の街。
街は迷路ではいけませんので、案内図、地図を描いて、
進むことが最も大切と思います。

写真は、見目麗しい筝曲合奏です。
舞台転換の都合上、一度緞帳を下ろしましたが、
緞帳が上がった時、振袖の15人の女性が勢ぞろいの図に、
どよめきが起こっていました・・・。

異種格闘伎2009/03/09 23:10

日曜日の夢コンサート出演のゲスト、
中国琵琶のシズカ楊静(シズカ・ヤン・ジン)とは、
いつの間にか、長い付き合いになろうとしています。
日本では、まだ特殊楽器ですが、中国琵琶の名手で、
あまりに簡単そうに演奏をするので、
彼女が弾くと、それが普通と思えてくるほど、
まったく驚愕の世界一のプレイヤーである。
作曲家三木稔先生が発掘(変な言い方だが)し、
たくさんの曲を提供していますが、
彼女自身も自分の演奏のために作曲をして、
さらに新しい難しい奏法も編み出しています。
こうして、追いかけてくる他の奏者を突き放す、
といった連続で、自分自身も高めているのでしょう。

勿論中国人ですが、「静」、という字を使用するので、
日本国内では、「シズカ」と付けて呼ばれる事を、
本人も望んでいますし、響きも心地よい呼び名です。
今は、スイスのルツェルンに住んでいて、
あちらこちらに飛び回り、演奏しています。
そんな関係で、英語に加えて少しドイツ語も話すので、
私は大いに助かる。

勿論ソロも素晴らしいのですが、
彼女の本領発揮は、他の楽器、他のジャンルとの演奏。
アジアの楽器とのアンサンブル、西洋楽器との室内楽、
またジャズ・ミュージシャンとのデュオなども、
全く平気なのです。
そんな彼女、先日公演では、ソロの他に、
アンコールで、一緒に弾いてもらうことになっていた。
少し恐縮して、「ビッグバンドと一緒なんだ・・・」なんて、
内容を話すと、「前にもやっているから大丈夫!」と。
そうだ、前にも言っていた・・、と思っていたら、
動画がUpしてあるといって教えてくれた。
<Asia Music Center Luzern>
アジア・ミュージック・センター・ルツェルン
という、静の活動をまとめたHPでもあるのです。
この中に、これまでの興味深い動画が入っています。
http://www.asiamusic.ch/index.php/concerts

何気なく見たら、毎年行っている山梨は北杜市での音楽祭、
八ヶ岳北杜国際音楽祭08のアンサンブルの演奏が出ている。
名古屋から参加のジェゴク(バリ島の竹の打楽器アンサンブル)、
馬頭琴、中国琵琶、箏、尺八、チェロ、打楽器+五面太鼓(韓国)、
6カ国、総勢20名の多国籍アンサンブルでしたが、
演奏が面白かったのでこの収録動画は興味深かった。
私が振っていますが、作曲はシズカ自身の<RiverⅢ>。
その他、興味深い共演が沢山ありました。

彼の地で、アジアの音楽と他文化との共生や対話をするシズカ、
音楽だけでなく、彼女の素晴らしい人柄とバイタリティも、
周りを巻き込み成功に導きます。
いつも話す時間は短く、突っ込んだ話題は、あまり出来ないのだが、
同世代の彼女とは、これから先も活発に行われる、
境界なき音楽のジャンルつくりを一緒にしたいと思う。
肉体的にも、精神的にも充実している様で、
先日の演奏は、特に素晴らしいものでした。
写真は、リハ時です。本番ではありません。

のはらと花とミツバチと2009/03/10 09:38

12日、銀座十字屋ホールで演奏会です。
「のはらと花とミツバチと」
と題し、大地と空をテーマにしたコンサートです。

このコンサートの前半は、
三木稔作曲、工藤直子詩の「のはらうた」を、
4人の歌手とヴァイオリン、ピアノで演奏し、
後半には、銀座の養蜂活動から生まれた、
佐藤容子作曲、西田豊子詩による、
オペラ<銀ぱち物語>から、数曲のアリア、
そしてさらに、三木作品の<花ものがたり>から2曲、
そして、オペラカルメンから、ホセが歌う<花の歌>、
いや、まさに「のはらと花とミツバチと」なのです。

