納骨でした ― 2012/06/02 23:57

2011年12月8日に逝去した義父、
ようやく本日納骨でした。
生前にお墓は決めていましたが、
没後に墓石の段取りを取りましたら、
こう言うことは思いのほか
時間が掛かるものなのですね。
兄弟を含む近親者の参列、
私ども家族などで無事に、
納骨の儀を執り行いました。
もう梅雨の匂いがする今週は、
ゲリラ豪雨などもあり、
天候不順で心配しましたが、
汗ばむほどの陽気に恵まれ、
大変気持ちよく笑顔の皆でした。
半年が経過していたので、
納骨も済みホッとしていますが、
ずっと家に居た父が、
急に居なくなった気もして、
寂しさも募ります。
あと半年で一周忌ですので、
それまでにいろいろと整理をして
おかなくてはいけないことが、
沢山あります。
ゆっくりやればいいかな。
でも急がなくてはいけない事も
たくさんあるのです。
お墓は葬儀を行った春秋苑、
小田急線生田駅から徒歩、
あるいは春秋苑送迎バスもあります。
苑の一番北側ですので、
駅からは歩いても坂は少なく
10分くらいでしょうか、
何かの機会のあるときには、
皆さんの笑顔を見せて頂きたく
お願いいたします。
ようやく本日納骨でした。
生前にお墓は決めていましたが、
没後に墓石の段取りを取りましたら、
こう言うことは思いのほか
時間が掛かるものなのですね。
兄弟を含む近親者の参列、
私ども家族などで無事に、
納骨の儀を執り行いました。
もう梅雨の匂いがする今週は、
ゲリラ豪雨などもあり、
天候不順で心配しましたが、
汗ばむほどの陽気に恵まれ、
大変気持ちよく笑顔の皆でした。
半年が経過していたので、
納骨も済みホッとしていますが、
ずっと家に居た父が、
急に居なくなった気もして、
寂しさも募ります。
あと半年で一周忌ですので、
それまでにいろいろと整理をして
おかなくてはいけないことが、
沢山あります。
ゆっくりやればいいかな。
でも急がなくてはいけない事も
たくさんあるのです。
お墓は葬儀を行った春秋苑、
小田急線生田駅から徒歩、
あるいは春秋苑送迎バスもあります。
苑の一番北側ですので、
駅からは歩いても坂は少なく
10分くらいでしょうか、
何かの機会のあるときには、
皆さんの笑顔を見せて頂きたく
お願いいたします。
オトナの音楽 ― 2012/06/03 23:57
春先から練習を重ねている
音名(オトナ)オーケストラの
演奏会です。
オーケストラといっても、
弦楽アンサンブルなのですが、
取り上げる曲も面白く、
遣り甲斐のある(ありすぎ)構成で、
皆さん一所懸命練習に励んでいます。
大編成のオーケストラ好きな方は、
あまり知らない方も多いのですが、
弦楽アンサンブルの作品は大変多く、
この弦楽5部編成が如何に昔から
大切にされて来たかが解ります。
管打楽器がない分、
弦楽器の奏法や音の表現に執着して
進められるのが面白いところで、
自分自身でも大変興味深いのです。
弓を現に擦って音を出すという
摩擦が音楽に変化していくのが
面白いのですね。
今回は定期の第4回。
三木稔作品もやります。
<Spring for Strings>は、
アマチュア初演ですね。
他にもモーツァルト、
チャイコフスキーもあります。
が、凄いのはタンゴも演奏する事。
ゲストをいれての2曲は、
この日のためにアレンジをお願いした
スペシャルVerです。
間もなく公演が近づいてまいりました。
皆さん頑張ってやっております。
どうか時間のある方、お近くの方、
六本木においでくださいませ!
