紙飛行機ぴゅー2009/02/02 23:29

All Aboutに新記事を掲載しました。

ピアニスト、<松本あすか>さんには、
昨年インタビューをしていたのですが、
記事のタイミングが掴めず、持ち越しての御紹介。
今回は今月の公演の情報と、昨年発売されたCD、
それに楽譜のお知らせまで含めています。
直前情報になってしまいましたが、
お奨め公演の最終案内というわけです。

様々な演奏家がいて、
クラシックなどと言う小さな垣根の中で、
うごめいているわけですが、
クラシックなどと言ってもあまりにジャンルが大雑把。
時代、演奏媒体(楽器)、編成・・・と、
様々に分類できるのですから。
要するに、バロック時代もあれば、
20世紀の空間的な現代音楽もあり、
アカペラの歌もあれば、オーケストラ曲、
またオペラのような大掛かりな仕掛けもあるのです。
でも、既成ではないジャンルもあるのです・・・。

彼女のジャンルは、クラシックには違いないのですが、
少なくとも、眉ひそめて腕組んで聴く音楽では無し。
どちらかと言えば、ポップスと判断される方もいるかな。
でも、やっぱりこれはクラシック。
つまり、クラシックを知った人にしか出来ない表現、
ブルグミューラーでも、ツェルニーでもいいのですが、
そんな譜面の書いてあるキャンバスに向かい、
ポップな色彩で、色を塗っていくようなアレンジ。
パステルか水彩のような淡い色づかいですが、
時に、いたずらに赤い絵の具を垂らしてみたり、
筆の反対で、ポンポンと叩きながら描いてみたり。
そんな印象の音の連鎖とアイデア。
でも、デッサンがきちんとしていないと、
絵描けないし、色彩のバランス感覚が悪いと、
筆を洗った水のように見えてしまいます。
クラシックというデッサン画を、
幼少の頃から数千枚と書き続けたので、
こんなバランスのよいオーバースペックな、
クラシック奏者が出来上がるのでしょう。
しかも演奏になると、描き上がった色彩譜を、
紙飛行機にして、3階の非常階段から、
無造作にピューっと、飛ばしてしまう様子。
風に乗って飛んでいく姿に、
「二度と帰ってこなくても良いよ」と、
額に左手をかざしながら右手をバイバイと振って・・・。
そのくらい執着せずに、
ライブの風に身を任せながら、
気温も湿度も、天気も味方に付けて演奏するのです。

松本あすかさんの演奏、コンサートでもCDでも、
是非聴いて欲しいのです。
楽しい才能、愉快な才能は、応援したくなります。
良い公演を期待しますし、
次のアルバムを待つ事も、楽しみにしたいとも思うのです。

All Aboutクラシック最新記事(こちらから):
http://allabout.co.jp/entertainment/classicmusic/

浄瑠璃姫2009/02/03 23:06

ブログで紹介した土曜のFM放送、
聴かれた方いらっしゃるのでしょうか?
私は、所用で聴けなかったのですが、
どんな仕上がりなのか、大いに気になるところです。
ということで、NHK-FMでも取り上げて頂いた、
現代邦楽団体<オーラJ>の3月公演の宣伝です。
もう23回目の定期、私は指揮者ですから、
指揮が入る時しか必要が無いのですが、
今回は、歌手も入る大掛けな演目なので、
準備も長く、大変なのです。

浄瑠璃姫伝説をご存知ですか?
知っているけれど忘れているという、
典型的な伝説のひとつではないでしょうか・・・。
そう、聞けば「あぁ、ハイハイハイ・・・」となる話ですね。
『矢作(現在の岡崎市)の兼高夫妻は、薬師如来への祈願の末、
ようやく姫のように美しい女の子を授かる。
一方、源氏の再興を誓い身分をやつして奥州を下る、
鞍馬山生まれの牛若丸、
矢作の里で、美しい浄瑠璃姫と出会い、結ばれる。
二人は再会を約束して分かれたが、
目的を持った義経は、浄瑠璃姫と再会することはなく、
ついに、身を投げて浄瑠璃姫は永遠の別れとなる・・・。』

とまぁ、こんな話が伝説ですが、
この伝説が伝わる地方色を生かした戯曲、
「峠の向かうに何があるか」を書かれたのは、
日本を代表する劇作家の山崎正和さん。
しかし浄瑠璃姫の話を上演するのではなく、
題して、「浄瑠璃姫物語・異聞」となり、
12世紀の話を、17世紀に時代も変えたお話です。
1983年に、合唱劇として書かれたこの作品を、
今回、改めて4人の歌手と邦楽器による作品に直し、
上演するものなのです。
過去に、オーラJでは、伝説舞台として、
<羽衣>を上演いたしましたが、今回は、
その第2弾として、<浄瑠璃姫伝説>の上演です。

