宝 ― 2011/02/25 23:08
宝物のような楽譜が届いた。
昨年発刊されてすぐに
手に入れておけばよかったのに、
決断が遅いばかりに完売になり、
待ちに待ってようやく購入。
デカイ、重たい、そして高い。
指揮者用の楽譜は、
演奏者用より高いものですが、
これは格別に高価。
それもそのはず、
この手はファクシミリと言われる
作曲家直筆の写し(要するに写真)
だからです。
10年モノでしたら誰も喜ばないが、
200年超えていれば、ある意味で
これは奇跡的な資料です。
様々な研究者が一生かかって、
1音の違いに人生を費やして
改訂版を完成させることもあり、
たかがクラシック音楽でありながら、
この執着こそが真骨頂なのです。
どんな改訂版の経緯を読んでも、
天邪鬼の私は「ふ~ん」ですが、
これには目を見張ります。
書き直しからシミそして汚れ、
どれもが意味深く思われるが、
そんな事考えて見ていたら
何もしないで人生を費やしてしまう、
それほどの面白いものです。
昨年発刊されてすぐに
手に入れておけばよかったのに、
決断が遅いばかりに完売になり、
待ちに待ってようやく購入。
デカイ、重たい、そして高い。
指揮者用の楽譜は、
演奏者用より高いものですが、
これは格別に高価。
それもそのはず、
この手はファクシミリと言われる
作曲家直筆の写し(要するに写真)
だからです。
10年モノでしたら誰も喜ばないが、
200年超えていれば、ある意味で
これは奇跡的な資料です。
様々な研究者が一生かかって、
1音の違いに人生を費やして
改訂版を完成させることもあり、
たかがクラシック音楽でありながら、
この執着こそが真骨頂なのです。
どんな改訂版の経緯を読んでも、
天邪鬼の私は「ふ~ん」ですが、
これには目を見張ります。
書き直しからシミそして汚れ、
どれもが意味深く思われるが、
そんな事考えて見ていたら
何もしないで人生を費やしてしまう、
それほどの面白いものです。

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