NPO法人銀座ミツバチプロジェクトの、
09年の本格始動の合図にもなっているこの公演、
昨日、十字屋のマダム中村と電話で話しましたら、
ご来場のお客様には、アンリ・シャルパンティエが、
特別にこの日のために焼き上げるマドレーヌを、
差し上げられるようです。
ただのマドレーヌではなく、行列が出来てしまう、
銀座のハミチツを使用したマドレーヌなのです。
これは、欲しくてもなかなか手に入らないもの。
様々創られている銀座ハチミツ関係でも、
特に人気の高いお菓子です!

お菓子目当てもよし、
素晴らしい歌手の演奏を聴きたくて、もよし。
楽しく質の高いコンサートになりそうです。
まだお席はあります。
12日夜、お時間ある方は、
是非、おいでください。

2009年3月12日(木)19時~
銀座十字屋ホール 
出演:宇佐美瑠璃(Sop.)、赤星啓子(Sop.)
布施雅也(Ten.)、宇野徹哉(B.Br)
三木希生子(Vn.)案野弘子(Pf.)

ドリンク、マドレーヌ付き!5000円
 
詳しくは、下記HPで。
http://www.jujiyahall.com/

完成2009/03/11 23:54

ようやく2枚組みCDが完成いたしました。

<永濱メモリアル・コンサート>は、
師匠永濱幸雄先生の3回忌に合わせ、
2008年1月に開催した公演でした。
当初から公演後のCD製作を予定していましたが、
昨年の私生活が、あまりに慌しく混乱していて、
ついぞ進められなかった企画だったのです。
ようやく今年になって1年ぶりに推し進め完成です。
本日完パケ品が届きました。

これは、出演してくださったおよそ100名の方々、
そしてなにより、応援してくださり、
出資までしてくださった方々へのお礼と報告のCD。
たくさんの協力があり、よい公演となった証でもあり、
完成は実に待ち遠しかった。
忙しい毎日ですが、何とか時間を作れば、
こういうことも出来るのだと、実感しております。
音大生からプロの演奏まで、
演奏は勿論申し分ない出来なのですが、
録音してくださった、やはり門下生のエンジニア、
今泉氏の技術が素晴らしく、
丁寧なマスタリングで、販売も可能なクオリティ。
いや、販売はしませんが、普通にはあり得ない公演なので、
いろいろな意味で貴重なCDになりました。

さて、送る作業も大変ですが、
なんとか今年度内に済ませてしまいたい・・・。

公演関係者の方、CD製作に携わっていただいた方々、
心より感謝申し上げます。

地球万歳2009/03/12 23:10

「のはらと花とミツバチと」公演終わりました。
たくさんの御来場、ありがとうございます。
十字屋さんの公演は、ドリンク付きで、
長い休憩があることを忘れていて、
テンコ盛りの内容になってしまいましたが、
何はともあれ、笑顔のお客様でホッとしました。

このような会、構成をして稽古をしてしまうと、
公演事態は、指揮もいらないので、
「では、司会を」ということに他発的に、
いや、むしろ自動的にそうなっているのですが、
いい加減な私のお話を、褒めてくださる人もいます。
それはそれで、多芸と言う事で構わないのですが、
公演が終了した後に、話しかけられたお客様に、
「十字屋の方ですよね?」と、勘違いされる始末。
昨日の公演は、プログラムを編集したら、
自分のプロフィールを入れるスペースが無く、
肩書き位は書いておくべきかと、思ったりもしました。