この上演の前に、尺八協奏曲を演奏します。
坂田誠山さんの卓越した技術による演奏です。
こちらも、もちろん聴き応え十分です。

「浄瑠璃姫物語・異聞」、2月中旬から稽古が始まり、
3月の公演まで、少し期間かけて稽古をやります。
また、案内をする機会あると思いますが、
御興味ある方は、是非おいでください。
私経由は、割引になります。

3月18日(水)19:00開演(18:30開場)
四谷区民ホール

脚と足2009/02/05 22:16

2月のNBAバレエ団公演が近づきました。
時間が許す限り、リハーサルに通い、様々覚える。
音楽のきっかけ、テンポ、ハケ・・・
こんなことは当たり前なのですが、
やもすると、単調になりがちなバレエ曲、
一定の安定したテンポが最優先される箇所と、
音楽的な表現が許容される場所があり、
それを、リハーサルを見ながら見出すのが、
目的なのです。
まずは、足をとことん見ながら、
様々見抜いていくものです・・。

それにしても、ダンサーは素晴らしい。
節制した身体、鍛え上げた体躯、
筋力だけではなく、しなやかな柔らかさに、
総合的なバランス力。
そしてなによりも、
踊りに対する感覚のよさ、センス、
そして音楽に対する耳の良さも大事ですから、
動かすだけではなく、頭を使いながらです。
いろいろな性格があって、年齢や環境、
誰一人として同じ人はいない筈ですが、
決められたルールである振り付けの中で、
独自性を出しながら、ドラマを構築するのです。

今日は招聘した振り付けの方ともご挨拶。
日本人だけでなく、ロシア人だったり、
フランス人だったり、団員には、韓国、中国・・
様々な言語が飛び交いますが、
今回は英語でよいようです。
とはいえ、これも多少難しい話は厄介。

さて次は、来週がすでに稽古総見!
がんばろう。

一丁あがり2009/02/06 04:01

1個譜面が仕上がる。
こう、どうして忙しいのだろう??
そんなはずじゃなかったのに、
1月は暇だし、ゆっくり出来ると思ったし、
出来なかった事、たくさんしたいと思っていたのに。
気がつくと、様々な事引き受けて、
たいへんな事になっているのだ。

アレンジ、一丁あがり。
しかも、ビッグバンドとソプラノ歌手。
なんじゃそりゃ~~と、
オドケテ見せるが、本当の話。
ネタなので、真相は話せませんが、
1日で考えて、打ち込む量ではなかった。眠い・・。

バレエも、気付くと仕事増えてる。
「8小節足しました~!」と先生。
「へっ??譜面は?」
「無いのですか?」・・・と、音を聴く。
ないのです!こんな音の譜面。
「では作らないとね・・」と困った先生。
「何とかしましょう!」と私。

U先生がいい曲持ってきて下さって、
振り付け入りました~。
「へっ??譜面は?」
「無いですか?」・・・デジャブ?と探す。
ある訳無いのです!こんな音の譜面たち。
「では、、、また作らないと・・・」泣きそうな先生。
「なんとかしましょう!!」と私。

こうして、編曲したり、8小節書き足したり、
始終譜面を作りながら、公演を振る生活が続く。
どうして、面倒な仕事も漏れなく付いてくるの?
それでも楽しいのだが、でも、買ってきた譜面、
そのまま使える譜面のお仕事は、楽じゃね?
ということに気付くと、譜面に関して費やしている、
膨大な時間が虚しいので、考えません。
「必ず神様は見ている!」と、勝手に慰めます。
ただし、勉強にはなる。譜面熟読していることなので。
でも、譜面より、寝たい時もある。
譜面見るより、よい夢見たほうが楽しい時もあるのです。

まだ、今夜写さなくてはいけない譜面あります。
篳篥(ひちりき)です。
なんですか?それ?でしょ・・・。
いや、ネタですから細かい話はいいのですが、
早く写して音を検証しないと、また大変なことになる。

