バクストン3日目2008/08/04 23:23

リハの2日目。
倉ちゃんの体調が気になるも、
時差調整や、舞台感覚を失わないための稽古日。
日中は、することがあまりなく、
みな休息や街中散策、そして体調管理。
寝る人、休む人、仕事する人、
洗濯する人、買い物に行く人・・・。

私、やわらかいベッドが全然ダメで、
日本でも地方の安ベッドだと床に寝ていました。
最近は、そんな事も忘れていたのですが、
長旅と、少し柔らかいスプリングで、
相当腰と背中に疲労が来てしまった模様。
持参してするのは、低周波治療器ではなく、
愛用の中山式快癒器にすればよかった・・・。
と、後悔するのですが、暁子先生が貸してくれた、
ラブをベタベタ塗り、メンソール臭男になりながら、
なんとか痛散させようと努力・・・。
この痛みは、公演後まで続くのでした。

しかし男衆、皆料理好き。
なにやら大量に買い込むと、料理して楽しむ。

英国料理、世界最低の烙印を押されていますが、
野菜、肉、加工肉、酒、、、どれをとっても、
素材に関しては日本より濃い味で、おいしい。
野菜の味は青く、赤い野菜は甘く、
そして肉は獣の味がたっぷり、牛乳は乳脂肪が濃い。
料理の仕方次第だが、英国人、
煮込んだり、炊いたり、ふかしたりしないので、
フィッシュ・アンド・チップス、ローストビーフと、
相成るわけですね。
日本人の料理は、素材があれば何にでもなるので、
こだわりの男衆、腕の見せ所なのです。

夕方の稽古は発音を中心に、様々確認。
倉ちゃん、大事をとって、必要部分の稽古で早上がり。
それでも、大体舞台寸法もわかり、
さらに様々な台詞は、英国仕様の工夫を重ねる。

稽古後、家に戻り、由樹隊長の料理に舌鼓を打つ。
朝から仕込んだ鍋は味が染み渡り、
感激しながらゆっくり食事。
その後も、みな思い思いに過ごすバクストンの夜。
私?呑み過ぎ

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