音名オーケストラ第4回演奏会
2012年6月16日(土)
14時開演(13:30開場)
麻生区民センター(区民ホール)
http://www.kissport.or.jp/sisetu/azabu/index.html
*入場料は寄付制です。
指揮:榊原 徹
バンドネオン:海上亞佑巳
W.A.モーツァルト
・ディベルティメントK.138
A.ピアソラ
・Libeltango、Oblivion
三木 稔
・Spring for Strings
P.I.チャイコフスキー
・フィレンツェの想い出
音名(オトナ)オーケストラの
演奏会です。
オーケストラといっても、
弦楽アンサンブルなのですが、
取り上げる曲も面白く、
遣り甲斐のある(ありすぎ)構成で、
皆さん一所懸命練習に励んでいます。
大編成のオーケストラ好きな方は、
あまり知らない方も多いのですが、
弦楽アンサンブルの作品は大変多く、
この弦楽5部編成が如何に昔から
大切にされて来たかが解ります。
管打楽器がない分、
弦楽器の奏法や音の表現に執着して
進められるのが面白いところで、
自分自身でも大変興味深いのです。
弓を現に擦って音を出すという
摩擦が音楽に変化していくのが
面白いのですね。
今回は定期の第4回。
三木稔作品もやります。
<Spring for Strings>は、
アマチュア初演ですね。
他にもモーツァルト、
チャイコフスキーもあります。
が、凄いのはタンゴも演奏する事。
ゲストをいれての2曲は、
この日のためにアレンジをお願いした
スペシャルVerです。
間もなく公演が近づいてまいりました。
皆さん頑張ってやっております。
どうか時間のある方、お近くの方、
六本木においでくださいませ!
音名オーケストラ第4回演奏会
2012年6月16日(土)
14時開演(13:30開場)
麻生区民センター(区民ホール)
http://www.kissport.or.jp/sisetu/azabu/index.html
*入場料は寄付制です。
指揮:榊原 徹
バンドネオン:海上亞佑巳
W.A.モーツァルト
・ディベルティメントK.138
A.ピアソラ
・Libeltango、Oblivion
三木 稔
・Spring for Strings
P.I.チャイコフスキー
・フィレンツェの想い出
学校公演24年度の初 ― 2012/06/08 23:07
音楽の街-狛江の学校公演でした。
朝からの晴天で心配したとおり、
あっつい体育館はサウナのように。
然しながら巨大扇風機を回して、
冷風機も稼動してくださり、
少し気温が下がっての本番。
ま、暑かったのですがね・・・。
今回はオペラ歌手にピアノという、
歌中心の出演者に加えて、
筝もソリストとしてお呼びしました。
和洋楽器が一緒に聴けるコンサート、
こういう試みをしてみたのでした。
これは単に一緒にするのではなく、
洋と和の違いを感じていただく、
という目的もあります。
日本歌曲、ピアノ伴奏だけではなく、
<この道>は筝の伴奏でお願いを
してみると、
日本語の響きが筝の音色によって
色彩的にも変化するのがわかります。
最後は<メリーウィドウ・ワルツ>を
筝も入れながら合奏したのですが、
違和感は全くなしですね。
地元の利を生かして、
オリジナル形態のコンサートが
実施できる事も、
音楽の街-狛江の強みと思います。
筝の音で聴くオペレッタ、
というのも実に粋なものだと感じ、
筝の合奏でウィンナワルツは、
相当楽しいだろうと実感・・・。
こういうことは収穫であります。
本当に暑い中演奏していただいた
飯島さん、布施さん、案野さん、
それに無理もいいました筝の平野さん、
本王に有難うございました。
楽屋で歌手とピアニストとパチリ!
朝からの晴天で心配したとおり、
あっつい体育館はサウナのように。
然しながら巨大扇風機を回して、
冷風機も稼動してくださり、
少し気温が下がっての本番。
ま、暑かったのですがね・・・。
今回はオペラ歌手にピアノという、
歌中心の出演者に加えて、
筝もソリストとしてお呼びしました。
和洋楽器が一緒に聴けるコンサート、
こういう試みをしてみたのでした。
これは単に一緒にするのではなく、
洋と和の違いを感じていただく、
という目的もあります。
日本歌曲、ピアノ伴奏だけではなく、
<この道>は筝の伴奏でお願いを
してみると、
日本語の響きが筝の音色によって
色彩的にも変化するのがわかります。
最後は<メリーウィドウ・ワルツ>を
筝も入れながら合奏したのですが、
違和感は全くなしですね。
地元の利を生かして、
オリジナル形態のコンサートが
実施できる事も、
音楽の街-狛江の強みと思います。
筝の音で聴くオペレッタ、
というのも実に粋なものだと感じ、
筝の合奏でウィンナワルツは、
相当楽しいだろうと実感・・・。
こういうことは収穫であります。
本当に暑い中演奏していただいた
飯島さん、布施さん、案野さん、
それに無理もいいました筝の平野さん、
本王に有難うございました。
楽屋で歌手とピアニストとパチリ!