雪とポワント2009/02/09 23:23

3日間、大学生オケの合宿で新潟県は六日町へ。
駅から数100mの距離にある宿、
あたりの景色は、意外に雪が無いのであった。
2月、冬の真っ只中と考えると、
異常に少ないような気がして聞いてみると、
やはり今年は少ないらしく、
例年だと2mほどは積もっているはずなのに、
量も少なく、したがって雪質もあまりよくないらしい。
地球温暖化による暖冬の影響、と思いきや、
今年だけと言うことですが、
こんな事が続いてしまったら、大変ですね。
そもそも、学生の合宿などは、
年中お客を誘致したいという観光業界の思惑と、
いかに安く上げるか、という学生側の考えが一致して、
ハイシーズンの裏打ちをしていくのです。
つまり、夏は冬山の施設に行き、
冬は、夏向けの場所に行けば安くなるのです。
ですから、このような冬の観光メインの場所に、
冬の合宿を誘致していること自体、
提供側としては、状況はあまりよくないのですかね。

学生の皆さん。よく練習し、大変飲みます。
元気いっぱいで正しい学生のあり方に、
嬉しくなるのであります。
長年教えているので感じるのですが、
世の中の景気と、アマオケ活動の勢いは比例している。
例えば、不景気が叫ばれると入団数も少なくなるのですが、
これを分析してみると、
オケ活動はお金も時間もかかるから、
余裕がないとやっていけない、と言うことか。
確かに、学費を捻出していく親の経済状態は、
大学生になれば、感じているはずですから、
自分が余裕を持っていられないと言うことでもあるのです。
数年前まで、オケのショボンとした空気がありましたが、
このところ人数も増え、内容も充実して技術も向上。
上手く物事が回転している感がありましたが、
昨年からの大恐慌となると、ちょっと心配ではあります。
経済に関係なく、文化芸術は栄えて欲しいものです。

4年生の歓送合宿と銘打っての数日間。
この間入ってきたと思ったら、卒業です。
早いと言うのか、あっけないというのか、
部外者の癖に、いつも取り残された気分になり、
ちょっぴり切なくなるものなのですが、
少し「役目」を果たした気分にもなる合宿なのです。

朝一で東京に戻り、さらに所沢まで出張って、
バレエ団のリハに参加です。
今日はスタッフ総出なので、
様々な問題点、案件が協議されたり解決したり。
緞帳上げるポイントから、美術、照明の話になり、
芸術監督の意向や、演出家の考えも聞いていき、
それを仕切る舞台監督を交えて、様々意見交換。
音楽のタイミングや、音の変化が重要なのですが、
譜面を読まないスタッフに、的確に伝えるのも大切。
彼らの普段の仕事内容と、段取りも解るので、
何を求めているかが解れば、話もしやすいのです。
こんなところで、的確に音楽でスタッフワークを繋ぐと、
連帯感も生まれてくるものです。
長い時間かけて、稽古を重ねるダンサーに、
とんでもない人数が働いている各所のスタッフ。
音を出して最終的に仕上げていく指揮者というものは、
そんなスタッフの心意気を汲み取ることも大事です。
数年間一緒の彼らとは、私の普段の関係者とはまた違う、
面白い連鎖が生まれてきた事を感じます。
「責任」というものを感じる時でもあります。

冬にはバロック鍋2009/02/11 21:02

All Aboutに新記事を掲載しました!

様々な音楽の仕事がありますが、
歌詞や台詞、つまり言葉のある仕事に携わっていると、
とてつもなく疲労する時があります。
芝居や歌で言葉を交わしている事はドラマであり、
大変重要なことなのですが、
言葉は、一言で意味を成してしまうので、
言葉があるだけで、ドラマに疲労してしまうのです。
これは、作品の良し悪しではなくて、
耳から入る情報の直接的な表現に、
感情が満腹になってしまうということなのです。
バレエも言葉が無いのですが、
これは違う意味で肉体を酷使した芸術であり、
違う意味で、もっと大量の情報が目から入ります。

オペラなどの仕事を毎日している時、
突然、器楽曲が無性に聴きたくなります。
言葉では語らない世界。
いや、器楽だって、言葉にも増す表現はありますが、
耳が積極的にならなければ、脳は言葉に変換せず、
とてもリラックスして聴く事が出来るのです。

さらに、小難しい現代曲などやっていると、
色彩鮮やかなモダンな音楽は楽しいのですが、
これも続いてしまうと、
どっしりとした古典の名曲をしっかり聴きたくなる。
そして、もっと疲れると、バロックが聴きたくなります。
バロックは、約1600年から150年間、
J.S.バッハによって総決算されるまでの時代です。
しかも、大袈裟(失礼)な、オラトリオとか、
宗教的な儀式を誇示したようなものではなく、
ごくシンプルな音を聴きたくなるのです。

