未来の音 ― 2011/02/06 23:02
地元ホールで公演、連日の本番です。
「未来コンサート」
この公演は市内で筝を学ぶ
小学生から中学生の子供たちの発表、
そして伝統音楽の未来の担い手への、
演奏のプレゼントはゲスト奏者から。
<地域伝統文化活性化事業>として
文化庁からの委託事業です。
主催の渡辺泰子、正子両先生は、
主導者として準備から大変だったと、
察するに余りある充実した内容。
お弟子さん、高校生、全ての力、
裏も表も総力戦でした。
30名以上の小学生の琴合奏、
まだ決して難しい事は
出来ないかも知れませんが、
どの子もしっかり心で音楽を感じて、
琴の糸を熱心に弾いていました。
とても立派な演奏でした。
東京大会で1位になり、
来夏の全国大会出場を成し遂げた、
都立狛江高校筝曲部の演奏。
あまりに上手でビックリです。
どれくらい練習を積み、
汗と涙を流したのか、
演奏を聴くだけでこちらに伝わります。
9人の演奏とは思えない、
力強い力量とアンサンブル能力は、
東京代表の価値ある合奏でした。
今回ゲストには尺八の
ジョン・海山・ネプチューンさん。
楽屋同部屋でしたので、
いろいろお話をしていたら、
もう尺八を40年吹いているらしく、
しかし若々しい彼の容姿と、
日本人に+αした音楽観は、
新鮮そのもの!
筝曲合奏との新曲も素晴らしかった。
そして洋楽ゲストは、
私がセッティングさせて頂きました。
フルートの竹山愛さんは、
今をときめく若手フルーティストの
第一人者として素晴らしい実力、
優しくも芯のある音楽を奏でる
ハープの宮田悠貴さんと、
デュオを聴かせて頂きました。
そしてマリンバの岩見玲奈さんは、
ソロに加えてネプチューンさんと、
和洋アンサンブルです。
3人とも大変素晴らしい実力者、
狛江で演奏していただいて、
心より感謝しております。
尺八に対して横笛のフルート、
和琴に対して洋琴のハープ、
そして鍵盤打楽器のマリンバと、
コントラストは脳に優しく響きました。
演目最後は指揮をさせていただいて、
合唱、筝曲合奏、洋楽ゲストも入り、
大合奏となりました。
温故知新は大切です。
大切な伝統文化を重んじ、
新しい風を入れながら、
未来の知恵に託す文化事業、
価値ある公演になりました。
写真は舞台上手袖より、
熱演の狛江高校筝曲部の皆さん。
「未来コンサート」
この公演は市内で筝を学ぶ
小学生から中学生の子供たちの発表、
そして伝統音楽の未来の担い手への、
演奏のプレゼントはゲスト奏者から。
<地域伝統文化活性化事業>として
文化庁からの委託事業です。
主催の渡辺泰子、正子両先生は、
主導者として準備から大変だったと、
察するに余りある充実した内容。
お弟子さん、高校生、全ての力、
裏も表も総力戦でした。
30名以上の小学生の琴合奏、
まだ決して難しい事は
出来ないかも知れませんが、
どの子もしっかり心で音楽を感じて、
琴の糸を熱心に弾いていました。
とても立派な演奏でした。
東京大会で1位になり、
来夏の全国大会出場を成し遂げた、
都立狛江高校筝曲部の演奏。
あまりに上手でビックリです。
どれくらい練習を積み、
汗と涙を流したのか、
演奏を聴くだけでこちらに伝わります。
9人の演奏とは思えない、
力強い力量とアンサンブル能力は、
東京代表の価値ある合奏でした。
今回ゲストには尺八の
ジョン・海山・ネプチューンさん。
楽屋同部屋でしたので、
いろいろお話をしていたら、
もう尺八を40年吹いているらしく、
しかし若々しい彼の容姿と、
日本人に+αした音楽観は、
新鮮そのもの!
筝曲合奏との新曲も素晴らしかった。
そして洋楽ゲストは、
私がセッティングさせて頂きました。
フルートの竹山愛さんは、
今をときめく若手フルーティストの
第一人者として素晴らしい実力、
優しくも芯のある音楽を奏でる
ハープの宮田悠貴さんと、
デュオを聴かせて頂きました。
そしてマリンバの岩見玲奈さんは、
ソロに加えてネプチューンさんと、
和洋アンサンブルです。
3人とも大変素晴らしい実力者、
狛江で演奏していただいて、
心より感謝しております。
尺八に対して横笛のフルート、
和琴に対して洋琴のハープ、
そして鍵盤打楽器のマリンバと、
コントラストは脳に優しく響きました。
演目最後は指揮をさせていただいて、
合唱、筝曲合奏、洋楽ゲストも入り、
大合奏となりました。
温故知新は大切です。
大切な伝統文化を重んじ、
新しい風を入れながら、
未来の知恵に託す文化事業、
価値ある公演になりました。
写真は舞台上手袖より、
熱演の狛江高校筝曲部の皆さん。

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