父誕生日 ― 2012/06/09 09:09

8日は父の誕生日でしたので、
予定の合間を縫って、
実家に向かいお祝いの口上。
「傘寿」というお祝いでもあり、
これは本人はビックリでしょうが、
周りにとってはめでたいものです。
自分がこの歳までこんなに
元気で居られるのだろうかと思うと、
80を迎えた父も含め、
高齢者といわれる方々を
つくづく尊敬するものであります。
昭和一桁といわれる戦前の世代、
物資が無かった幼少の頃、
戦争による社会変化も大きく、
戦火をのがれ、疎開も経験しながら、
戦後のドサクサを生き抜いた強さ。
こんな強さが私達にはあるのかと
自問するならば、
この社会情勢と自然災害を
生き抜くことに相当するのか、、
いやいやそんなものではないはずです。
親が元気であるのは、
子供にとって嬉しいことであり、
つねに子供の鋭気の源でもあります。
自分の事に置き換えながら、
そして両親も健康で居て欲しいと
常に思っております。
元気で居てくれることに感謝。
そしておめでとう。
両親の写真!
予定の合間を縫って、
実家に向かいお祝いの口上。
「傘寿」というお祝いでもあり、
これは本人はビックリでしょうが、
周りにとってはめでたいものです。
自分がこの歳までこんなに
元気で居られるのだろうかと思うと、
80を迎えた父も含め、
高齢者といわれる方々を
つくづく尊敬するものであります。
昭和一桁といわれる戦前の世代、
物資が無かった幼少の頃、
戦争による社会変化も大きく、
戦火をのがれ、疎開も経験しながら、
戦後のドサクサを生き抜いた強さ。
こんな強さが私達にはあるのかと
自問するならば、
この社会情勢と自然災害を
生き抜くことに相当するのか、、
いやいやそんなものではないはずです。
親が元気であるのは、
子供にとって嬉しいことであり、
つねに子供の鋭気の源でもあります。
自分の事に置き換えながら、
そして両親も健康で居て欲しいと
常に思っております。
元気で居てくれることに感謝。
そしておめでとう。
両親の写真!
多摩彩 ― 2012/06/10 21:00
久しぶりにしっかりと走った。
足ではないです。
自転車です。
春先までは花粉で機会がなく、
この時期から梅雨まではベスト。
時間があれば乗りたいのですが、
なかなかそうも行かない日と、
天気次第なのですね。
今日の昼過ぎまでは、
天気も気温も良いまさに日和でしたので、
体の調整をしながら、
いつものコースを40キロ2時間弱。
多摩川沿いを走るのですが、
一般道の方が走り易いので大抵は
自動車に気をつけながら進みます。
でも折り返したあとはノンビリ
(といっても時速25km以上ですが)
堤防のコースを走って帰ります。
堤防の舗装路は自転車専用ではなく、
散歩する夫婦、ジョギングする方、
犬の散歩にスケートボード、
ローラースケートも走ります。
こんな方々を抜きながら、
気をつけて走りますが、
川の方に目をやると、、、。
サッカーをやる人々、野球の試合、
華やかなチアガールの練習の声に、
静かに釣り糸を垂れる釣り人、
バーベキューの装備を携えた団体、
バドミントンにフリスビー・・・。
いやはや多摩川の恵みとは凄い。
こんなにも様々な方々の欲求を満たし、
笑顔にさせてくれるのですね。
途中皆が立ち寄るコンビニで休憩。
実は隣が自転車専門ショップなので、
ここは都合がよい場所です。
おっさんの自転車品評会、
ウェア自慢の場所のようでもある。
品揃えはいつきても、
スポーツドリンクが異常に多い。
帰宅後の筋肉の張りや疲労感も、
全身から吹き出る汗と共に、
シャワーで流してしまうと、
爽快感だけが残る、
自転車とは素晴らしい競技なり。
足ではないです。
自転車です。
春先までは花粉で機会がなく、
この時期から梅雨まではベスト。
時間があれば乗りたいのですが、
なかなかそうも行かない日と、