NPO銀座ミツバチプロジェクトの
2009年活動キックオフ・イベントの一環としても、
大事な会ではありましたが、
その後の打ち上げでも、今後の話で盛り上がりました。
「のはらと花とミツバチと」は、
単に歌の内容をくっつけただけのように思われますが、
この文字の間に全部「人」が入っていて、
「のはらと人と花と人とミツバチと人」という、
相関図が成り立っており、
人に愛されて芸術、人に喜ばれて音楽と、
私たちの活動や公演を支援してくださる方々の
有難さが身に沁みるのでした。
次回公演の企画も出て深夜までお話。
こりゃまたアイデア勝負だと、思いながらも、
面白い繋がり公演が思い浮かぶのでした。

出演者の皆さんもお馴染みの顔ぶれになり、
再会を喜んだり、また他の活動に興味を持って頂いたり、
これもまさにインタラクティブというべき、
相互関係が成り立っているのでした。
皆さんお疲れ様でした。

邦楽三昧2009/03/16 23:06

公演が連日なので、関連の稽古と、
練習などが目白押しなのである。
指揮者なら誰でもジャンルはバリアフリーだろうが、
私も例に漏れず何でも振ります。
合唱、オーケストラ、ブラス、
オペラ、バレエ、全て楽しいものです。
でも、掛け持ちしている人は少ないのであろう
現代邦楽の分野は、とりわけ楽しいのです。

「現代」とは、古典の邦楽に対して使用されますが、
古典では、邦楽(和楽)の各楽器の奏法は基より、
記譜法がちがうので、一緒に演奏する範囲が限られます。
三曲合奏と呼ばれる、箏、三味線、尺八ですら、
元々の古典的使用法とは若干違うのですから。
西洋音楽でも、チューニング、つまり、
基音の音程は、バロック時代と現在では約半音違います。
邦楽器、ましてやさらに歴史がある雅楽の楽器など、
現在の音程から考えたら、音程の概念自体が違う。
さらに言えば、西洋の7音のドレミに対し、
日本(アジアの多く)の音階は音が5個しかない。
音を2つ足して、さらにピッチも現代に揃えて、
初めて、同じ土俵で肩を並べるのです。

練習だけしていると、ついそんなこと忘れますが、
鍵盤の2つ無いピアノで技法を駆使して演奏をするなんて、
西洋音楽では考えられないし、
1つの音で様々な感情の表現を出来る邦楽器の演奏法は、
まさに日本人の感覚と表現センスが産み落とした音。
ピッチA=440Hzで、五線譜を使用した現代邦楽でも、
その要素は十分に楽しめます。
しかし、楽器の特性を知らない作品は大変な事になるので、
古典ありきの、現代邦楽が正しい考えですね。

18日公演の稽古も佳境に差し掛かります。
歌手4人付きの80分にも及ぶ物語は、
もはや演奏ではなく、オペラ作品に近く、
音楽、ドラマ、日本語、そして邦楽器と、
様々の要素が楽しめる作品なのです。
チケットは、もうほとんどSold outらしいのですが、
まだ数席はあるのかな・・・
皆と、あと2日。もうひとがんばりです。

元気2009/03/26 23:30

ブログを書かない日が多いと、心配されます。
我が親でもそう思うらしいので、
少し日が空いたことを反省。

18日のオーラJ公演も無事に終了しました。
しかし3月に入ってからの多忙と、公演続きで、
心身共に消耗し、ヘナヘナになっており、
ブログを書く気力も無かったのです。

とは言え、必要な事柄は毎日やってくるので、
サボりたくてもサボれない事も多く、
すると、こういう時間をサボりたくなるものです。

1月の前哨戦から始まった花粉症との戦いは、
3月に入り、本土決戦の如く壮絶な死闘を繰り広げ、
負け続きとなったことでまたまた疲れてしまい、
そして、いつのまにやら年度末です。

早いものです。

このところ、地味な作業と会議続きで、
年度の変わり目を実感しますし、
これもまた区切りなき我々の仕事のにおいては
良いことと思うわけです。

取り急ぎ元気と、報告・・・。
カウンター