チェンバロの音楽は、とてもシンプル。
可憐な音を紡ぎながら、明確な音楽を奏でます。
このチェンバロ奏者の中でも注目の水永牧子さん、
一押しの奏者なのです。
2006年に発売されているCDを聴きましたが、
選曲がわかりやすく、チェンバロ初心者にも、
少し疲れた方にも、ピッタリです。
様々な方のアルバムを聴かせて貰いますが、
選曲を見ると、その方の音楽へのスタンスや、
方向性も判り、とても面白いものなのです。
水永牧子さん3月14日には、コンサートもあります。
とても楽しみなコンサートです。
お時間ある方は、是非聴いてみてくださいね。
お時間無い方、私のように疲労している方、
チェンバロのCDを聴くと、きっと癒されます。

All Aboutクラシック:
http://allabout.co.jp/entertainment/classicmusic/

適正値2009/02/12 23:20

どうやら、体調を崩したようである・・・。
思えば、週末に地方へ行ったので、
事前に東京でやっておくことをまとめて、
先週は、3時間睡眠で働く日々が続いてしまった。
おまけに、(自慢できることではないが)、
地方に参り(とはいっても学生の合宿だが)、
柄にもなく、いや正確には年を省みず、
朝焼けを見るまで、反省会(宴ですが)など、
開いていて、これまた睡眠不足。
寝てない上に、寝ない日々が続き、
帰郷後、肩が重く、腰は痛く、あれれ?
と思っていたら、どうやら身体がおかしい・・・。
大事をとって、2日間は5時間睡眠に増量。
そうしたら・・

判りました。
花粉症が来たことが。

毎年そうですが、こやつが来た数日間は、
風邪と同じ症状に見舞われます。
喉はイガイガし、肩は凝り、目は腫れて、
ついには鼻に来ます。
何年もブログ書いていると、
毎年この季節に、嫌と言うほどこの辛さを書きます。
今年はどうなっているのでしょうか?予想は。

と言うことで、元気でした。
睡眠3時間は辛いので、4時間半の適正値に戻し、
しばらく様子を見ますが、
まもなくガブガブとお酒を飲めない、いや、
飲む気にもならない季節にはいりますね。
健康なんだが、不健康なんだが解らない春の到来です。

石造り2009/02/13 23:23

ブログ前述の松本あすかさんの公演に行き、
久しぶりに訪れたグローリア・チャペル品川教会。
ドイツ(キリスト教圏かな)では、
町々、いや角々に教会があるので、
小ホール規模の公演はいくらでも対応しているし、
そのため、音楽用ホールと言うものが極端に少ない。
人は礼拝にも通い、コンサートでも訪れるという、
地域に密着した施設となるのである。
日本は、音楽ホールが公営民間共とても多いので、
教会の数も決して多くはないが、
教会使用のコンサート自体多くはないものです。
「教会は響きすぎるから」と、
残響の多さを問題視する演奏者もいるのですが、
元来洋楽は、教会、宮殿という石の中で演奏され、
育まれてきたのですから、
この響きが本来のものなのです。
日本は気候風土も違い、
そのため建物も、石ではなく木材と土ですから、
音楽に限らず、耳に届いている生活音の響きが違う。
日本の小さな空間や、残響に慣れていると、
不明瞭な発音や発声でも、音は伝わり、
言葉の意味さえも表情から読み取ってくれる民族ゆえ、
知らずして曖昧な表現をしてしまう場合がある。
これは、音楽でも会話でもそうでしょうが、
苦労せず伝えることが出来るわけです。
しかし、教会の響きは、表現に対して決して甘くなく、
的確な発音や音の立ち上がり、残響を計算した処理、
響きの中で飽きさせずに聞かせる運び方、と、
伝わるための条件は、楽ではないものです。
裸足で和室のコタツでしゃべっているつもりだと、
トンでもないことになっていくのです。

松本あすかさん、ゲスト演奏家、チェロの江口心一さん、
ヴァイオリンの松本蘭さんとも素晴らしい演奏でした。
松本さんの妄想にも似た表現力と、創作力は、
相変わらず卓越した世界であり、ますます面白い。
松本蘭さん、素晴らしい奏者であると共に、
この方の容姿は、まさに石造りであった。
知っている方もいるかもしれませんが、
この方、2009年度ミス日本グランプリのミス着物。
容姿が優れているはずです。
演奏は、「キッパリ」石造りですが、
ミス着物と言うギャップが微笑ましい限りです。