天気次第なのですね。
今日の昼過ぎまでは、
天気も気温も良いまさに日和でしたので、
体の調整をしながら、
いつものコースを40キロ2時間弱。
多摩川沿いを走るのですが、
一般道の方が走り易いので大抵は
自動車に気をつけながら進みます。
でも折り返したあとはノンビリ
(といっても時速25km以上ですが)
堤防のコースを走って帰ります。
堤防の舗装路は自転車専用ではなく、
散歩する夫婦、ジョギングする方、
犬の散歩にスケートボード、
ローラースケートも走ります。
こんな方々を抜きながら、
気をつけて走りますが、
川の方に目をやると、、、。
サッカーをやる人々、野球の試合、
華やかなチアガールの練習の声に、
静かに釣り糸を垂れる釣り人、
バーベキューの装備を携えた団体、
バドミントンにフリスビー・・・。
いやはや多摩川の恵みとは凄い。
こんなにも様々な方々の欲求を満たし、
笑顔にさせてくれるのですね。
途中皆が立ち寄るコンビニで休憩。
実は隣が自転車専門ショップなので、
ここは都合がよい場所です。
おっさんの自転車品評会、
ウェア自慢の場所のようでもある。
品揃えはいつきても、
スポーツドリンクが異常に多い。
帰宅後の筋肉の張りや疲労感も、
全身から吹き出る汗と共に、
シャワーで流してしまうと、
爽快感だけが残る、
自転車とは素晴らしい競技なり。
アイス讃歌 ― 2012/06/12 23:31
このところ本格的に夏の日差し。
こうなると欠かせないのが
炭酸水とアイスでございます。
炭酸水はセブンイレブンの強炭酸を
発見してからは、
長い旅の終着点が来たようで、
このところ困る気配はないし、
何も入っていないシンプルさで、
飽きる気配もまたなし。
そしてアイス!
何度も書いていますが、
シャトレーゼ、っつう山梨本社の
素晴らしいお菓子屋さんの支店が
我が町にあるお陰で、
和洋の甘いお茶菓子からケーキ、
そしてアイスまで困らない。
財布にも優しい値段、
素材も無添加に加え山梨産が多く、
真に安心なのでございます。
冷凍庫にアイスがぎっしりという
至福は何度開いても楽しい。
この日なんて、
レシート3回分溜まって、
さらに練乳イチゴアイスバー、
一袋(6本入り!)まで頂いた。
黒蜜きなこアイス、
シャーベットボール、
などなどこんなに一杯買って、
どうして600数十円なのか~~。
ありがたい事なのです。
アイス万歳!!
こうなると欠かせないのが
炭酸水とアイスでございます。
炭酸水はセブンイレブンの強炭酸を
発見してからは、
長い旅の終着点が来たようで、
このところ困る気配はないし、
何も入っていないシンプルさで、
飽きる気配もまたなし。
そしてアイス!
何度も書いていますが、
シャトレーゼ、っつう山梨本社の
素晴らしいお菓子屋さんの支店が
我が町にあるお陰で、
和洋の甘いお茶菓子からケーキ、
そしてアイスまで困らない。
財布にも優しい値段、
素材も無添加に加え山梨産が多く、
真に安心なのでございます。
冷凍庫にアイスがぎっしりという
至福は何度開いても楽しい。
この日なんて、
レシート3回分溜まって、
さらに練乳イチゴアイスバー、
一袋(6本入り!)まで頂いた。
黒蜜きなこアイス、
シャーベットボール、
などなどこんなに一杯買って、
どうして600数十円なのか~~。
ありがたい事なのです。
アイス万歳!!
新規参入 ― 2012/06/13 23:32

前にも書いたのですが、
JR大塚の北口側商店街は
とてつもないラーメン激戦区。
通常の大手から専門チェーンに加え、
“中華料理屋”という店構えまであり、
たかが200mくらいの道に、
左右と路地中合わせると10数件ある。
「こんなに日本人はラーメン喰うのか!」
と思ってしまいますが、
利益率もよいのでしょうし、
競い合いながら潰れないのだから
たいした競争でもあるのです。
そんな中またもや新規参入店!
