秋のくるみ2008/09/11 02:23

演奏会、公演には、季節がなさそうであります。
秋冬が中心のクラシックでも、春、夏に相応しい曲、
また時期的に似合う時期ってのもあります。
筆頭に挙げられるのは、まず第九でしょう。
今や、年末の代名詞ですが、いやしかし、
季節に関係なく、名曲は素晴らしいものです。
そしてもう1つ。
年末というより、クリスマスといえば、
「くるみ割り人形」ですね。
まさにそのまま、このドラマはイブなのですから。
観るのが日本の劇場であっても、
クリスマスの夜に、このバレエを観ると、
どんな輩でもメルヘンの世界に引き込まれます。
とは言え、やはり名曲は名曲。
季節に関係なく、よいものは良いですね。

直前ですが、9月14日(日)の公演、
「くるみ割り人形」の宣伝です。

もう何回公演を振ったのか解らないのですが、
何度演奏しても、素晴らしい作品。
毎回、譜面からは新鮮な発見があり、
バレエからは、新しい刺激をもらいます。
今日も、ロシアからのゲストが参加してのリハ。
リハを観ることが一番大切なのです。
同じ演出でも、出演者によって毎回違うテンポ。
これは、単純に速い遅いの違いではなく、
私が思う、チャイコフスキーの音楽としての表現と、
バレエ作品としての価値の差異が若干生じるので、
この埋め合わせをするために、参加するのです。
似ているようで、少し違う思考も当然あり、
譜面だけを、いつものように読んだりしていると、
バレエとしての重要課題を、忘れがちになったり、
バレエ音楽である前提が見えなくなったりします。

とは言え、良い作品は、
難しいことをいわなくても、
音楽がドラマを紡ぎ出し、共通言語で、
演奏と舞踊は結ばれていきますので、
堅苦しい事は考えすぎないことも大事。
それにしても美しいオブラスツォークの姿です・・・。
良い公演にしなくては!頑張らねば。

詳しくは、NBAバレエ団の予定からも見られます。
http://www.nbaballet.org/html/event.html
板橋ですので、お近くの方は是非。

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