連勝 ― 2008/07/27 23:48
「ふ~、ギリギリセーフ」ってな感じですね。
「音楽の街-狛江」駅前ライブ、2日連続の2日目です。
昨日は晴れて問題も無かったのですが、
今日は午後から雲が張り出してきたので、
空を見上げて手を合わせたのです。
なにせ、私は有名な雨男。
こんな奴が委員長務める委員会の主催する野外公演、
奇跡的に昨年は、全て晴れて公演実行です。
昨日も偶然晴れましたが、今日こそは神の天罰と、
内心諦めていたのでした。
音響のだいたいのセッティングも済み、
椅子も並べたところでポツポツと来てしまったので、
「万事休す」・・・誰もがそう思いました。
しかし、そこからが粘り強いですね。
ものの15分で止むと、西の雲は明るいので、
準備も再開して、サウンドチェックに入る。
昨日今日は、駅前の泉龍寺境内、駅そばの文化施設、
泉の森会館で「みんなの狛江夏まつり」も開催。
「音楽の街-狛江」駅前ライブは、便乗させていただき、
お祭りを盛り上げようという主旨なのでした。
大きな団体の共同行事という事で、、、
というより、こちらが急に組んだ企画なので、
話がややこしくなり、少し大変でしたが、
今日はお祭りの委員長にもきちんと挨拶して、
「宜しくお願いいたします!」と、これが大切。
礼を尽くせば話は通りますね。
まぁ、なんとか天気ももちまして、
夏まつりも大盛況の様子でしたし、
こちらの、約30分のライブも雨をすり抜けた。
お客さんも楽しんでいたようだし、
笑顔で座って聴いていた方、
音で立ち止まり、期せずして楽しんだ、
という方々もいて、延べ数百人。
総勢9人の「オレンジ・スプラッシュ」の皆様、
心よりお礼を申し上げます。
皆様馴染みのポピュラー、歌謡曲で、
場はノリノリになっておりました。
次の駅前ライブは、10月28日です。
私が担当プロデュースで、既に出演も決定し、
着々と進めるのみですが、、、
しかし、お願いですから晴れてくださいね。
雨ですと、企画が当日お流れですから・・・。
「音楽の街-狛江」駅前ライブ、2日連続の2日目です。
昨日は晴れて問題も無かったのですが、
今日は午後から雲が張り出してきたので、
空を見上げて手を合わせたのです。
なにせ、私は有名な雨男。
こんな奴が委員長務める委員会の主催する野外公演、
奇跡的に昨年は、全て晴れて公演実行です。
昨日も偶然晴れましたが、今日こそは神の天罰と、
内心諦めていたのでした。
音響のだいたいのセッティングも済み、
椅子も並べたところでポツポツと来てしまったので、
「万事休す」・・・誰もがそう思いました。
しかし、そこからが粘り強いですね。
ものの15分で止むと、西の雲は明るいので、
準備も再開して、サウンドチェックに入る。
昨日今日は、駅前の泉龍寺境内、駅そばの文化施設、
泉の森会館で「みんなの狛江夏まつり」も開催。
「音楽の街-狛江」駅前ライブは、便乗させていただき、
お祭りを盛り上げようという主旨なのでした。
大きな団体の共同行事という事で、、、
というより、こちらが急に組んだ企画なので、
話がややこしくなり、少し大変でしたが、
今日はお祭りの委員長にもきちんと挨拶して、
「宜しくお願いいたします!」と、これが大切。
礼を尽くせば話は通りますね。
まぁ、なんとか天気ももちまして、
夏まつりも大盛況の様子でしたし、
こちらの、約30分のライブも雨をすり抜けた。
お客さんも楽しんでいたようだし、
笑顔で座って聴いていた方、
音で立ち止まり、期せずして楽しんだ、
という方々もいて、延べ数百人。
総勢9人の「オレンジ・スプラッシュ」の皆様、
心よりお礼を申し上げます。
皆様馴染みのポピュラー、歌謡曲で、
場はノリノリになっておりました。
次の駅前ライブは、10月28日です。
私が担当プロデュースで、既に出演も決定し、
着々と進めるのみですが、、、
しかし、お願いですから晴れてくださいね。
雨ですと、企画が当日お流れですから・・・。
音楽祭始動 ― 2008/07/28 04:26
これからなんどか、ここにも書くでしょうが、
とりあえず皆さんに御報告。
八ヶ岳北杜国際音楽祭(HIMF)2008は、