非常に温い(スープがではない)雰囲気。
“北大塚ラーメン”という店名は、
そのまま直球ズバリな看板で、
入り口は「そりゃそうだ」の感想。
この店はチェーンではなく、
駅のさらに向こう側にあった店が、
人気店なのに非常に手狭なので、
この度越してきたらしい。
食券買うまでは合理的なのですが、
あとは配膳しているお母さんが
全部お客と話しながら決める。
「麺は、普通?中盛?」
「ご飯食べる?」(付いて来る)
こんな会話でなんだか嬉しい。
モンゴル系の中国の方だろうか?
いや南に見えるのだがどこだろう。
でも美味しいのよ。
強は激辛のチャーシューですが、
これも「辛さは?激辛?辛くないよ」
と細かくオプションオーダーできる。
いやひき肉のラー油も良いし、
十分に敷き詰めるチャーシューも
大判振るいのフトコロ広しで好感度◎!
携帯の写真ですが、
写真下手すぎ美味しそうだが、
皿に盛ってあるみたいな写りだ。
JR大塚の北口側商店街は
とてつもないラーメン激戦区。
通常の大手から専門チェーンに加え、
“中華料理屋”という店構えまであり、
たかが200mくらいの道に、
左右と路地中合わせると10数件ある。
「こんなに日本人はラーメン喰うのか!」
と思ってしまいますが、
利益率もよいのでしょうし、
競い合いながら潰れないのだから
たいした競争でもあるのです。
そんな中またもや新規参入店!
非常に温い(スープがではない)雰囲気。
“北大塚ラーメン”という店名は、
そのまま直球ズバリな看板で、
入り口は「そりゃそうだ」の感想。
この店はチェーンではなく、
駅のさらに向こう側にあった店が、
人気店なのに非常に手狭なので、
この度越してきたらしい。
食券買うまでは合理的なのですが、
あとは配膳しているお母さんが
全部お客と話しながら決める。
「麺は、普通?中盛?」
「ご飯食べる?」(付いて来る)
こんな会話でなんだか嬉しい。
モンゴル系の中国の方だろうか?
いや南に見えるのだがどこだろう。
でも美味しいのよ。
強は激辛のチャーシューですが、
これも「辛さは?激辛?辛くないよ」
と細かくオプションオーダーできる。
いやひき肉のラー油も良いし、
十分に敷き詰めるチャーシューも
大判振るいのフトコロ広しで好感度◎!
携帯の写真ですが、
写真下手すぎ美味しそうだが、
皿に盛ってあるみたいな写りだ。
記事 ― 2012/06/15 13:37
音名オーケストラ ― 2012/06/16 23:59

音名オーケストラの公演、
無事に?終了いたしました。
?←ですが、
休憩中に奏者が怪我するアクシデント!
最終的に大した怪我ではなかったのだが、
無念の後半不出演になってしまった。
小編成アンサンブルだけに
1人欠けただけで大変ですが、
どうにか代役も上手にこなし拍手、
無事に公演は終了しました。
前半はkv.138番から始まり、
2曲目で三木稔の
<Spring for Strings>でした。
三和音で構成された西洋音楽的な
譜面というのは日常ですから、
演奏は困難ではないのですが、
日本の音階と和音に基づき書かれた
この曲には慣れるまでが大変でした。
プロの方々でもそうなのですが、
今や日本人は西洋型の生活が当たり前。
音楽の日常も洋楽が溢れており、
生活も和音も次が想像つく。
だがしかし伝統の箱に入れられると、
挨拶の仕方も解らなくなるくらい
動転するようなものです。
慣れてくると、逆に日本的環境に
なれるようなもので、
和音も心地よいものに変わります。
音名オケの皆さん、
本番では楽しんでいる様子。
1996年の初演以来、
なかなか再演をしてくれる団体がなく
今回は大変感謝しています。
後半は<フィレンツェの思い出>。
「チャイコフスキー!どうした!」
と、両肩を掴んで問いただしたく
なるような構成の壮大な曲。
良い汗をかきながら全うしました。
25分ほどの全ての楽章を
満遍なくリハーサルしていくのは
大変容赦ない譜面でありました。
天気の悪い中、
沢山の関係者の方々、
また三木作品を楽しみに聴いてくれた
方々もいらして嬉しい限りです。
今度は12月。
実力もアップして充実した活動を
したいものですね。
写真は出番待ちの男性諸氏。
黒装束でカッコよいですな!