そんなこと思いながら歩くと、
13日の金曜日に相応しい生暖かい風が気味悪く、
若い店主の某アイリッシュバーに落ち着く。
開店して数年とは思えぬ程の落ち着いた店内、
アンティークかと見紛うほどの調度品。
誠意ある接客と共にしきりに感心しました。

繁盛2009/02/14 23:23

朝から アレルギー反応は、ピーク。
昨夜の深酒が原因か、、、いやこれは季節のせいだ、
と言い聞かせたいのだが、
著しい症状にギブであった。
医者嫌いなので、花粉症も酷くなってから、
渋々、駆けつけるのが毎年のパターン。
しかし、今日はもう駄目であった。
空も壁も、すべては黄色いし、
明るい物直視すると、シバシバする。
露出している粘膜という粘膜は、ヒクヒクして、
空気中の花粉に過剰反応しているのがわかる。

まさに、旬。

近頃は、医者も携帯で予約である。
便利なのだが、「最新の情報」画面が出てビックリ。
『85人待ち 約280分』 と表示出た。
すごい!繁盛や~!!
土曜は昼間でのはずなのだが、と思いながらも、
取り急ぎ夕方なら都合いいので、予約。

素晴らしい予約システム。
世の中の店、すべてこうなると有難い。
しかも、ボヤボヤして時間見ないでいると、
携帯に電話までかけてくれるのだ。
急ぎ足で駆けつけるると、時間はピッタリ。
すごいのは、80人280分待ちの予想で、時差5分。
たいしたものだ、と思いながらも、
えっ?時間調整しながら診察しているのか?

鼻を広げられ、喉こじ開けられ、
あられもない姿を晒す羽目に・・・。
シューとかパッパッとか、治療するのだが、
喋りながらにして、手際日本一である。
それから、10分間鼻炎薬の吸入。
この姿だけは知り合いに見られたくない・・・。
患者4人ずつ並んで、ビニール管握って、
先端を鼻の穴に入れながら、ジワっとシューで10分。
三軒長屋の縁側で、
夕陽に眺めて途方にくれている与太郎のようだ。

待合に帰ってくると、
『ただいまの番号』が135番になっていた。
すごい人数、まさにかき入れ時だ。
うむ、診察費計算すれば、
休んでいる場合、飯食っている場合でないもことわかる。
きっと、毎年、偏西風が強く吹いたり、
気温が上がると、腕まくりなのだろう。

と、妬み節を唱えても症状がよくなるわけでなし、
診察してもらって感謝をするべし。
来週は、お酒も自粛の週になりそうです。

踊りあかせない2009/02/15 23:08

地元狛江内でのリハーサル。
自転車で、ピューっと行けます。
しかも、ビッグバンドとオペラ歌手・・・。
最高だね!この組み合わせが。
アマチュアビッグバンドと侮るなかれ、
地元で40年以上続く老舗のビッグバンド、
イズミスイング・オーケストラです。

急ぎで書き散らしたアレンジも心配だったし、
そもそも、ソプラノの名古屋さんとは、
キーも寸法も、電話で打ち合わせたきりだったので、
責任者として、ハイきっかり参りました。
イズミスイング・オーケストラは忙しい。
再来週公演があるので、
他の曲目(いやこちらがレギューラーか)も、
リハーサル中でありました。
いいっすね、ビッグバンド。
ジャズ好きの血が騒ぎます!
リハーサルを聴いているのも、楽しいものだ。

そして、ソプラノ名古屋木実さん登場。
なんてことなく、一発OKです!
さすがのベテラン、問題なし。
眠い目をこすりながら書いた譜面でしたが、
こちらも特に問題もなく・・・、
いやこれは、演奏をしっかりやってくれたので、
問題視されず、本番も問題ないでしょう。
ホッと、一安心・・・。

ですが、あと1曲。
イズミスイングのためにアレンジが必要なのです。
これが完成しないと、3月8日の計画がお釈迦なので、
なんとしてもやらねばならぬ。
できるのかな、週末までに。
週末、土日はバレエの公演で振ります。
新曲もあり、テンポと踊りを頭に入れるのが至難。
このバレエ公演のためにも、アレンジが1曲と、
必要な部分の無い音楽を譜面にするのが少々ある・・。
アラアラどうしましょう。
ちなみに、全然違う公演の稽古が明日から始まる。
譜面見る時間を捻出するには、寝る時間裂くしかない。

どうにか、なりますように・・。
カウンター