ことしも勿論あるのです。
2006年から始まって、3年目。
毎年様々な理想形を求めて、Ver.Upしていますが、
今年もやはり、スケールアップと充実で、
皆さんに楽しんで頂きたいと、趣向を凝らしました。
海外からのゲスト、今年は弦楽四重奏団です。
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の精鋭、
コンマスと4人のトップ奏者達で、
素晴らしい演奏を聞かせてくださることでしょう。
そして、この音楽祭の最も重要なテーマ、
「東西音楽の出会い、交流共生の場」を大切に、
アジアのヴィルトゥオーゾも多数来日です。
この音楽祭の音楽監督の楊 静(ヤンジン)を筆頭に、
中国、韓国、モンゴルの演奏家、
そして勿論の日本の伝統楽器奏者も多数参加です。
毎年、時期はほぼ同じようにしたかったのですが、
今年はオリンピックイヤーですので、
8月の一番良い時期はこの大きな催事が占めています。
そこで少しずらして、8月のお盆後から、下旬一杯。
22日~31日の予定で音楽祭を行ないます。
私は、勿論指揮もしますが、
この音楽祭を成功させるために、裏側に回ります。
演奏家が気持ちよく演奏するため、
お客さんが笑顔で終演を迎えられるように、
様々な事を段取りしていかねばなりません。
総括役として、沢山の方と話し、聞き、理解するのです。
現地小淵沢、いや北杜市全体との関係、
東京のスタッフとお連携、またボランティアの方々は、
東京からも、現地でも参加いたしますので、
大きな力に感謝しながら、こちらもまとめます。
様々な方々が参加して関係していますので、
多少問題も起こることがあるでしょうが、
解決させながら、音楽祭を創り上げるのです。
理想郷を求めて音楽祭をスタートさせた、
芸術監督三木稔の信念を貫くため、
今年も全員で協力なのです。
本日も、大切な打ち合わせ、皆さんご苦労様!
北杜国際音楽祭、私の中では既に始まっております。
まずは、HPから御覧ください。
詳細が解ります。
http://www.hokutofestival.com/
とりあえず皆さんに御報告。
八ヶ岳北杜国際音楽祭(HIMF)2008は、
ことしも勿論あるのです。
2006年から始まって、3年目。
毎年様々な理想形を求めて、Ver.Upしていますが、
今年もやはり、スケールアップと充実で、
皆さんに楽しんで頂きたいと、趣向を凝らしました。
海外からのゲスト、今年は弦楽四重奏団です。
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の精鋭、
コンマスと4人のトップ奏者達で、
素晴らしい演奏を聞かせてくださることでしょう。
そして、この音楽祭の最も重要なテーマ、
「東西音楽の出会い、交流共生の場」を大切に、
アジアのヴィルトゥオーゾも多数来日です。
この音楽祭の音楽監督の楊 静(ヤンジン)を筆頭に、
中国、韓国、モンゴルの演奏家、
そして勿論の日本の伝統楽器奏者も多数参加です。
毎年、時期はほぼ同じようにしたかったのですが、
今年はオリンピックイヤーですので、
8月の一番良い時期はこの大きな催事が占めています。
そこで少しずらして、8月のお盆後から、下旬一杯。
22日~31日の予定で音楽祭を行ないます。
私は、勿論指揮もしますが、
この音楽祭を成功させるために、裏側に回ります。
演奏家が気持ちよく演奏するため、
お客さんが笑顔で終演を迎えられるように、
様々な事を段取りしていかねばなりません。
総括役として、沢山の方と話し、聞き、理解するのです。
現地小淵沢、いや北杜市全体との関係、
東京のスタッフとお連携、またボランティアの方々は、
東京からも、現地でも参加いたしますので、
大きな力に感謝しながら、こちらもまとめます。
様々な方々が参加して関係していますので、
多少問題も起こることがあるでしょうが、
解決させながら、音楽祭を創り上げるのです。
理想郷を求めて音楽祭をスタートさせた、
芸術監督三木稔の信念を貫くため、
今年も全員で協力なのです。
本日も、大切な打ち合わせ、皆さんご苦労様!