無事に?終了いたしました。
?←ですが、
休憩中に奏者が怪我するアクシデント!
最終的に大した怪我ではなかったのだが、
無念の後半不出演になってしまった。
小編成アンサンブルだけに
1人欠けただけで大変ですが、
どうにか代役も上手にこなし拍手、
無事に公演は終了しました。
前半はkv.138番から始まり、
2曲目で三木稔の
<Spring for Strings>でした。
三和音で構成された西洋音楽的な
譜面というのは日常ですから、
演奏は困難ではないのですが、
日本の音階と和音に基づき書かれた
この曲には慣れるまでが大変でした。
プロの方々でもそうなのですが、
今や日本人は西洋型の生活が当たり前。
音楽の日常も洋楽が溢れており、
生活も和音も次が想像つく。
だがしかし伝統の箱に入れられると、
挨拶の仕方も解らなくなるくらい
動転するようなものです。
慣れてくると、逆に日本的環境に
なれるようなもので、
和音も心地よいものに変わります。
音名オケの皆さん、
本番では楽しんでいる様子。
1996年の初演以来、
なかなか再演をしてくれる団体がなく
今回は大変感謝しています。
後半は<フィレンツェの思い出>。
「チャイコフスキー!どうした!」
と、両肩を掴んで問いただしたく
なるような構成の壮大な曲。
良い汗をかきながら全うしました。
25分ほどの全ての楽章を
満遍なくリハーサルしていくのは
大変容赦ない譜面でありました。
天気の悪い中、
沢山の関係者の方々、
また三木作品を楽しみに聴いてくれた
方々もいらして嬉しい限りです。
今度は12月。
実力もアップして充実した活動を
したいものですね。
写真は出番待ちの男性諸氏。
黒装束でカッコよいですな!
コッペリア ― 2012/06/17 11:28
何度もお世話になっており、
年に数回共演をさせて頂いている
NBAバレエ団の公演、
<コッペリア>観てきました。
指揮でピットの中に居る事が多く、
バレエを客観的に観る事が実は少なく、
音が録音であっても、
なぜかこちらまで緊張するものです。
数年前の自分の本番録音を使用している
というのもあるのでしょうが・・・。
とても清潔清楚な舞台でした。
1870年の初演ですから、
こういった古い演目は、
現代的な色添え、過度の演出は、
古典的な様式を邪魔するものも多く、
正直な舞台創りが大切だと思いました。
冷静に聴きながら舞台全体を観てみると、
“次回やるならばこうしよう”と、
アイデアや戒めもあるものです。
音楽の参考にもなりました。
長い事お世話になった芸術監督の
安達先生が退任されました。
先生の音楽に対する愛情、
バレエばかりでなく総合芸術として
裏も表も大切にする信念から、
オケを含めて指揮者の存在まで
丁寧に配慮していただいた事、
幸せな年月だった事に深く感謝します。
ロビーは先生へのお花で溢れていました。
心に焼き付けた公演になりました。
年に数回共演をさせて頂いている
NBAバレエ団の公演、
<コッペリア>観てきました。
指揮でピットの中に居る事が多く、
バレエを客観的に観る事が実は少なく、
音が録音であっても、
なぜかこちらまで緊張するものです。
数年前の自分の本番録音を使用している
というのもあるのでしょうが・・・。
とても清潔清楚な舞台でした。
1870年の初演ですから、
こういった古い演目は、
現代的な色添え、過度の演出は、
古典的な様式を邪魔するものも多く、
正直な舞台創りが大切だと思いました。
冷静に聴きながら舞台全体を観てみると、
“次回やるならばこうしよう”と、
アイデアや戒めもあるものです。
音楽の参考にもなりました。
長い事お世話になった芸術監督の
安達先生が退任されました。
先生の音楽に対する愛情、
バレエばかりでなく総合芸術として
裏も表も大切にする信念から、
オケを含めて指揮者の存在まで
丁寧に配慮していただいた事、
幸せな年月だった事に深く感謝します。
ロビーは先生へのお花で溢れていました。
心に焼き付けた公演になりました。
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