タンゴと8番 ― 2014/11/24 09:17
金曜日28日になりますが、
“タンゴとドボルザーク”という
面白い構成の公演があります。
年間を通じてお仕事をさせて頂いている
東京室内管弦楽団も
長きに亘り活動をしているオーケストラ。
古くは流行音楽や教育音楽の録音、
音楽鑑賞教室からファミリーコンサートと
あらゆる分野での歴史気があります。
この企画の面白いところは、
クラシックをジャンルで捕らえないで、
クロスオーバーした構成で
クラシックも一緒に楽しんで頂こうという
趣旨に溢れる事ですね。
昭和30年代は日本の空前のタンゴブーム。
私が生まれて物心ついた40年代でも
その残像のようにあちこちから流れては
大人たちが身体を揺らしていたのを
良く覚えています。
タンゴの流れは大きく言えば、
アルゼンチンに生まれたタンゴと、
ヨーロッパに栄えたコンチネンタルに別れ、
その後知性的なピアソラ作品に代表される
モダンタンゴという別け方があります。
日本のはやりはコンチネンタルが中心です。
理路整然として情熱的なリズム、
哀愁を帯びて心に訴えかけるメロディー、
バンドネオンのリード楽器の響きと、
オーケストラに緩和される豪華な響き。
こんなコンチネンタルタンゴの響きが、
踊る方だけではなく、
聴く方の耳をも魅了したのでしょうね。
今回はこのコンチネンタルの懐かしさと、
モダンなピアソラの世界、
そして懐かしい名曲タンゴまで演奏し、
お客様の魂を情熱的なメロディーで艶出し
しようという演奏会なのです。
後半はドボルザークの交響曲第八番・・・。
普通に演奏します。
いたって真面目な選曲と演奏ですが、
このカップリングがこのオケの
最大の面白さであり特徴です。
明日からリハーサルが始まりますが、
平日ですがいらっしゃいませんか?
渋谷駅から徒歩数分のホールで、
仕事帰りにタンゴなんてどうでしょう?
ご連絡ください!!
詳しくは東京室内管弦楽団
公式HP:
ファンタジー・オブ・クラシック
11月28日(金)をお開きください。
http://www.tco.or.jp/
“タンゴとドボルザーク”という
面白い構成の公演があります。
年間を通じてお仕事をさせて頂いている
東京室内管弦楽団も
長きに亘り活動をしているオーケストラ。
古くは流行音楽や教育音楽の録音、
音楽鑑賞教室からファミリーコンサートと
あらゆる分野での歴史気があります。
この企画の面白いところは、
クラシックをジャンルで捕らえないで、
クロスオーバーした構成で
クラシックも一緒に楽しんで頂こうという
趣旨に溢れる事ですね。
昭和30年代は日本の空前のタンゴブーム。
私が生まれて物心ついた40年代でも
その残像のようにあちこちから流れては
大人たちが身体を揺らしていたのを
良く覚えています。
タンゴの流れは大きく言えば、
アルゼンチンに生まれたタンゴと、
ヨーロッパに栄えたコンチネンタルに別れ、
その後知性的なピアソラ作品に代表される
モダンタンゴという別け方があります。
日本のはやりはコンチネンタルが中心です。
理路整然として情熱的なリズム、
哀愁を帯びて心に訴えかけるメロディー、
バンドネオンのリード楽器の響きと、
オーケストラに緩和される豪華な響き。
こんなコンチネンタルタンゴの響きが、
踊る方だけではなく、
聴く方の耳をも魅了したのでしょうね。
今回はこのコンチネンタルの懐かしさと、
モダンなピアソラの世界、
そして懐かしい名曲タンゴまで演奏し、
お客様の魂を情熱的なメロディーで艶出し
しようという演奏会なのです。
後半はドボルザークの交響曲第八番・・・。
普通に演奏します。
いたって真面目な選曲と演奏ですが、
このカップリングがこのオケの
最大の面白さであり特徴です。
明日からリハーサルが始まりますが、
平日ですがいらっしゃいませんか?
渋谷駅から徒歩数分のホールで、
仕事帰りにタンゴなんてどうでしょう?
ご連絡ください!!
詳しくは東京室内管弦楽団
公式HP:
ファンタジー・オブ・クラシック
11月28日(金)をお開きください。
http://www.tco.or.jp/
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