北杜国際音楽祭、私の中では既に始まっております。
まずは、HPから御覧ください。
詳細が解ります。
http://www.hokutofestival.com/
明日! ― 2008/07/30 23:12
英国公演の準備に、来月の音楽祭の準備。
夏休み2本立て興行の映画で例えるなら、
時代劇ヒーローモノと、ポケモン実写版映画を
同時に制作しているような感覚でしょうか。
音楽であって、舞台関係だし、と思いますが、
今や海外であるかどうかの問題ではなく、
人間関係と、物理的な問題を処理する事が、
なによりの最優先課題です。
この忙しさの根本的原因は、
働いている人達の少なさなのですが、
もっと根源を掘リ起こしていくと、きっと経済的な事に、
ぶち当たってしまうので、あえて掘らないのです。
音楽も、舞台芸術も、ふんだんな資源があると、
次第に暗雲立ち込める原因にしかならないし、
商業的な成功とは、別の次元に立っているのが、
辛くてもできる、大事な要員なのです。
そんな能書きを垂れている場合ではない!
明日、四谷公演本番です。
前半のディスカッションも含め、楽しい会になります。
日本で最古上演の<コックスとボックス>、
お時間空いたら、是非駆けつけてください。
夏休み2本立て興行の映画で例えるなら、
時代劇ヒーローモノと、ポケモン実写版映画を
同時に制作しているような感覚でしょうか。
音楽であって、舞台関係だし、と思いますが、
今や海外であるかどうかの問題ではなく、
人間関係と、物理的な問題を処理する事が、
なによりの最優先課題です。
この忙しさの根本的原因は、
働いている人達の少なさなのですが、
もっと根源を掘リ起こしていくと、きっと経済的な事に、
ぶち当たってしまうので、あえて掘らないのです。
音楽も、舞台芸術も、ふんだんな資源があると、
次第に暗雲立ち込める原因にしかならないし、
商業的な成功とは、別の次元に立っているのが、
辛くてもできる、大事な要員なのです。
そんな能書きを垂れている場合ではない!
明日、四谷公演本番です。
前半のディスカッションも含め、楽しい会になります。
日本で最古上演の<コックスとボックス>、
お時間空いたら、是非駆けつけてください。
感謝します。 ― 2008/07/31 23:01

公演終了いたしました~!
