気温上昇が痒い2013/03/05 23:11

今日は私が事業に協力をしている
地元の文化事業団の関係の審査会。
地元のアマチュア団体とプロの公演に対し、
市民還元として公演に助成をしています。
アマチュアの方々では、
ホール使用の公演であることや、
地元の方であることなど制約がありますが、
普段の活動をしっかりなさっている方々なら、
大抵応募資格があるほど優しい。
また在住のプロ演奏家にとっては、
もっと優しい応募基準があります。
市内のホール(つまり財団の本拠)以外の
場所、市外のホールに関しても、
助成の対象とするというものです。
この基準は設立の時に決めたのですが、
本拠ホールがクラシック演奏に対して条件が
揃っている空間ではないからです。
でも発想を変えればこう考えられます。
助成公演を刷り物などに明記することが
必須条件となっていますので、
これにより他地域で助成を出している事が
広まってくれるわけでもあるのです。

今年で3年目ですが、まだ認知度が低いのか、
なかなか応募団体が増えないものです。
しかもプロの演奏家にとっては、
他の厳しい選考に比べ幸いの助成と思うのですが、
皆さん知らぬかその気がないのか、
なかなか申し込み件数が増えませんね。
私が選考側でなければ真っ先に申し込む・・・。
カウンター