夏至の霄2020/06/21 23:31


地元でお喋りを引き受けているFMの放送が
通算16回目でありました。
地元コミュニティ局として昨年11月より
開局したFM放送ですが、
現在はインターネットを通じて
全国での視聴可能なので、
ミニコミとは言えないのでしょうが、
音楽ジャンルも100人超のパーソナリティも
実に様々ですので、仕切っている
ディレクター諸氏に大変感謝する次第です。

私共の番組は3人でお喋りを致しますが
元々活動は三者三様ではありまして、
毎回選曲のテーマを決めて、
インスピレーションで3〜4曲を持ち寄ります。
不思議と選曲はほとんど被ることなく
三者三様と言うより好き勝手が愉快です。

今日のテーマは「美と音楽」にしましたが、
放送10分前に集まって選曲お披露目では、
ホウッと唸るなかなかの趣向でした。

考えてみると今日は夏至でした。
日本の季節24節の中でも冬至と並んで
大切だと感じていますが、
キリスト教の国では
聖ヨハネの生誕祭が開かれる時期であったり、
また欧米は9月始まりの職場学校ばかりですから、
この時期は年度終わりの意味もあります。
学生にとっては長い休みに入る合図で
ミッドサマーと言う言葉は
華やかなお祭りでもありますね。

そう言えば同名の映画を初春に見ました。
学生仲間がある友人の北欧の実家の村に
旅行して奇祭を体験すると言う、
まぁオカルト内容なのですが、
奇怪なカルト神事に希望を見出す
村人の夏至が描き出された映画でした。

さて夏至に加えて皆既日食
ほのぼのと父の日と言うことも重なる
面白い日と改めて季節の変わり目と感じます。
音楽の選曲や季節とクラシックの縁を考えていると
創られる発想や創造のエネルギーが
自然界対人間の魂である事も気づきます。
添ったり対峙したり悔やんだり希望を持ったり、
メロディーやハーモニーに加えて
リズムや楽器の音色などが、どれも
自然界と人間界の間から生まれていると気付くものです。

現代では時節に対する思い入れが希薄です。
然しながら、仙人や仏教徒の様には悟りも開けなくとも
年に24回ほど季節や天候、
食や精神を考えても良い気がしました。

棚を整理していたら、
私の昔の雑誌記事が出てきました。
担当ページの写真で恐縮ですが、
ネットサイトのクラシック音楽ガイドを頼まれて
執筆していた10数年前のものです。

なかなか面白い選曲をしていると感心いや関心。
そうか!そう言う発想も面白いと
年なりに思考も変化するものだと思います。

でもいいな
オカルティックに涼しくなれる感性があれば
温暖化にひと役買う芸術として
エコアートとなりうると言う発想も、、、。

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