御来場の皆様、本当にありがとうございました。
英国喜歌劇とディスカッションの会なんて、
マニアックな感じだったでしょうが、
とても近しい方々、それに、音楽と舞台芸術を
本当に理解してくださる方々ばかり。
私、舞台の上で話をしながら、
また、二部では、指揮をしながら、
皆さんの優しさを十分感じ、務めました。
喋るって、楽しいものと感じた公演です。
よく、舞台からはどう見えるの?と、聞かれ、
緊張しないのですか~?と、感心され、
次から次と、良くしゃべりますね、と、
最後には呆れられるのです。
普段の仕事、音楽教室公演でも、お話と指揮を交互、
アマオケを指導するときでも、指揮と言うより説法。
ま、勿論話せたほうが良いのでしょうが、
しかしあまり考えこむと、緊張するものです。
指揮者は、音出さない演奏家なので、
一度喋り出すと、堰を切った様に止まらない方も多い。
そんな方々を見るにつけ、喋りすぎは禁物と思うのです。
でも、実は何も考えないで舞台に出て行きます。
まず、一言挨拶して顔上げてから、話す事を考えます。
お客さんの顔、表情を見て、状況を把握します。
挨拶をしているうちに、話す内容を再構築します。
しかし、今日の様にゲストがいらしたり、すると、
何も考えないわけにいかないので、一応段取りは済ます。
でも、やっぱり今日も、最初は何も考えておらず、
お客さんの顔を見ながら、
次第に、内容を変化させていきました。
2部は、たのしい本番でしたし、東京で最後の会、
さまざま確認して、公演へGoなのです。
歌手は、役を自分のモノにするまでには、
時間掛かりますが、キャラクターをドンドン作り、
自分を磨いていくのです。
2年前のミカド英国公演の前にもやりたかったのですが、
とても出来る状況にはない大所帯。
今回は、「行ってまいります!」と言えて、
本当に良かったのでした。
写真は、楽屋のバウンサー元軍曹。
勝手に載せました。・・・まぁ、許してね。
・・・ふ~。
明日は渡英前日。
しかし、明日は1日中譜面書きです。
オケ譜が無い譜面があるのです・・・
アレンジ、半分しか済んでいない!
やらなけりゃ、やらなけりゃ・・。
能書き要らないのです。
今日も終演の瞬間、そのことでブルー。
飛行機の中で譜面広げるのは避けたいのです。
何はともあれ本日は、心より感謝なのです。
我々の活動に賛同してくださった方にも、
もう一度、心よりお礼申し上げます。
御来場の皆様、本当にありがとうございました。
英国喜歌劇とディスカッションの会なんて、
マニアックな感じだったでしょうが、
とても近しい方々、それに、音楽と舞台芸術を
本当に理解してくださる方々ばかり。
私、舞台の上で話をしながら、
また、二部では、指揮をしながら、
皆さんの優しさを十分感じ、務めました。
喋るって、楽しいものと感じた公演です。
よく、舞台からはどう見えるの?と、聞かれ、
緊張しないのですか~?と、感心され、
次から次と、良くしゃべりますね、と、
最後には呆れられるのです。
普段の仕事、音楽教室公演でも、お話と指揮を交互、
アマオケを指導するときでも、指揮と言うより説法。
ま、勿論話せたほうが良いのでしょうが、
しかしあまり考えこむと、緊張するものです。
指揮者は、音出さない演奏家なので、
一度喋り出すと、堰を切った様に止まらない方も多い。
そんな方々を見るにつけ、喋りすぎは禁物と思うのです。
でも、実は何も考えないで舞台に出て行きます。
まず、一言挨拶して顔上げてから、話す事を考えます。
お客さんの顔、表情を見て、状況を把握します。
挨拶をしているうちに、話す内容を再構築します。
しかし、今日の様にゲストがいらしたり、すると、
何も考えないわけにいかないので、一応段取りは済ます。
でも、やっぱり今日も、最初は何も考えておらず、
お客さんの顔を見ながら、
次第に、内容を変化させていきました。
2部は、たのしい本番でしたし、東京で最後の会、
さまざま確認して、公演へGoなのです。
歌手は、役を自分のモノにするまでには、
時間掛かりますが、キャラクターをドンドン作り、
自分を磨いていくのです。
2年前のミカド英国公演の前にもやりたかったのですが、
とても出来る状況にはない大所帯。
今回は、「行ってまいります!」と言えて、
本当に良かったのでした。
写真は、楽屋のバウンサー元軍曹。
勝手に載せました。・・・まぁ、許してね。
・・・ふ~。
明日は渡英前日。
しかし、明日は1日中譜面書きです。
オケ譜が無い譜面があるのです・・・
アレンジ、半分しか済んでいない!
やらなけりゃ、やらなけりゃ・・。
能書き要らないのです。
今日も終演の瞬間、そのことでブルー。
飛行機の中で譜面広げるのは避けたいのです。
何はともあれ本日は、心より感謝なのです。
我々の活動に賛同してくださった方にも、
もう一度、心よりお礼申し上げます。
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